ニートの罪悪感に関する体験談31選 | 罪悪感の解消法と罪悪感がある人とない人の違いとは？

この記事は、ニートの際の罪悪感についての体験談を集めたものです。

様々な背景や状況でのニートの経験が紹介されていて、それぞれの体験者が

が詳しく語られています。

考えさせられるポイントとしては、3つあります。

他人の経験談を読むことは罪悪感の解消に効果的です。

他の人の意見を取り入れることで、自分の状況を客観的に見ることができます。

あなたがもしニートのことに関して罪悪感を感じているのであれば、似たような経験を持っている人を見つけてヒントをもらってみてください。

ニートのときに罪悪感があった人の体験談

ニートもたまには悪くない

男性　学生　ニートの年齢：22歳
罪悪感あり

体験談

ニートというよりは就職浪人に近い形だったが、自分ではニートだと思っていたのでニートということにする。大学で遊びすぎたため単位が足りず規定の年数で卒業することができなかった。なので半年だけ卒業が遅れてしまい、半年間ニートをする羽目になった。周りは順風満帆に働き出している中自分だけ働くこともできず、大学生でも亡くなっていたので自分は一体何をしているんだろうかと自己嫌悪に陥っていた。ただ、大学生活は楽しかったし留年したことも仕方ないのかなと思ってはいたので、最悪な状況だったとは言わない。それどころか働きたくないという気持ちもあったので、その状況をちょっと楽しんでいたところもある。何もしなくていい時間というのも時には必要なんじゃないだろうか。

罪悪感を解消した方法

とにかく遊んでいた。その時は彼女と同棲もしていたので彼女のために尽くすことで何かしている感を出してニートであるという事実を忘れようと頑張っていた。他には何もしていない時間ができてしまうと自分はニートなんだという現実を見ることになるので、日本を旅してみたり、作曲をしてみたりと有意義な時間を過ごしているような生活をして何もしていない時間ができないようにしていた。とにかく色々やっていたので結果として罪悪感はそれほど重く感じていなかった。なんだかんだで楽しいニート生活をしていたように思う。ただ、お金を使うことはあまりなかった。バイトもしていなかったので親の金で過ごしているという現実を見るのが辛く、また使うと罪悪感が出てしまうので。

責任感も計画性も若かった自分

女性　会社員　ニートの年齢：20歳
罪悪感あり

体験談

やりたかったことをやる。と言って後のことをなにも考えたり準備せずに正社員を辞め、専門学校に通おうとしたが面倒くさくなり、貯金が少しあったのもあり、ニートになりました。半年ほどニートをした時にこのままではまずいと思い仕事探しをしたがどこでどんなふうに仕事を探せばいいのか分からずそのままズルズルとニートを続けてしまった。とても惨めで社会不適合だと思った。でも楽して働かないことに味をしめてしまったのだと思う。貯金を使ってしまったこともあり専門学校に行くお金もなくて、そのせいでやりたいことが分からなくなり、仕事探しも一時諦めてしまった。そのせいで働いてお金を稼ぐことへの執念がなくなり1年近くニートを続けた。結局お金がないことを理由に友達の紹介で苦肉の策で派遣会社に就職した。

罪悪感を解消した方法

自分の浅はかさや責任感のなさなど自己嫌悪になりそうな理由や罪悪感を消すために夜中遊びに出かけて気を紛らわしたり、心の中で正社員で頑張ったんだからちょっとぐらい遊んでも良いだろうと思ってたくさん働いている間できなかったことをやるようにしていた。それでも罪悪感があったときにはずっと部屋にこもり何時間も寝てスマホをいじって、とにかく外の社会をシャットアウトしたり自分から見えないように昼間の外出はほぼしないようにしていた。変に友達や家の人にわざと肯定してもらえるような内容を話して自分は間違ってない。と言い聞かせていた。自分自身でも接客業で人よりストレスがあったし、世の中が休みの時仕事していたし、その分好きなことやったっていいじゃないかと正当化していた。

プライドは生きるのに邪魔となる時もある

女性　無職　ニートの年齢：25歳
罪悪感あり

体験談

就業時間と就業内容に自身が気づかないうちに心身が疲弊していき、ある日信号無視した車と接触しかけた時に「轢かれたかったな」という感想が第一声で出た瞬間仕事を辞めようと思いました。
気づけば今まで楽しかった趣味も、家族との時間も何もかもが虚無のように感じていて周りの事など考えられず自分自身の事しか見えなくなっていて八つ当たりをしてしまうことも増えてました。
今振り返ればあの時はもう壊れる寸前だったのかもしれないと思います。
それでも仕事を続けていたのは責任感と将来性を考えた結果、正社員でいた方が給料も入るしなんとかなると思っていたからです。
その前に自分自身の精神面が安定しないとそれを続けても無駄だと悟り、療養の為退職し、ニートになりました。

罪悪感を解消した方法

働かない、という環境に対しての罪悪感が次第に湧き上がるようになりました。
家族に対しても「弱くてごめんなさい。頑張れなくてごめんなさい。」と思うようになり、休まるはずが逆に休まらない、といった負のループに陥るようになってました。
陽の光を浴びていないから、運動をしていないから、睡眠のリズムが狂っているから、など様々な要因がある事は理解してはいても体と心がついていかず失敗をしてまた落ち込んで罪悪感を感じて…のループにも嵌ってました。
そんな中から罪悪感を解消した方法はまず「家族に自分の本音を曝け出す」事でした。
実は辞める時に家族に言い出すことが「悪い事」と思い、辞める一ヶ月前まで言えずにいました。これは「家族からの期待」を裏切るものだと思っていたから。
でも実際ちゃんと話せば私の労働環境には疑問を抱いていて心配だったと言われました。
それを聞いて、改めて私は今の状態を話して、お互い気持ちを晒し合いました。
そうする事で徐々に罪悪感は薄まっていき、自分がやれることやりたい事にも体がついてくるようになってきました。
今では自分のキャパシティの把握も出来るようになり趣味も昔のように楽しめるようになりました。

いかにして夢と現実の葛藤から抜け出すか

男性　会社員　ニートの年齢：49歳
罪悪感あり

体験談

大学在学中の就職活動が思う様にいかず、またやりたい仕事もなかったので就活を諦めて、仕事が決まらないまま卒業してニートになりました。
卒業して最初はダラダラしていたが、在学中は飲食店のアルバイトが楽しかった事を思い出し、飲食店でアルバイトを始めて自動車学校のお金をためて自動車免許を習得しました。バイト先で彼女もできた事もあり、このままではダメだと思って初めて真剣に就職活動をして比較的すぐに営業の仕事が決まりました。彼女も喜んでくれましたが、営業の仕事になじめず忙しくて彼女との連絡も疎遠になり結果別れる事になって仕事もすぐに辞めました。それからしばらく飲食のアルバイトを続けてましたが、就活セミナーで在学中のアルバイト先の飲食店を見つけ興味本位で参加したら担当者の方と意気投合してそのままそこに就職してニート生活にピリオドを打ちました。

