この記事は、体調不良で仕事を休んだ際の罪悪感についての体験談を集めたものです。
様々な背景や状況での体調不良で仕事を休んだ験が紹介されていて、それぞれの体験者が
・どのように罪悪感を感じ
・どのようにその罪悪感を解消しようとしたのか
が詳しく語られています。
考えさせられるポイントとしては、3つあります。
ポイント
・体調不良で仕事を休んだ状況はどのようなものか?
・罪悪感を感じる人と感じない人の違いは何か?
・どうすれば体調不良で仕事を休んだ罪悪感が解消されるか?
他人の経験談を読むことは罪悪感の解消に効果的です。
他の人の意見を取り入れることで、自分の状況を客観的に見ることができます。
あなたがもし体調不良で仕事を休んだことに関して罪悪感を感じているのであれば、似たような経験を持っている人を見つけてヒントをもらってみてください。
体調不良で仕事を休んだときに罪悪感があった人の体験談
体調不良の理由が大腸炎
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:22歳
罪悪感あり
体験談
仕事中に突然の腹痛でなんとか業務をこなし、仕事終わりに開いていた職場すぐ近くの病院に駆け込みました。働いている最中に、明日はお腹の痛み的に仕事は無理だなと思い上司に明日休みたい旨を報告していました。
上司は表面上は心配してくれましたが、仕事に穴が開くことになるので困っていました。
私としては、気持ち悪さと腹痛から無理だと思っていたので、どう思われてもいいので無理ですというか感情で明日休むことをほぼ決定事項で伝えました。
罪悪感を解消した方法
明日休むことを上司らに伝えた時に罪悪感はありました。また、病院に行くことを伝えていたので納得してもらいましたがその時にもまだ罪悪感がありました。その後、仕事終わりに病院へ駆け込むと、平熱だと思っていた熱が実は38度超えており、エコーの結果大腸炎と診断されたため。罪悪感は無くなりました。
また、朝上司から本当にこれないか電話がきて聞かれた際に大腸炎で熱があることを伝えると納得していたため罪悪感が消えました。
社会人として大人として申し訳ない
女性 団体職員 体調不良で仕事を休んだ年齢:28歳
罪悪感あり
体験談
職場の人間関係や雰囲気になかなか馴染めず、入社後は緊張しながらの毎日でした。
もともと作業を要領よくこなせる人間ではなかったため、何でカバーできるのか悩んだところ、人当たりの良さでカバーするしかないと勝手に思い込んでいました。
だって仕事もろくにできなくて、さらに印象が悪いとどうしようもないので、せめて人柄だけは・・・と思い、当たり障りのない対応を心がけていましたが、コミュニケーションスキルがないので人付き合いに疲れてしまいました。
罪悪感を解消した方法
罪悪感はもちろんありました。
自分が休むことで職場には何かしらの迷惑が生じるので、休みの連絡を入れるだけでもドキドキと緊張して時間がかかりました。
とにかく時間や時計を気にして、休みの電話なんて1分もかからないのに、その時間ですらも嫌だったし、なかなか電話もかけられませんでした。
また電話をかけるタイミングも見計らって、この時間帯なら落ち着いた頃かな、誰々さんいる時間帯かなと気にしていました。
罪悪感を解消するは特になかったです。
人には色々な「体調不良」がある
女性 主婦 体調不良で仕事を休んだ年齢:40歳
罪悪感あり
体験談
40歳過ぎてから年に一度ぐらい、ひどい眩暈に襲われて起き上がれなくなる日があります。
立ち上がっても平均感覚が全くわからず、気持ち悪くて歩けないんです。乗り物の酔い止めを飲んで、半日ほど寝たきりになれば大抵良くなるのですが、その半日が地獄で…。ちょうど出勤日と重なってしまい、急遽仕事を休んだ事があります。幸い私の仕事は、急ぎの仕事がなければなんとか回せる業務なので事なきを得ましたが、それでも当日いきなり休む連絡を入れるのは申し訳なかったです。
罪悪感を解消した方法