罪悪感を解消した方法

罪悪感というか「このままニートで良いのか？」という思いと「もっと俺には無限の可能性がある」という根拠のない自身の葛藤が絶えずありました。就職した場所で生涯囚われて歯車の様に働き続けるという事に心理的な抵抗感が人より強かったかもしれません。生活費に困窮して必要に迫られてアルバイトをしてその中で社会経験を積み、自分が何者でもない事にすこしづつ気づいて（うすうす気づいてましたが）就職した事で葛藤はなくなりました。自分の将来について考える時間が多ければ多い程良いというものでもなく、結局がむしゃらに働く事で現場の中で課題をみつけ解決するという小さな成功体験を積み重ねて自分が成長していく事で、本当に自分のやりたい事や目的がみつかると思います。その時に初めて本当の意味で葛藤がなくなった気がしました。

度重なる人生の不条理な出来事はこれで解決

男性　会社員　ニートの年齢：29歳
罪悪感あり

体験談

27～29歳にかけて、夫婦仲が悪化しました。相手方のご両親とも対立関係になってしまい、心身ともに疲弊しているなか、会社での業務も激務に変化していき、自分の自我と理性を保つことも困難になっていきました。そんな中、本格的に離婚という一つの選択肢に向かい、調停までもつれましたが、無事にお互いの納得した形での離婚成立となります。その後、会社での業務に集中できなくなっていく自分と、結果を見いだせない開発環境に、うつの状態になってしまいました。当時は、うつ病という認識や、知識が無かったため、まともな業務ができない自分には、会社に迷惑になると思い、退職することになります。すぐに再就職のために、ハローワークに通いますが、29歳の退職から約３年に渡り、ニート生活となりました。

罪悪感を解消した方法

具体的な罪悪感として、２点あります。１つ目は、会社の業務を開発段階から携わり、高い水準で上司の評価を頂き、競合他社を出し抜ける見込みまで立っていた中、全くもって自分の身勝手による退職となった事です。２つ目は、３年に渡りニートとなったことで、両親に心配を掛けてしまった事です。このような、罪悪感を次の２点の方法で解消させました。１つ目は、心理的に苦しい状態を認知するため、自然的な環境に身を置きました。具体的には、緑、川、太陽と限りなく人工物の少ない環境で、漠然と景色を眺めました。２つ目は、睡眠です。会社勤めから、睡眠時間が半分の状態にまで減ってしまったので、慢性的な睡眠不足であることに気付いていなかったのです。なので、元の睡眠時間、約６～７時間確保できるようにしました。自己認知と、自己管理が上手く機能したため、徐々に罪悪感から自分の人生の立て直しに意識が変化しました。

シングルマザーなのにニートで辛い経験

女性　自営業　ニートの年齢：46歳
罪悪感あり

体験談

3年前の話なのですが、当時は神奈川県に住んでいて建築系の仕事をしていました。私はシングルマザーで当時はアパートに子供と２人で暮らしていたのですが、アパートの家賃を払いながら生活をしていると節約しながらでも全然貯金が出来なくて、養育費とかももらっていなかったのでこのままでは将来が不安だと思い実家のある東京に引っ越してきて実家に住まわせてもらうことにしました。引っ越しを気に職場に通うのが遠くなってしまうので、仕事を辞めてきました。東京でいざ仕事を探そうとしたら、条件にあう仕事がなかなか見つからす、面接を受けても年齢が高い事と子供がいて早い時間の出勤や残業が難しいという事を伝えると、不採用と言われてしまうのが続いて、結局半年くらい仕事が見つからなくてニートの状況でした。気持ちばかり焦ってしまって空回りしてばかりで、どうやって子供を育てていこう、、と落ち込む日々を過ごしました。

罪悪感を解消した方法

とにかく一日でも早く仕事を探さないと、自分だけの生活ではないので子供が可哀そうな思いをしていまう、というのが一番の罪悪感でした。実家に住むことになって家賃はかからないとは言え、光熱費、通信費、食事代、学校でかかる費用などどうしても出費を抑えられないものがあり、食費を削ったり、美容院にいかずに私が髪を切ったり、服は新品を買ってあげる余裕がないのでリサイクルショップで買ったりと、他の子は親にお金かけてもらっているのにうちは余裕なくてゴメンねと毎日思っていました。仕事も選ばなければ無くはないけれども、辛い職場で精神疾患になった事があるので、なるべく自分に合いそうな職場を選んでいたのも、選り好みしている自分がいけないのかなと罪悪感でいっぱいでした。

心身リフレッシュからの言い訳ニート生活

男性　会社員　ニートの年齢：23歳
罪悪感あり

体験談

ニート期間は２３歳からの１年間です。当時働いていた会社を退職して、すぐに別の所へ就職しませんでした。当時働いていた会社で心身ともに弱ってしまった状態での退職だったので、まずは休息が大事だと思い体調が回復してから就職活動をしようと思っていました。超ブラック企業で休みもあってないようなものだったので、思いの外貯金だけはできていたので、実家住まいのまま多少の家賃や入れて貯金を切り崩した生活をしていました。最初の数ヶ月で新人のリフレッシュはできたので本来なら就職活動すべきだったのですが、貯金を崩しながらではありましたが、そのニート生活を約1年続けました。稼ぎはほぼゼロ。時折友達の仕事の手伝いをして日銭だけ稼ぐと言うような生活でした。

罪悪感を解消した方法

実家住まいだった為、両親への罪悪感はありました。両親は『思うようにいきればいいさ！』と言うようなタイプの人たちなのですが、ろくに働きもしない奴を実家に置いてくれて、逆に何も言われなかった事が、後の罪悪感に繋がりました。もちろん最初の数ヶ月は心身のリフレッシュの為休んだので、その期間の罪悪感はありませんが、リフレッシュ完了後の生活に感じでは、日に日に罪悪感が増していきました。罪悪感の解消方法としては、家の手伝いをする（炊事洗濯など）事で何もしてないわけではないよ！と感じながら生活していました。またニート生活後半は心身リフレッシュがまだ完了していない、と100%の言い訳で正統化していました。しかしこれじゃダメだと思い、就職活動してニート生活は脱却しました。