頭が痛い、お腹が痛い、でしたら多少は我慢ができるのですが、眩暈って本当にどうしようもなくて。年に一度程度しか起きないので、病院にも行きづらく、またいつ眩暈が起きるのか戦々恐々としている状態です。しかし、このことが会社にバレて「年に一度でもいつ具合が悪くなるか分からない人は雇えない」なんてクビになるのも困るので、会社には突然具合が悪くなって本当に申し訳ないと平謝りで、翌日は出勤しています。しかし、風邪じゃないので翌日にはケロっとしてますから、これはこれでまた気まずいです。(鼻声だったりすると信憑性があるのですが笑)
人生を分けることになった退職の決断
男性 自営業 体調不良で仕事を休んだ年齢:41歳
罪悪感あり
体験談
自分の体調不良ではないのですが、家族の体調不良によって子供の面倒を見る人がいなくなってきまったことで出勤出来なくなってしまったことがあります。少し重い産後鬱で、心配ということもありましたが、電話が掛かって来て「もう無理」と言われると即退社するようなことが続きました。丸一日休むことが数日続くこともありましたし、出社して10分も経たずに退社することもありました。その当時は申し訳ない気持ちで一杯でした。
罪悪感を解消した方法
結局その状況が当面改善されるとは思えませんでしたので、退職という選択肢を選びました。会社からは「一時的な休職でも良いし、何なら自宅での遠隔業務でも良いから残って欲しい」と言われたものの、その当時はそういう温情措置を特別に取ってもらうことそれ自体が罪悪感があったことと、もしそれを受けたとしたら今度は自分が勝手に退職することが出来なくなってしまうと思ったので、ここは転機だと思って思い切って退職の道を選びました。
突然のコロナで仕事休み
男性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:30歳
罪悪感あり
体験談
コロナウイルスに感染したため、やむなく仕事をやすみました。
去年の秋ごろに、夕方になってから突然体調が悪くなってきて、だんだん悪寒がするようになってきました。心配になったので、万が一のことを考えてコロナの検査を受けてから自宅に帰りました。ただその時はただの微熱だと思っていたので特に連絡もしませんでした。
翌朝熱が39度出てしまい、昨日受けたコロナの検査が陽性であったと連絡があったので、その日の仕事を休むことにしました。
罪悪感を解消した方法
まず自分の部署の上司、同僚にひとりひとり連絡して謝ることで罪悪感を解消しました。
私の考え方として、体調管理も仕事のうちだと考えていたので、流行りのコロナウイルスとはいえ罹ってしまったこと自体に罪悪感がありました。ですのでまず、部署の全員にすぐに連絡をして謝罪しました。
その上で、翌日から在宅勤務で仕事をすることで前日の分のリカバリーをして、さらに罪悪感を解消しました。
業務が多い時期ではなかったのであまり迷惑をかけずに休めたのは幸いだったかと思います。
人の印象はすぐに変わる
女性 自営業 体調不良で仕事を休んだ年齢:23歳
罪悪感あり
体験談
会社員時代に謎の胃痛がおこり、仕事を休みました。原因のようなものは特定出来ずの状態でした。数日休んだと思います。
精神的なものも疑われましたが、心当たりもないし、精神科に行く気にもなれず、原因不明で報告しました。その後は特に再発することはなかったので、周りから仮病だったのではないかと疑われるのが嫌でした。まだ1年目だったので、業務にはそこまで支障はありませんでしたが、1年目で身体が弱いとか思われてないか心配でした。
罪悪感を解消した方法
とにかく仕事への姿勢で、罪悪感と悪い印象を払拭するしかないと思いましたので、仕事を一所懸命行いました。朝早く出社してみたり、積極的に残業してみたり、休憩時間を短縮して仕事に戻ったり、仕事が好きというアピールをしていたと思います。
また、積極的に先輩に話しかけに行ったり明るい人というイメージをつけようとしてたと思います。功を奏して、明るい人とか仕事に積極的と印象がらしっかり着いたようで、社内評価も問題なく乗り越えました。
人が仕事してるときにダラダラするのは一番楽しい!