ニートって心の中は苦しい

女性　主婦　ニートの年齢：20歳
罪悪感あり

体験談

専門学校を就職先を決めないまま辞めてしまって、3か月くらいニートをしていた期間があります。当時、田舎で働きに行くのも車がないと不便な地域だったので自動車学校には自動車免許を取るために通っていたものの、彼氏と遊んだりと特に就職活動は何もしていませんでした。
心境としては、学校にパワハラっぽい教師がいた経験からみんなの前で叱責されたりで自分は無力な存在なんだと思いこんでて何もできないと思っていました。
免許を取得後、ハローワークで求人を見ていましたが、上記の心情だったことで職探しが億劫というかやる気はありませんでしたが、若かったからかアルバイトはすぐに決まり、正社員ではありませんがニートの生活は終わりました。

罪悪感を解消した方法

親に学費を出してもらったのに専門学校を辞めてしまったことと、実家に帰ってきていたけど専門学校の教師からのパワハラの後遺症か、何もできないと思ってて職探しなども思ったようにできず、傍から見たら怠けてるかのように遊んだり家にいることに罪悪感はありました。母が先生がひどいとは思いつつも就職活動をしようとしないあの子はクズと文句を言っていたのも知っています。とりあえず免許を取り終わる頃にはバイトくらいはしないといけないと思って、やる気がないながらも探すことと、車の免許を取る時に教員などと話したりとか、ステップが進む工程が楽しかったので完全に後ろ向きにはならなかったし、完全に消えるわけではないけど罪悪感が薄れていく感じはしました。

自分だけ社会になじめない時代

女性　自営業　ニートの年齢：19歳
罪悪感あり

体験談

高校を卒業してすぐに就職をしたのですが、その就職先がとても最悪ですぐにやめてしまいました。辞めたあとは仕事を探していたのですが、就職難の時代でバイトすらも受からないことが３ヶ月続いてしまい、とうとうやる気を失ってしまったので就職活動も辞めてしまいました。実家にいたので家のことをすることで仕事をしていないことを責められないようにしようとしましたが、周りからの目はとてもきつくて学生時代の友人は大学で楽しそうにしているし、仕事をしている人は新しい出会いや贅沢できる喜びを得ていて自分だけ社会から取り残された気分になってしまいました。お金もなくて、遊びにも行けないし何もしていない自分が遊びに行ったらダメだと思って近所からどう思われているのだろうかなどが気になってしまい仕事みつけなくちゃと思いつつ動けない自分がいて情けなかったです。

罪悪感を解消した方法

みんなは仕事をしたり学校に通って社会とつながりを持っているのに、自分だけ動けずに働くこともできなくなって情けない気持ちと誰でもできる働くことが自分はできない虚しさにさいなまれて家事を率先してすることで、私は家事をしなくてはならないので働いていないという図を作ることでニートへの罪悪感を隠そうとしていました。
しかし、実際にそうすることでの罪悪感をけすことはとても難しいことでニートであることの罪悪感は日を重ねることで増していくことしかありませんでした。ニートであることの罪悪感を解消するのは、なんでもいいから仕事をして少額でもいいのでお金を稼ぐこと。つまりニートから卒業すること以外にはありえないと、今思うと感じています。

わたしのニート生活。引きこもりから脱する方法

女性　会社員　ニートの年齢：30歳
罪悪感あり

体験談

前職を退職し、半年くらい職についていませんでした。一人暮らしをしており貯金などを崩して生活しておりました。手当が入るまでに数ヶ月要する間と給付が終わる時は本当に言い表せない気持ちに押し潰されていました。流石に危機感を感じ焦って転職活動していました。やはりなかなか見つからず理想ばかりが高くなってますます負の連鎖に入っていました。今考えるとなぜもっと早く動かなかったのか？貯金を切り崩す前に何か手はあったのではないかと悔やんでしまいます。本当に一度外に出るのをためらうとなかなか外に出るのが億劫になり、生活リズムも狂い始める。今でこそ在宅ワークがありますが当時はあまり採用しているところもなく途方にくれておりしんどかっかです。

罪悪感を解消した方法

ひとり暮らしというところが大きく、どんどん焦りがでてきてしまいます。しかし理想を追い求めすぎなかなか見つからないというのと生活リズムもくずれ、曜日感覚が分からなくなりました。平日は1人で焦りやっと週末になると世間も休みが多いのでなぜか安心していた自分もいる生活にうんざりしていました。色んな感情が葛藤していくのと、世間体を気にしてどんどん引きこもりになり、余計就活活動も疎かになっていました。罪悪感を解消した方法は友人に会うことでした。なかなか外に出ない私を心配して顔を見にきたり、外食に誘ってくれたりして何とか平常心を保つことができた記憶があります。やはり家の中で閉じこもっているとマイナス思考になりよくないので外にでることを意識していました。

私の落ちに落ちた自尊心を高めるまで。

女性　主婦　ニートの年齢：22歳
罪悪感あり

体験談

学生時代に、先生に「科の勉強を優先して。まだ就職活動はしないで。」と言われ、まだ就職活動はしてはいけないものだと思い込み本当にギリギリまで就職活動をしませんでした。
他の科の人たちは続々と就職先が決まり、私も卒業前に焦って就職活動をしましたが受からずニートになりました。
焦って就職活動をしたので、ちゃんと就職活動に向き合えてなかったように思います。
同じことを言われた同じ科の友人たちは、先生の話を気にせず普通に就職活動をしていました。
「え？就職活動していいの？」と思いましたが、自分の事なので先生の話は無視して積極的に行動しておけばよかったです。
私も早い段階から就職活動をしておけばよかったと思いました。

罪悪感を解消した方法

ニート時代は就職活動のCMなどを見るとモヤモヤとしていました。両親、親戚にも色々と言われずっとモヤモヤして罪悪感を毎日感じていました。
田舎育ちなので近所の人にも色々心配されました。
バイトや期限付きのバイトをしながらも、ずっと不安でした。
高学歴の親戚がいるので比べられるのがいやで、また落ちたら悪く言われるのではという不安がありました。
罪悪感を無くすためにも、就職活動はして何社か落ちて自信もなくなり続けました。
罪悪感は今の家族や親戚の中にいたら一生無くならない気がして、県外に出ようと思いました。
そして県外の求人を見るようになり、周りには何も言わずに県外の面接を受けに行きました。
今の状況を変えたいと思っていたので、県外の面接の時に積極的に質問をしたりしました。
結果、受かり罪悪感が無くなりました。