女性 主婦 体調不良で仕事を休んだ年齢:42歳
罪悪感あり
体験談
朝から体がだるくて熱がありました。接客業のため、いろんな人に合うので風邪でもうつったのかと思いました。でも熱があるため一応病院で検査してもらったところ、インフルエンザでした。その日は仕事がたくさんあるとはわかっていましたが、一緒に仕事をする人やお客様にうつしてはいけないため心苦しかったのですがお休みさせていただきました。5日間くらい休んだので申し訳ないきもちでした。ありがたいことに2日くらいしたら熱も体のだるさも軽くなり最後の3日くらいはすごくのんびり過ごせてうれしかったです。
罪悪感を解消した方法
仕事のことを思い出すとやっぱり罪悪感はでてきました。特に最初の日は熱や体のだるさもあり気持ちが沈んで辛い気持にもなりました。でも熱が軽くなり体調も良くなるにつれて、気持ちもどんどん元気になっていきました。朝も遅くに起きて、一日中本を読んだり動画を見たり、映画を見たり。もちろんおやつも食べて昼寝もしてダラダラ過ごします。そんな日中だと夜はぜんぜん眠れないので夜更かしします。この生活に自然と慣れてしまったため、罪悪感は日に日になくなりました。
機能性ディスペプシア
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:21歳
罪悪感あり
体験談
前日夜に突然激しい胃の痛みとけいれんがありました。けいれんしていたからか、焦っており呼吸がうまくできませんでした。1時間ほどして症状は治まったのですが、翌日の仕事は念の為お休みをもらい病院の受診をさせてもらいました。結果としては、数年前から発症していた病気がここ1年ほどは収まっていたのですが、残念ながら再発との診断を受けました。職場には入社前に持病があると伝えており、偶然その日から数日は仕事量も少ないのでお休みして大丈夫と言ってもらえました。
罪悪感を解消した方法
その日のうちに職場に立ち寄り、病状の詳しい説明と菓子折を持っていきました。仕事を休むと連絡をした方に直接お会いできたので、状態や今後の治療の予定などをきちんと説明をすることができて良かったです。菓子折はその日に一緒に仕事をする予定の人たちに渡してくださいとお願いしました。(その日によって出勤する人が違うため)職場のほうからは出勤数の調整をしようか、とか休みをまとまって取ったほうが良いのではと色々な提案をいただきました。
体調不良なんて仕方ない
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:22歳
罪悪感あり
体験談
夜から体調が悪く、次の日起床後頭痛と腹痛が酷く発熱をしていました。医療職ということもあり仕事を休みましたが休んだ分次行く時に仕事が溜まっていたり、休みの分を代替えで先輩がやってくださりなどすごく迷惑がかかることだと感じました。それから体調不良に気をつけるようになりいつも以上に帰宅後は手洗いうがいを心がけ、コロナ禍が落ち着いてきましたがマスクをした生活をしています。またなるべく無駄に外に出ないようにしています。
罪悪感を解消した方法
罪悪感がありましたが事実のことなのでどうしようもできないという思いでした。職場の方が優しく恵まれているため、仕事よりも自分の体の方が大切だからきちんと治して元気になって職場に来てねというメッセージをいただき、とても勇気づけられ罪悪感も解消しました。その時に私はこの職場に入職してよかったなと思える瞬間でもありました。ですが迷惑がかかるので自己管理はきちんとしないとなと思いました!2024年は毎日元気なことが目標の一つです。
体が休めと言っているサイン
女性 主婦 体調不良で仕事を休んだ年齢:32歳
罪悪感あり
体験談
当時は教員をしていた。毎日12時間勤務が続いていた時期の生理時に、朝目覚めてから起き上がれないほどの生理痛におそわれた。ロキソニンを飲んで一時間経ってもあまり痛みが緩和しなかったために、職場の管理職に電話して生理休暇をもらうことにした。申し訳ない気持ちが強かったが、電話を受けた管理職はすぐに休みを快諾してくれたので、安心して休ませてもらった。このように朝起き抜けに強烈な痛みに襲われて仕事を休んだことが3回ある。婦人科へ行っても異常はなくロキソニンを処方されただけだったので、劇的に体質が改善するわけではなく歯痒かった。
罪悪感を解消した方法
日頃のストレスの積み重ねや体力消耗によって生理痛が酷くなったであろうことはわかっていたが、そもそも日頃ストレスが溜まらざるをえないハードワークな仕事なので、体調を崩しても仕方ないと自分をなだめた。また、最近無理しすぎたから休めという体のサインなのだろうと思い、布団に横になって目をつむり頭も体も休ませることに専念した。たいてい、生理痛は一日のみで翌日は回復していることがわかっていたので、明日は頑張ろうという気持ちで切り替えた。
ズル休みは自分の為ならず
男性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:30歳
罪悪感あり
体験談
残業ばかりの忙しい時期が終わり、毎日定時で帰れるようになった時になります。
はじめの数日は忙しから解放された感じで良かったのですが、その状態が1ヶ月くらい続くと、なんとなくやる気がなくなってしまいました。
そして、朝、起きた時に「仕事に行かなくても大きな問題はないよね」とか「明日、頑張れば大丈夫」と考えてしまい、お仕事をお休みしました。
もちろん、体調不良というわけではないので、休んでもやる事がない為、非常に暇な日を過ごし、そして無駄なことをしたと感じました。
罪悪感を解消した方法
罪悪感はお仕事で解消するしかないと考えていました。
よって、普段はあまりやらないお仕事でも率先して行いました。
周りから見ると「やる気満々」に思われていたのではないかと思います。
忙しかった時ほどの仕事量ではありませんが、残業となる事もありました。
その状態が数日続くと、罪悪感は解消されました。
しかし、お仕事の量は変わりません。
よって、「休んだ事」、そして「罪悪感の解消によるお仕事へのやる気」など、色々な反省する事となりました。
パートが急遽休んだ時あるある
女性 主婦 体調不良で仕事を休んだ年齢:40歳
罪悪感あり
体験談
朝から熱が出て、わかった時点でグループLINEに休む事と、代わりの人が来れるか連絡をした。朝が早い仕事なので朝になってからの連絡はなかなか連絡来なかった。でも仕方ないと思った。同じ職場の人から個人LINEがあってグループLINEだけでなく、主任にも個人LINEで連絡しておいてね、と連絡があって、グループLINEにも主任は入ってるのに何でわざわざしないといけないのか、とても面倒だと思ったが、連絡しておいた。
罪悪感を解消した方法
職場の人はいい人ばっかりで、体調不良だと、心配してくれます。調理の仕事なので、その日のメニューや、作業工程など、私が何か担当していたら、代わりにしてもらわないといけないので、そこがとても悪いなと、思ってしまいます。あと、解消法は、少し話せる人にその事を当たり障りなく聞いてみたりしました。その時はまた入って間もなかったのでとても気はつかいました。よくわからないルールみたいなのを押し付けて来る人ってどこにでもいるんだなと自分にいい聞かせました。
どれだけ準備をしても、体調を崩しては本末転倒である
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:25歳
罪悪感あり
体験談
私はテーマパークの広報に勤務しているのですが、イベント時には一日中外を駆け巡っています。私が体調不良で休んでしまったのは夏のGWの時です。GWという長期的なイベントに伴う外活動と、休日が取れなかったことが重なり休んでしまうことになりました。みんな忙しくて大変な時期に休んでしまったことに大変申し訳なく感じました。自身の体調管理も仕事の内だと思いますので、次回からは同じような事が起こらないようにイベントが始まる前にお休みを取れる努力をしたいです。
罪悪感を解消した方法
罪悪感を消した方法は体調が治った出勤日にしっかり謝罪とお礼を伝えることです。体調が治るまで罪悪感が完全になくなることはありません。その為、出勤した際にはしっかり各方面に出向くことが大切だと感じています。相手が許してくれるかどうかは問題ではなく、自身がいつまでも休んだことをひきずってはいけないからです。困ったときはお互い様だと考えるようにしています。
最後は、起きたことは仕方ない他の仕事で挽回しようと気持ちを切り替えていました。
タダでは休職しません!~パワハラ上司を島流しにしてみた~
女性 会社役員 体調不良で仕事を休んだ年齢:35歳
罪悪感あり
体験談
新型コロナウイルスの流行により、通常業務のほかに膨大な量の仕事が発生し、業務を少人数で回すことが困難になり、不安から不眠症になり食欲不振や頭痛、手の震えなどが出ました。最終的には短期的な記憶障害が生じたことから、ドクターストップになり休職することになりました。同僚には申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、元々、直属の上司のパワハラ・モラハラに苦しんでいたこともあったので、正直ほっとした気持ちの方が強かったです。
罪悪感を解消した方法