幸福感と不安のジレンマの1ヶ月

女性　会社員　ニートの年齢：23歳
罪悪感あり

体験談

会社を退職し、転職活動をしている間にニートになった。
次の会社が決まっていない状態で退職したため、その期間は無職の状態になってしまった。
期間は1.5ヶ月ほどなのでそこまで長くはなかったが、その間は不安が大きかった。
みんなが働いている中平日に自分の好きなタイミングで外出したり、映画を見たり買い物をするなど、自分の好きなことをしている時間は幸福感は高かったが、同時に不安や罪悪感も同じくらい大きかった。
早く次の転職先を決めないといけないし早く働きたいという気持ちと、前の会社でハードワークをしすぎて疲れてしまったことで今のままゆっくりしたいという気持ちも大きかったので、ジレンマのようなものも感じていた。

罪悪感を解消した方法

みんなが働いている中で自分が何もしていないことに対しての罪悪感を持っていた。
罪悪感を解消する方法としては、大きく二つある。
一つは単発のアルバイトをすること。
主に飲食店でアルバイトをし、キッチンやホールスタッフを務めた。
働いている間は人の役に立っているという感覚や、自分でお金を稼いでいるという安心感を持てていたこともあり、罪悪感は一定消えていたと思う。
もう一つは、現実逃避のような気もするが、とにかくなにも考えないでいいように、自分の好きなことに没頭した。
当時はハマっていたイラストを描くことと、料理に没頭していた。
その間も罪悪感というよりは没頭している楽しさや幸福感の方が勝っており、罪悪感は感じていなかったように思う。

いい歳してニートだけど、占い師に相談したら心が軽くなった

女性　自営業　ニートの年齢：36歳
罪悪感あり

体験談

以前独り暮らしをしていて、５年ほど勤めていた会社が某一流企業と業務提携（吸収合併？）をして解体され、解雇されることになったけれど、組合に紹介された教職員組合の事務員として働くことになったが、一年すると仕事＆職場が合わずにうつ病を発症してしまい、仕事を辞めることになってしまった。暫くは心療内科に通院して、薬を飲みながら社会復帰を目指していて、PCスクールに通って資格を取ったり、IT関係の企業にも期間限定で勤めたりしたが、そのまま職に就くことはできず、就活もしてみて内定も貰ったけれど、条件が希望と合わなかったりとかして心が疲れてしまい、貯金も底をついてしまったため、両親に相談というかお願いし、実家に戻らせてもらうことになった。

罪悪感を解消した方法

最初は精神的に疲れていたので、実家で静養しながらとにかく好きなことをさせてもらった。自分で小説を書いたり、それを元にノベルゲームを作ったりしたが、それが特に賞に引っかかったり、お金に繋がるようなことは無かったので、そのうち段々親に頼って生活していることが申し訳なく感じるようになり、どうしようという焦燥感にかられていった。職を探した方が良いかと思い、自分の出来そうな職場を見つけて応募しようかとも思ったが、また同じような結果（うつ病）になってしまったらどうしようとも思い、信頼できる占い師に相談してみた。するとその占い師さんからは、自分がしていた創作活動も仕事のうちだと教えてくれ、何もしていなかったわけじゃないと思えることができ、罪悪感がかなり少なくなった。

ニートになって稼ぎ方を見つけました。

男性　会社員　ニートの年齢：28歳
罪悪感あり

体験談

職場で上司からパワハラを受けたことにより退職をして無職になりました。それからクラウドソーシングや株式投資をしてから資産を増やすことに力を入れました。パワハラの内容は仕事を始めから教えて貰えずに何も出来ずにいたら侮辱されたので退職を決断しました。取締役も黙認して私が全て間違っているかのように話していたのでこの会社で働き続けるのは自分のためにならないと決断したので退職をしました。自分で働いた方が効率良く稼げると判断して今の生活を送っています。クラウドソーシングや株式投資をして良かったと思いました。副業を本業にしたら自分にとって効率良く働けたので満足しました。劣悪な環境から抜け出せて良かったと思いました。

罪悪感を解消した方法

罪悪感はなかったです。自分で働いた方が効率良く稼げると判断して今の生活を送っています。クラウドソーシングや株式投資をして良かったと思いました。副業を本業にしたら自分にとって効率良く働けたので満足しました。劣悪な環境から抜け出せて良かったと思いました。職場で上司からパワハラを受けたことにより退職をして無職になりました。それからクラウドソーシングや株式投資をしてから資産を増やすことに力を入れました。パワハラの内容は仕事を始めから教えて貰えずに何も出来ずにいたら侮辱されたので退職を決断しました。取締役も黙認して私が全て間違っているかのように話していたのでこの会社で働き続けるのは自分のためにならないと決断したので退職をしました。

千里の道も一歩から。

女性　会社員　ニートの年齢：29歳
罪悪感あり

体験談

勤めていた会社で人の入れ替わりがあり、残った人が自分と相性の良くない人ばかりの環境になったことで精神的に疲れたこと、それに伴って鬱や適応障害と思われる症状が出てしまい、働ける状態では無くなっているように感じたことで、仕事から離れることになりました。その間は実家に身を寄せることになりましたが、勿論次の就職先の目途をつけることも出来ていなかった為、収入もなく貯金を切り崩しながら生活しなければならない毎日に不安な気持ちしかありませんでした。ただ辛くて辞めただけならよかったのですが、精神的な病も患ってしまったことで、自分が勤めることの出来る職種から考え直さなければならないこともかなり心の負担になりました。

罪悪感を解消した方法

実家に身を寄せていたので、親や周囲からの「いつ働くの？」という圧を毎日ひしひしと感じていました。収入のない状態では、携帯代などの自身の身の回りの支払いなどしかすることが出来ず、実家にお金を入れることが出来ないことにとても罪悪感がありました。家族には私以外精神を病んでしまった人が周りにいなかったので、心がどのような状態になっているのですぐに働くことは出来ない、ということを理解してもらうことが難しかったことも、自分が思っていたよりも辛かったです。けれど現状を急激に変えることは現実的に不可能でしたので、少しでもその罪悪感や悩みを和らげる為に、自分の興味のあった資格の勉強に明け暮れて試験を受けたりなど、別の方向に意識を持っていくよう努力をしました。結果として一つのことに意識を集中して気を紛らわすことも出来ましたし、前に向かって少しでも努力出来ているという実感が得られたので、罪悪感の払拭方法としてはとても良かったかなと思いました。