同僚に対する罪悪感はありました。短期間の休職だと代替職員がつかないので、ドクターにお願いして年度末までの3か月の休職を要する旨の診断書を書いてもらい、職員数を増やしてもらうことで罪悪感を軽減しました。また、人事部のヒアリングで、業務過多のほか、上司からのパワハラ・モラハラが体調不良の原因である旨を証言し、上司を処分してもらいました。問題職員が送られる部署に上司が異動になり、人間関係の良好な環境を同僚に与えることにより罪悪感を解消しました。
体調が悪い時には休んだほうがいい
女性 無職 体調不良で仕事を休んだ年齢:59歳
罪悪感あり
体験談
体調が悪くて どうしようかと悩んだのですが、会社の人に迷惑をかけてしまうなあと思いながらも体調が悪いままで会社に行ってしまうと、会社の人に移してしまったらどうしようと思い、思い切って休むことを決めました。会社の人に悪いなあと思いながらも。自分の体調を優先にしたほうがいいと思って思い切って会社を休むことを決めました。心苦しさがあったのですが、無理をしていっても仕方がないとおもって休むことにしました。
罪悪感を解消した方法
罪悪感はありましたが、仕方のないことだと割り切ってやっていくしかないとおもって気もちを切り替えました。また体調がよくなった時に仕事を頑張ばればいいんだと思うようにして、無理をするのはよくないなあとおもって割り切るようにしました。そうすることでだいぶ気持ちもはれてまた頑張ろうという気持ちになりました。思い切って休んでよかったなあとその時は思いました。会社に行ったらみんなに謝ろうと思いました。罪悪感を取り除くにはそれしかなかったからです
コロナで休んだときの罪悪感は…
男性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:41歳
罪悪感あり
体験談
娘が朝、熱が39度台でした。まだコロナの時期だったので、もしやと思い受診・検査をするとコロナ陽性…。その後10日間の隔離を職場から指示されましたがその終わり際の9日目に体調がすぐれなくなりました。妻も同様の症状で、熱・咳・関節痛…。二人で受診・検査すると、やはりというか、コロナ陽性でした。職場に報告し追加で1週間、週末を挟んだので21日間もお休みすることになってしまいました。仕方ないと思いつつも、申し訳ないなという思いもありました。
罪悪感を解消した方法
仕事から復帰し戻ると、別のスタッフがコロナに…。その子が戻ってくると、違う子が…というように、コロナ休みが止めどなく続きました。個人個人は予防策をしていたため、大本の感染源は不明のまま。子供やパートナーから感染した人も居ましたが、それは仕方が無いし、時期も時期ですし、他のスタッフも陽性になっているという事もあり仕方が無いなという気持ちになりました。もし予防策無しに感染していたら罪悪感はあったかも知れませんね。
新型コロナ感染で巻き込まれ事故体験
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:51歳
罪悪感あり
体験談
コロナ感染で休みました。当時志村けんの訃報がニュースになった頃で、介護施設に勤務していた私はかなり用心していました。しかし無症状キャリアの新規入居者との接触で何人か感染してしまい、その一人となりました。
夜勤をする前日に気だるさと微熱があり、当日には収まっていたのですが、職場に申告し検査を受けた結果陽性だったため自宅待機となりました。すぐに夫にも仕事を休むように連絡しました。夫は職場で検査する体制がなかったので指定場所で検査しやはり陽性になり二人揃って自宅療養することにしました。市から貸与されたspO2計測器で日々計測しているとだんだん私の症状が重くなり、90%を切るようになってしまい入院しました。入院まで3日ほどだったと記憶しています。救急車を呼んでも搬送先が決まらなくてすぐには運んでもらえず車内で1時間半ほど待っていました。
入院は2週間ほどで、急性期を脱すると途中で転院しました。退院後職場に出社するには就労制限解除証明書が必要だったのですがこれが届かず、結局1ヶ月半の休職となりました。
罪悪感を解消した方法
用心していたのにコロナ感染になってしまったことは本当に悔しかったです。また原因の新規入居者との接触は自分の受け持ちの施設ではなく、担当者が公休でいなかったため代理でその時だけその施設を担当したので、まきこまれた、というのが大きく自分の本来の受け持ち施設を他の方に頼まなければいけないということがが本当に心苦しかったです。しかも、退院後復帰できるにも関わらず、証明書がないためにいつ復帰できるかもわからないのが辛かったです。
休職中は仕事を忘れ、罪悪感を抱くな!