ニートから立ち直るための道のり

女性　主婦　ニートの年齢：22歳
罪悪感あり

体験談

仕事がうまくいかず悩んでいる時に病気が分かり治療に専念する為に、仕事を辞めました。病気自体は手術を受けて回復していたのですが、ストレスからうつ病を発症し長らく精神科に通い治療を続けながら無職の日々を送っていました。前職を辞めてから昼夜逆転の生活が当たり前になっていき外に出るのも億劫になりました。ニート生活が長くなるほど社会との接点を失っていき孤独感を感じることが多かったです。毎日夜明けが近づくと社会から取り残されている感覚、将来への不安、自己否定の連続でとても不安な毎日でした。5年ほど経ちある出来事をきっかけに、再び自分を奮い立たせ、少しずつ社会復帰への道を歩み始め現在に至ります。ニートの経験は辛く苦しいものでしたが、それを乗り越えたことで自分の弱さに向き合ういい機会だったと思っています。

罪悪感を解消した方法

ニートになった経験について振り返ると、最初の頃は非常に強い罪悪感を感じていました。家族や友人が働いている中で自分だけが何もしていないという現実は、自尊心を大きく傷つけ焦りを感じていました。毎日社会から取り残されているような感覚に苛まれ、自分は何の価値もない人間だと落ち込むことも多かったです。
しかし、いつまでもウジウジしているわけにもいかず状況を改善する為に、まずは簡単な事からチャレンジして出来ることを増やそうと考えました。まず最初に、自分の状況を正直に受け入れることが重要だと感じました。ニートになる理由は人それぞれであり、自分の場合も様々な要因が重なっていたことを理解することで、自分を責める気持ちが少し和らぎました。
次に、小さな目標を設定して達成することにしました。たとえば、毎日一定の時間を読書や運動に充てることから始めました。これにより、少しずつ日常にリズムが生まれ、徐々に自信を取り戻すことができました。
そして、当時通院していた精神科の心理カウンセリングを受けることで、自分の感情や考えを整理し、今までと違う考え方や認知の歪みを修正し、新しい視点で物事を見れるようになりました。また、ネットを通じて同じような経験を持つ人々と交流することで孤独感が和らぎました。
様々な過程を経て、次第に罪悪感が徐々に薄れていき、また自分自身にも以前のような自信を取り戻すことができました。ニート期間は決して無駄な時間ではなく、新しい自分の可能性を探るための貴重な時間であったと感じています。

はっきりいって無駄な期間

男性　自営業　ニートの年齢：22歳
罪悪感あり

体験談

経緯というほどのことではないのですが要するに大学を卒業してから就職はできたのですがそこがはっきり言って馴染むことができなくて、すぐに退社。その後、特に何もしないでずっとニートをやっていたということが時期としてはありました。バイトをしていた時期というのもないわけではないのですが、その後、働いていない期間、特に仕事を探すということもしていなかった時期というのは数年単位でありました。そういう状況の中でどういう感情であったのかということなのですが、はっきりいって精神的にはきつかったです。自分の将来に関しての不安もありますし、とにかくスキルが身についていない、ということがどうしても気分が悪かった時期が長かったです。

罪悪感を解消した方法

ニートをしている期間に関しては、はっきりいって罪悪感、劣等感が一杯ありました。それしかなかったといってもよいくらいでした。そうした感情が全くないということはありえないと思えるくらいには自分が働いていないということや社会に必要とされていないということ自体がかなり不安になる要素でもありました。解消する方法なんていうものは特にありませんでしたが、ずっと寝ているとかできるだけ不安なことは思わないようにするという程度のことくらいしか忘れている時間とかそういうものを作れることはできませんでした。後は薬なんかも飲んでいました。これは意外と効きました。眠くなる成分が入っているやつでしたから、とてもよかったです。

ニートのときに罪悪感がなかった人の体験談

ニートでも運よく罪悪感なく実家で過ごせた

男性　会社員　ニートの年齢：20歳
罪悪感なし

体験談

大学へ入学してから、精神疾患が再発して地元に戻ってしばらくニートになった状況がありました。
一年間浪人して合格した大学でしたが、わずか数か月で地元に戻ってしまい、アルバイトを探す気分になれず、実家で過ごす日々が続いていました。
苦労して入学した大学だったため、自分を責める感情がありましたが、次第に仕方がないと思うようになりました。
やることがないため、実家でゲームをしたり、漫画を読んだり、様々なことをして気を紛らわせていました。
同級生と比べてしまう考えもありましたが、人生設計など上手くいくはずがないと思えるようになりました。
しばらく、同級生には大学に通っているふりをして連絡することもありました。
自分の置かれた状況を説明することが嫌な気分になるためです。

罪悪感がない理由

罪悪感はなかったです。精神疾患だからしょうがないと思いました。
ニートでも実家で食事を与えられたため、運がよかったと思っています。
しょうがないと諦めた方が実家で過ごすにはちょうどよかったです。
同級生から連絡が来たときは、その場しのぎの嘘でごまかしましたが、そちらも罪悪感はなかったです。
罪悪感云々よりも、これからどうしたいのか、という目線が大切だと思えるようになったため、よかったと思います。
アルバイトを探しつつ、過ごしていたのも罪悪感がなかった理由の一つです。
実際にアルバイトへ応募して働いていたため、ニートであった期間が短かったのも罪悪感がない理由です。
ニートでも働ける場所があって本当に運がよかったと思っています。

ニートから社長になった勘違い義弟

男性　会社役員　ニートの年齢：30歳
罪悪感なし

体験談

義理の弟の話です。大学を卒業し、就職試験にもパスし、無事に東証1部の大企業に就職した弟。彼の兄や父も同様に大企業で働いており、国内だけでなく国外にも出張や出向で活躍しています。弟もそのような生活を夢見ていたのですが、元々大人しい性格ということもあり配属されたのは労務課。給与の計算をさせられる毎日でした。理想と違ったと仕事を辞めて、社労士になるために自宅で勉強していましたが、つまりはニート。自宅警備してるのか？とみんなに馬鹿にされていました。ヘラヘラしていたけれど、腹は立っているようでした。絶対受かるから大丈夫だ！と強気だったのですが、結局1回目は失敗。その後、父親の紹介で別の会社に入社し、たまたま実家が大金持ちの女性に気に入られ、社長業をしています。スーパーラッキーニートボーイ。

罪悪感がない理由

なかったみたいです。今まで稼いだお金があるから実家にお世話にならないからいいでしょ？と平気な顔をしていました。それでも母親がお小遣いをあげたり、自宅にいてくれてありがとうと気遣ったり、大変甘やかされていました。罪悪感どころか、頼まれていてやってるんだと大きい顔をしていました。就職先を父が紹介した際も、自分の力でやるから行きたくない！と最初は渋っていましたので、よほど自分に自信があったんだと思います。結局親の力、人の力で今幸せがあるということを全く分かっておらず、親に顔も見せなければ連絡することもありません。いつも偉そうにしていて、自分の力だけで社長になれたと勘違いしていると思います。こんなことしてるので、罪悪感は0に決まっています。

無駄な余裕からの転落

男性　会社員　ニートの年齢：30歳
罪悪感なし

体験談

20代から会社員として働いてましたがいろいろな不満などが積もりに積もって退職することになりました。退職した後はハローワークに通ったりしていたんですけどどうも自分の思うような仕事になかなか就くことができず時間だけあらが過ぎていきました。会社員で働いていたときは給料のほとんどを貯金していたので働かなくっても生活には困らなかった。今思えばそれが余裕となり良くなかったのかもしれないです。貯金が無くなるまで真剣に働こうという気持ちにならなかったのです。その期間1年くらいは仕事探していても気持ちがないからダメでした。結局ダラダラのニート生活になってしまいました。焦って必死に就活して無事に働けるようになったのでよかったです。

罪悪感がない理由

ない場合も書くのでしょうか？？特に自分のお金で生活できていたので罪悪感はなかったです。自分が悪いので特に誰かに罪悪感なんて思たことはないです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

自己管理能力の大切さ

女性　無職　ニートの年齢：24歳
罪悪感なし

体験談

大学卒業後の22歳に新卒で正社員としてアパレルの会社に入社し、約2年半務めましたが体調不良で退職。
退職のことはずっと考えていたため在籍しながら転職活動を行い、転職先が決まり次第退職したいと考えていましたが、業務量の増加やサービス残業の多い日が長期的に続き、精神的身体的に限界に達してしまい、欠勤したのちに勢いでそのまま退職する運びとなりました。
在職中に転職活動を行える状況ではなかったため転職活動はほとんど進んでおらず、急な退職だったため現在ニートとして過ごしています。
今年5月末に退職し、1ヶ月経った今もまだニートとして過ごしながら、前職のような失敗をしないためにも焦らずゆっくりと転職活動を行なっています。

罪悪感がない理由

実家暮らしで両親も「辞めた方が良い」と以前から言ってくれていたため、退職したことへの罪悪感は感じませんでした。
しかし怠けやすい性格のため転職活動もスピード感に欠ける現状、ネットショッピングでストレスを発散するタイプで散財してしまっていたため金銭的に余裕がない点に対して、自己管理力の低さを感じ罪悪感を感じています。
現状からして一刻も早く再就職、社会復帰しなければいけないと感じているため、仕事同様に転職活動に取り組む時間や曜日を決め、スケジュールやタスクの管理を行うことで改善を試み、罪悪感を感じないよう行動することを心がけています。
金銭的にも再就職までの限界の時期が明確に見えているため、その限界に達する前にやり遂げようと全力で取り組んでいます。

反骨精神があるニート＝社会への疑問を呈しうる稀有な存在

男性　自営業　ニートの年齢：27歳
罪悪感なし

体験談

就職活動をしたのですが、結局うまくいかず、引っかかったのは個別指導塾のアルバイトのみ。数学科の就職先ってこんなところしかないのか・・・、と正直絶望しました。そしていざふたを開けてみると、交通費は出ないしスタッフ業務の依頼の際の時給は最低賃金しかもらえないし、加えて講師での業務の際に生徒から反抗されたりして苦労が絶えない現場。そこで中途採用枠で正社員にしてもらえないかと相談したのですが、返答は全くなく、そのまま退職し、今の自営業というかフリーランスというかニート的な立場になりました。「人にこびへつらってまでお金を稼ぐ必要はない」。その信念のもと、私は今の生活を選びました。日本は私を含めた大卒者をもっと優遇して、積極的に社会登用すべきだと思います。

罪悪感がない理由

罪悪感なんていうものは全くありません。日本という国柄そのものが、体制側にほぼ絶対服従する社会の歯車的な都合の良い存在しか求めていない。私はそう考えています。そういう人材を量産するためには、日々の業務によって生活基盤を与え、自国民を半強制的に奴隷化させることが必要不可欠な訳です。そこから逸脱し、私のように反骨精神丸出しのような発言をする人間は精神異常者とみなし、社会のお荷物扱いをすることで、金銭的に枯渇させ、口封じを行う。私はこれは極めて卑劣なやり方だと思っています。働くこと＝生活資金となる我慢料をもらうこと。日本がエセ先進国たる所以はここにあるわけで、本来は有能であるはずの「大卒者」の活かし方を全く心得ていないどころか、むしろその才能を社会システム内で飼い殺してしまう性質があると思います。罪悪感を感じるべきは、日々ただ忙しく出社して仕事しているふりをする正社員たちです。ぶっちゃけ訊きます。「あなたの仕事で、本当に周りの人は笑顔になっているんでしょうか？」。

他人にニートにさせられるときもある

女性　主婦　ニートの年齢：22歳
罪悪感なし

体験談

19で会計事務所に就職。社員は40人ほど。そのうち8割は男性で、朝礼が終わると取引先へ出かけてしまう。女性は基本内勤で、40過ぎの総務の独身女性が自分の会社のように仕切っていた。新人いじめが趣味で、気に食わない人や、たてつく人には嫌がらせをしていた。もちろん、助けようとした人もいじめの対象になるので皆見て見ぬふりの最悪な会社だった。19で就職した自分は格好の彼女の餌になり、ありとあらゆる嫌がらせを受け急性胃腸炎になり倒れ、そのまま１週間入院。退院後は「社会人失格だね」とののしられ、食事もままならなくなり、会社を休みがちに。２年なんとか休みながらも出勤しましたが限界を超え退職。トラウマのようになり働きたくなくなってしまい、ニートになりました。

罪悪感がない理由

罪悪感というよりも、絶望感や体調不良でもういやだ、働きたくない。次の会社にいっても同じ目にあうのでは？という気持ちしかなかった。実家暮らしで、貯金も少しあったのでお金が続く限りは仕事はしたくないと思った。働いてからは家にもお金を入れていたのでまぁ少し休んでもいいかという気分でした。親もやめることに同意してくれていたので気は楽でした。田舎だったので、基本的にブラック企業と家族経営が非常に多く、仕事の幅が少なく、仕事を選べないような状態だったので「よーし！次いくぞー！」と、うまく切り替えもできませんでしたがまたお局がいたら同じ目に合いそうだなとおもったので、そんな目に合うならニートしてたほうがマシと考えました。