男性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:50歳
罪悪感あり
体験談
2日連続で全く眠れず、心療内科を受診しました。すると、うつ病という診断がありました。仕事のし過ぎ、ストレス解消が出来ない等が原因と思います。お人好しで責任感強いと、うつ病になりやすいとのことで、自分の性格にあてはまると思います。倦怠感や背中全般が痛む、頭が重い等の症状がありました。どちらかというと、肉体労働でしたので、無理は禁物と思い、休職を依頼しました。人手不足なので、罪悪感を感じましたが、会社側が理解してくれて、職場の協力で何とか乗り切ったようです。半年後位にパートで少しずつ仕事に復帰しました。
罪悪感を解消した方法
かなりの人手不足で、責任者である自分の代りになる人物がいなかったため、迷惑を掛けてしまうと不安になりました。数日後、本社からヘルプで1名、急遽代理で入ってもらうことになり、一安心しました。また、休職中は仕事のことは極力考えず、ストレス解消や軽い運動をしていました。好きな音楽を聴く、リラックスする音楽を聴く、バランスある食事、ウォーキング、自宅でのストレッチや軽い運動、読書等を行いました。次第に罪悪感は減少して、体調も良くなっていきました。
体調不良による休業と信頼回復
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:30歳
罪悪感あり
体験談
疲労で体調を崩してしまい、ついには仕事を休むことになりました。起床後に激しい頭痛と倦怠感が襲い、出勤する身支度や、業務の準備をすることができなくなり、会社に連絡をしました。
計画しての休暇ではなく、突然の休暇は、焦りと罪悪感に満ちていました。同僚や上司の理解は得ることができましたが、自分の限界を再認識させられた瞬間でもありました。無理を重ねず、自分の健康を優先することの重要性を学び、以後、自分の健康と仕事との両立をする事ができるよう、工夫するようになりました。
罪悪感を解消した方法
仕事に穴をあけてしまった事から、フォローしてくださった周囲に対して、罪悪感を感じました。その罪悪感を和らげるために、まずは連絡を取り率直に状況を伝え、謝罪と感謝の意を表しました。
改めて仕事に復帰し、貢献できる範囲で協力する姿勢を示し、信頼を回復させていきました。同時に、今後の体調管理に向けてのアクションを相手に伝え、信頼回復の一環とすることで、協力と理解を得やすくなりました。
また、体調不良の原因となった業務については、会社との話し合いのもと、減らしてゆくようにしました。
当日欠勤の後ろめたさ
男性 自営業 体調不良で仕事を休んだ年齢:28歳
罪悪感あり
体験談
DVDショップの店員をしていた時、出勤の当日に40度近い高熱が出てしまい立っていられなくなり、無理矢理出勤出来たとしても余計に迷惑がかかると思い、出勤時間の1時間前に職場に連絡をして休ませてくださいとお願いしました。快く休ませて頂けたので病院に行きました。診断結果がインフルエンザだったので出勤していたら職場の仲間に迷惑をかけていたと考えると安堵はしたのですがやはり申し訳ない気持ちは消えずだったのを覚えています。
罪悪感を解消した方法
インフルエンザなのでこればかりは仕方ないという自分に言い聞かせはしましたが、罪悪感はかなりありました。当日だけでなく以降1週間程休む事になってしまったので、完治して職場に復帰してからは仲間の皆に謝って「シフトを変わって欲しい都合等できたら声かけてください」と伝えて周りました。迷惑をかけてしまった事実は消えませんが、一通りこう言って周れたお陰で自分の後ろめたい気持ちは少しだけ軽くなった気がしました。
体は元気でも心は病人
男性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:29歳
罪悪感あり
体験談
人手不足、休日なしの飲食業界で働いていました。38連勤を超えたあたりから言語障害。上手く話すことができなくなってきました。長時間働いていると”噛む”ことはあっても話せなくなるということは初めてでした。その後、左足を動かすことが困難になり病院へ運ばれました。脳の診断やいろいろな検査を受けましたがこれといった原因は分からず”疲労”ということで片づけられました。しかし、症状が続いて不眠になり始めたため上司より上の立場の方に相談。2週間の休みを頂くことになりました。当時は申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。
罪悪感を解消した方法
罪悪感が溢れていました。休みの間でも朝いつも通り起きてメールチェックをしてスケジュールを確認。問題となりそうなことを想像して指示の電話をしていました。3,4日経ち、緊張の糸が切れたのか朝8時まで寝ていました。その時の目覚めは最高でした。空が青く風は優しく太陽は笑っている感じがしてスマホを放置してのんびり朝ごはん。こんな世界があるのか、もしかしたら死んでいるのかも知れないとまで考えが至ることに。その後、少し遠出して山に登り、海を見て帰る。これが命の洗濯かと心底思いました。罪悪感はゆっくりと消えて自分のことを考える。たくさん寝て、太陽を浴びることが罪悪感を薄れさせることができる唯一の方法だと思います。