病気や怪我が立て続けポジティブニート

女性　無職　ニートの年齢：38歳
罪悪感なし

体験談

コロナにかかり重症で会社を2ヶ月休み、休み休み騙し騙し仕事復帰したところコロナの後遺症で咳が続いたのが原因で喉に腫瘍ができ手術のためにまた会社を1ヶ月休み、ほぼ体調が完全体になりあまり欠勤もせず職場に復帰して1ヶ月経った頃、横断歩道を青で歩行中に車に轢かれ腰の骨を折り2ヶ月入院したら会社を首になり現在ニート中です。コロナも交通事故も仕方の無いことではあったが、約半月も休んでしまったこともあり、解雇に関してはすんなり受け入れることができ、意外と落ち着いています。入院や療養中は自分を見つめ直す良い時間になりました。こんな人って滅多にいないと思うので、長い入院生活の苦楽などの経験を活かして人の役に立てたらいいなという気持ちです。

罪悪感がない理由

今回の病気やけがは自分が気をつけていても起こったことで仕方のない部分が大きいです。そのため、悪かったとか反省しないといけないとかいう気持ちは無理やり作らないと難しいです。大殺界期間中というのもあったしけっこう納得しています。またこの珍しい経験は自分の宝物です。長く会社を休んだり、長く入院したり、手術したり介護されたりということが半年の間に密に経験できました。自分を見つめ直す時間もたっぷりとれて休職する前よりだいぶパワーアップしたと思います。半年も待ってくれた会社にはむしろ感謝の気持ちでいっぱいです。同じ会社にまた雇ってもらおうとは思いませんが(縁があれば再入社したいです)、何かの形で恩返しをできたらいいかなと思っています。

新卒2週間でニート生活

女性　無職　ニートの年齢：23歳
罪悪感なし

体験談

新卒で就職したのですが、聞いていた内容と全く違う雇用条件でした。
また、引越しが必要であることは事前に分かっていたのですが入社後1ヶ月待っても派遣先が決まらず連絡を待っていたところ、引越し業者から「明日の◯◯行きの引っ越しですが何時に伺えばいいですか？」と連絡が来たことで派遣先と引越し日を知り、会社の信用を失ったことで退職しました。正社員はまたこのような退職の仕方になるのが不安で応募できず、正社員でなければならない、やめるなんてとんでもないという考えの親からのストレスで精神的に参ってしまい、しばらく社会復帰が出来なくなってしまいました。そのまましばらくの期間ニートとして、アルバイトもせず収入もないまま過ごしていました。

罪悪感がない理由

罪悪感はありませんでした。そのうち働くなら、貯金がある間は別にいいじゃないかと思っていました。正直、今でもそう思います。もともとゲーマーで引きこもりがちだったこともあり、外に出ることもあまりなかったので周りの人間と自分を比較することもありませんでした。外に出ると同じ年くらいの会社員の子がいるので少しは罪悪感を感じたのかもしれませんが。親はかなり怒っていましたが、罪悪感には繋がりませんでした。ニートになったときは、あと2ヶ月程度であれば生活できる貯金があり、また動画編集なども学んでいた時だったので最悪フリーランスとして働けばいい、バイトなら正社員は手が空いた時に受けて受かった時に始めればいい、極限状態になるまではとりあえず生きてはいけると思いながら生きていました。

インフレや円安の状況では貯金を減らして生活した方が良い

男性　無職　ニートの年齢：49歳
罪悪感なし

体験談

インフレや円安が進み、日本円の価値が暴落しているので働く気がなくなりました。日本円での貯金はどんどん価値がなくなっている状態なので増やしても意味がなく、むしろ減らした方が良いと考えました。当面の生活に困るようなことはないので、早く貯金を使ってしまう予定です。また、賃金も上昇しているんので今働くよりも、将来働く方が時給が高くなっている可能性が高いとも思っています。若い頃は目標や勉強したいこともありましたが、今は特に勉強したいこともありません。すでに本当にやりたかったことはやってしまっているし、今から新しいことを始めても仕事にはできないし、老化により上達もしにくくなっているので、やる気もなくなりました。

罪悪感がない理由

ニートでも特に誰かに迷惑をかけているわけではありません。自分で作った貯金を取り崩して生活をするからです。家事も自分自身でできますし、普通の人よりも長期間、実家に帰省することはありますが、一人暮らししている期間も長いです。今まで働いてきたので、そろそろリタイヤするのも良いでしょう。リタイヤするには多少早いですが、私は節約生活に慣れているし、節約生活を楽しめるタイプなので全く問題を感じていません。社会や経済にあまり貢献していないという側面はありますが、経済活動を控えることは地球に優しく、地球環境には良いことだと思います。大量生産して大量消費していた、昔の状態の方が罪悪感がありました。今は質素に暮らしているので罪悪感ではなく満足感を感じます。

後先考えずに1歩踏み出すと馬鹿を見る

男性　会社員　ニートの年齢：26歳
罪悪感なし

体験談

建築業界特有のヤクザやヤンキーに憧れてる人？達に脅され、暴言などを浴びせられるのが嫌で会社を辞め、仕事する気にもなれず、ニートとなりました。ニートになって半年くらいは自由な生活が続いて幸せでした。何やってもいいしどれだけ寝ようと何も言われない。そんな最高な気持ちでした。どこに出かけても空いてる時間に行けるし、日中働いてる人ご苦労様ですと小馬鹿にすらしていました。幸い貯金はあったのでお金にもしばらくは困らなかったので本当に幸せな日々でした。しかし、貯金尽きてからは地獄でした。お金が無く何も買えない。働こうにもまた暴言を浴びながら働くのかとトラウマがあり、働こうにも体が動かない、そんな体験がありました。

罪悪感がない理由

罪悪感はありませんでした。何兆人といる人の中で自分1人働かなくたって問題ないだろう。何も変わらないだろう。人件費削れていいじゃん。どうでもいい。そう思っていました。ただ、孤独感は否めなかったです。どれだけ嫌な会社であろうと、励ましあった同僚がいましたし、その人は今どうなっているのか、自分の代わりになっていないか、心配な面もありました。そんなことを思いながら仕事を辞めて半年が経つ頃、貯金がなくなってきて、幸せだなーって思ってた日々も気が気じゃなくなる日々になりました。お金無くなってらどうするんだろう、また働くのかな。嫌だな。そう思いながらだらだら続き、気がついたら貯金が本当になくなってしまいました。

他人に依存し過ぎず、他人のせいにしない。それが自立である。

男性　公務員　ニートの年齢：23歳
罪悪感なし

体験談

23歳の時に大学へ通っていたが、当時の彼女が就職で遠く離れた県へ行くタイミングと、その彼女との自堕落な生活を過ごしてしまった末の大学中退がきっかけでニートへの道を進んでしまいました。大学中退してすぐは、まだアルバイトを継続していましたが、別れずに遠距離恋愛をしていた彼女からの「会いたい」という言葉と彼女の浮気性である本質との間から、アルバイトを辞めて彼女の家へ寄生することとなり、そのままニートへの道まっしぐらという状況に陥ってしまいました。その当時は、世間を知らない故に、自分は間違っていないという勘違いの感情と本人への言い訳へのすり込みが激しく、人からの言葉もまさに馬の耳に念仏状態であったと自覚しています。現在では完全なる黒歴史です。