インフルエンザで仕事を休む
女性 主婦 体調不良で仕事を休んだ年齢:38歳
罪悪感あり
体験談
インフルエンザにかかった時に、仕事を休みました。ホテル業界は年末年始は、仕事が忙しくなるので、休み返上で毎日毎日残業していたら、インフルエンザにかかりました。はじめは、ただの風邪だと思っていましたが、しばらくすると高熱が出たため、病院を受診したところ、インフルエンザと診断されました。私のインフルエンザにかかる一週間前から母がインフルエンザにかかってましたが仕事が忙しく全く接触せず看病は姉に任せきりでしたが、姉ではなく私がインフルエンザにかかったのが、意外に感じました。
罪悪感を解消した方法
忙しい時に、体調が悪く、笑顔で接客できないことに、上司から怒られ罪悪感を感じました。トイレに行っただけでも、注意されたので、忙しいと人はそのようなことで怒るのだと思います。怒られることで、罪悪感が増しました。しかし、インフルエンザにかかったのですから、会社には行きたくても法律的に行けない状況が、罪悪感を少し軽くしてくれたと思います。インフルエンザとは、働けない状況だということが、さぼりではないということが罪悪感を解消してくれました。また、私がいなくても、仕事はまわるという事実も罪悪感から開放してくれたと思います。
突然首が動かなくなって1週間以上欠勤
女性 主婦 体調不良で仕事を休んだ年齢:28歳
罪悪感あり
体験談
会社員時代、朝起きたら首が全く動かなくなってしまいました。ベッドからも起き上がれず、なんとか起こしてもらって整形外科へ。レントゲンの異常はなく、ひどい寝違えのようなもののようでした。口も開けづらく、食事もままならない日々で、仕事も1週間以上休みました。突然のことで辛いやら会社には申し訳ないやらで最悪の日々を過ごしました。とにかく早く治ってほしい一心でしたが、治療らしい治療もなく、ただ寝ているだけの毎日でとても辛かったです。
罪悪感を解消した方法
罪悪感は、完全には解消できてはいないですが、仕事場とマメに連絡を取ったことです。体は動かないものの、幸い頭ははっきりしていたので、担当している仕事の割り振りや不明点などはいつでも連絡をくれと言ってありました。当時はリモートワークなどはない時代だったので、多い日は1日に何回か仕事場から連絡がありましたが、仕事の進捗が確認できたことで少しは罪悪感が解消したかなと思っています。また、上司や同僚も体を気遣ってくれたのもありがたかったです。
具合が悪い時は無理せず休むこと・・・。
女性 主婦 体調不良で仕事を休んだ年齢:21歳
罪悪感あり
体験談
当時、私は英会話学校で働いていました。秘書業務で、受付から、教室の運営までしていました。秘書の人数が少なくて、土日祝日出勤、朝番遅番があり、激務でした。なので、風邪を引いても休めず、かなり熱があっても出勤して、無理してこじらせてしまい、肺炎になって入院してしまいました。余計に同僚に迷惑をかけることになり、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、肺から影が消えるまで入院できず、毎日、いたたまれない気持ちでした。
罪悪感を解消した方法
退院して職場に復帰してからは、できるだけ、同僚に休みの便宜を図るようにして、挽回しました。物凄い罪悪感で、何度も迷惑をかけた同僚に謝り、お菓子を差し入れしたり、仕事終わりに飲み行った時には一杯奢ったりしました。罪悪感が消えるまで、数ヶ月はかかったと記憶しています。ちゃんと休んでた方が、良かったけれど、休めなかったので、仕方ないんですが、自己管理も足りなかったかな・・・と反省しきりでした。30年以上経った今でも忘れられません。
休職に対する思考の転換
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:49歳
罪悪感あり
体験談
急に背中に激痛が走り、呼吸もつらくなり体を動かすのが苦しくなった。勤務中の出来事で、社員たちからは救急車を呼んだ方がいいのではないかと言われたけれども、それを断って休憩室で少し安静にしてみることにした。幾分かましになったけれども、それでもまだ体調不良が続いたので帰れるうちにと思い帰宅した。その後は漠然とした体のだるさのようなものが取れず疲労感が続いた。普段は仕事を休むことがなかったけれども、この時は1週間ほど休んだ
罪悪感を解消した方法
自分が休んだことで、周りの人たちに仕事のしわ寄せがいってしまうため、罪悪感を感じた。迷惑をかけてしまうという思いがあって、もやもやとしたすっきりしない感情があった。ただ、この状況を長引かせないためにはゆっくり休むことも大切だと考え、できるだけそのように思うようにした。幸い当時は病欠などで休んだことがなく、周りの理解もあったので、急いで復帰してまた休むを繰り返すくらいなら、しっかり休んで問題なく仕事復帰する方が良いと考えた。
体調不良で休んでもでも罪悪感がある嫌な世の中