罪悪感がない理由

その当時は、彼女に呼ばれてそこにいる、彼女の健康を支えている、と思い込んでいたため、罪悪感はなかったと記憶しています。ニートやひもという言葉をかたくなに受け入れられなかったとも記憶しています。その間、資格試験の勉強をしていたこともあり、家事をしながら勉強をしていく生活をしており、ある程度の充実感があってしまったからなのではないかとも思います。そうは言っても、やはり世間からの目や、親からの連絡から逃げ回った生活であった為、徐々に罪悪感や喪失感を感じていったのは事実です。最終的には、彼女から別れを切り出されて追い出された事が元の家へ帰るきっかけとなり、その後、食費が無い生活苦になった事で慌てて就職活動をし、ニートから脱する事が出来ました。

人間の本質を見る事が出来た有意義な期間でした。

男性　会社員　ニートの年齢：28歳
罪悪感なし

体験談

私は現在46歳ですが28歳から36歳までの8年間ニートでした、ニートになった理由は単純に仕事が面白いと思えず仕事をしたいと思わなかったからでした、周囲からは仕事をしないでどのように生活しているの？と散々聞かれましたが実家暮らしだよと答えていました、周囲の人達は口には出さなかったですが間違いなくニートの私をバカにしていたり呆れていた事と思いますが私自身は仕事が面白いと思えないし仕事をしたいと思わないからニートなだけなんだと能天気な気持ちで毎日を過ごしていました、ニート中の感情は特にイラつきやストレスなどは無くむしろアルバイトなど働いていた時よりもイラつきやストレスは無く晴れやかな感情でした、以上です。

罪悪感がない理由

仕事が面白いと思えず仕事をしたいと思わなかったのでニートでいただけなため罪悪感は全く無かったからです、誰かしらにお前は仕事をしないでニートになれと強制されニートになっていたら間違いなく罪悪感はあった事でしょう、なぜなら自身の意思に反してニートになるからです、しかし私がニートになったのは自身の意思でニートになったため罪悪感は一切感じずむしろニートになってイラつきやストレスが解消され体調面が大幅に向上されたのでニートになって大正解だったなと当時は思っていました、世間ではニート=無職は社会不適合者でありダメ人間というレッテルを貼りたがりニートを見下す傾向にありますが個人的には総理大臣だろうが企業社長だろうが大富豪だろうがホームレスだろうがニートだろうが根本は同じ人間なので一切区別を付けず同等に見ますし人間は生きているだけで良いよという考えでしたし現在も同じ考えでいます。

計画的なニートの生活

女性　主婦　ニートの年齢：23歳
罪悪感なし

体験談

当時ゲーム(特にネトゲ)にハマっており、仕事をしつつ帰ってきてからゲームをするという事が苦痛になるようになりました。寝る時間を削り体力のギリギリまでゲームをし睡眠を取り仕事に行くというルーティンでしたので身体の限界を感じ、出来る事なら次の日の事も気にせず思う存分ゲームがしたく、実家にて生活はしているもののある程度生活が出来る安心感を得る為に貯金をしました。仕事を約3年程し、300万円程貯金が貯まった段階で仕事を辞めニート生活を始めました。貯金を切り崩しながらニート生活をする事に関して当時は先の将来の事など何も考えておらず、今さえ良ければいいという考えの元とにかく今を楽しみたいと思っていたので後悔もなく非常に楽しいニート生活を過ごしておりました。両親に対して申し訳ないや迷惑をかけている等の感情もなく自分の事で精一杯でしたので、今を自分なりに必死に生きた結果と考えていたように思います。

罪悪感がない理由

今を生きる事にただ必死でした。社会貢献をしなければならないや両親に迷惑をかけてはいけないなど周りの事を考える余裕はありませんでした。20歳前後の頃鬱病を患っていたのでゲームにのめり込んだのはその影響があると思います。現実逃避でもあり、夜要らぬ事を考え自己嫌悪や絶望感に襲われる思考から少しでも考えを紛らわす為にゲームは必要な逃げ道でした。自分を助ける為、少しでも前向きに考えられる為の手段であったので自分の中では正当な理由になっていたので罪悪感も感じる事はなかったと思います。ニートになる事を選び、ゲームをして気を紛らわしつついつか社会ときちんを向き合って前を向いて生きていける日を夢見ていたのも心の中に僅かながらでもあったので今の自分に集中するという意味合いが強かったのが罪悪感なくニート生活を送れた理由だと思っています。

ニートの経験も捨てたものじゃない

男性　会社員　ニートの年齢：20歳
罪悪感なし

体験談

大学２年で退学することになり、その当時はバイトもしていなかったため大学を辞めたあとアルバイトを探す間はニートでした。その当時はアルバイトがなかなか見つからず、一人暮らしをしていたため金銭的にかなり困っており、何とか早くアルバイトを探そうと毎日面接をしたり、求人情報誌をひたすら見たりという生活を送っていました。大学も辞めて友達も大学やアルバイトでなかなか遊べず社会から疎外されている感覚があり、何事も前向きに考えるのが難しい状況でした。そのため、友達関係や家族との関係も必要以上には連絡を取らず、今考えると自分から進んで疎外されるような状況を作り出していたのだと思います。ただ、その当時はそこまでのことを考えることができていなかったと思います。

罪悪感がない理由

当時はお金もなく、時間はあるが遊びにもいけないのでアルバイトを探していない時間は興味があったプログラミングをやってみたり、勉強をやってみたりしていました。生活していくためにアルバイトをしないという思いはありましたが、罪悪感という感じではなく日々生活していくためのお金があれば良いという程度で考えていました。また、家族にもこのことを最初に話しており、家族も理解をしてくれていたため特に罪悪感というのはありませんでした。その時に感じたこと、学んだことを今、生かせていることもありニートという言葉は悪いですが、そのような時間が自分の一生の中で少しの期間ですがあったことは良かったと思えるようになっています。

まとめ：ニートのときに罪悪感があっても大丈夫

この記事を読んだあなたは、罪悪感に苛まれているかもしれません。

しかし、体験談を読んでもらってわかる通り、罪悪感があった人でも解消してその後の人生を歩んでいる人がほとんどです。

根本的に罪悪感を解消する方法は、このサイトでも複数紹介しているので、ぜひ読んであなたの未来を明るいものにしてください。

カンタンですが、科学的に正しい罪悪感の解消方法はこちらの記事を参考にしてみてください。