男性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:37歳
罪悪感あり
体験談
コロナの影響で業績悪化し人件費を削って人手不足の状況で職場内で新型コロナウイルスが流行り始め、なんとか持ち堪えておりましたが、家族の職場や保育園でも流行しており、家族が感染して最終的に私も感染しやむを得ず会社を休みました。
職場では人手不足で自分自身も反則勤務や超過勤務に加えて代理業務で大変辛い思いをしておりましたので声も心苦しい中で休まざるを得なくなりました。
職場で頑張る仲間に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
罪悪感を解消した方法
体調不良はとても辛くピーク時には何も考えられなくなっておりました。
ピークを超えた頃から再び職場に残る仲間に対しての罪悪感が蘇りました。
自分自身が他の職員のフォローをし続けていたので、お互い様であると自分に言い聞かせました。
それでも残る職員に対する罪悪感はなかなか消えませんでした。
私は管理責任者のため復帰後には残って頑張ってくれた職員を代休や時間短縮するなどして休んでいただくことで自分の罪悪感を減らしていきました。
インフルエンザで仕事を休んだら、反省文を提出させられた。
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:23歳
罪悪感あり
体験談
冬のある日。連日のハードな勤務が続いている時でした。
朝起きたら身体がだるく熱をはかると38度
会社に連絡をして会社を休みました。もともと入っていた仕事を抜けなければならず、折り返し上司から連絡が来ました。上司からは電話越しに怒鳴られました。でもこの熱では会社に行くことができないので、その日は休み。すぐに病院へ歩いて行きました。検査した結果、インフルエンザのA型でした体調不良なのに休むと叱られる環境に嫌気が差しました。
罪悪感を解消した方法
上司からの電話できつく怒鳴られたのもあり、仕事を急に休む事はいけないことなんだと罪悪感を感じました。数日休んだ後出勤すると、その上司から仕事を休んだことに対する反省文を書けと言われ提出させられました。その頃にはおかしいのは、私ではなくその上司ではないかと思い始めていたので、罪悪感と言うより呆れと苛立ちの方が大きかったかもしれません。結局私はその頃、インターネット上のサイトで見つけた反省文を退出するサイトに入力して反省文を作成し提出しました。
体調不良で仕事を休んだときに罪悪感がなかった人の体験談
巻き込まれ事故にはご注意を
男性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:48歳
罪悪感なし
体験談
あまり体調は崩さないが、昨年通勤途中のバスの中で軽い事故に当たっため、体調不良で休みを1週間程度もらいました。脳震盪と打撲があったためです。結局は自宅からリモート業務をしつつ、半分休みで半分仕事をするような形でした。特に感情はありません。事故は外来的なものが要因で致し方なかったものでありました。バスの急停車、隣の乗客の転倒からの巻き込まれ、という形でバス会社から簡単な証明書も発行されました。そのため会社への説明も事務的なものであり、診断書もありました。
罪悪感がない理由
上述もしましたが、体調不良で休みを取る原因が自分自身にありません。バス会社からの証明書、その後に行った病院での診断書があったため、会社や上司、部下にも同情はされましたが、特に罪悪感を覚えるような言動はもらっていません。自宅静養中もリモートでできる範囲での仕事はしていたため、客先の訪問などの予定はリスケジュールしたものの、zoomで参加するなどして最低限のことは行っています。体調不良や事故は起きうることですから、起きたら淡々と対処すればいいだけのことと考えています。
体調が悪くて休んでも不安に感じない事です
男性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:46歳
罪悪感なし
体験談
長年の持病があり薬などの服用やメンタルケアをしていますが、体調管理を徹底していても、どうしても具合が悪い日がでてしまい休んだ経験があります。基本的に、仕事は休みたくない派なので休んでしまった時の罪悪感は感じます。ですが軽減できるように1日通して休むのではなく半日は頑張ってみる、やれる所まで頑張ってみるという気持ちで毎日を過ごしています。会社にも、持病の事は伝えてあるので配慮はして頂けていますし、その日できる事を全力で向き合う事が大切だと思います。
罪悪感がない理由
先程の質問の項目でも触れましたが、持病があり会社も承知の上で働かせて頂いていますので、まったく罪悪感がないという訳ではありませんが、酷く落ち込むことはないです。健康な方でどんなに体調管理に気を付けていても、風邪は引きますしインフルエンザや予期せぬ感染症でダウンする事は珍しくないと思います。100%とは言えませんが、ずっと健康でいられる方がいたとして、ほんの一握りの方かと思います。むしろ休んでしまった場合、その時にサポートして下さった方々に感謝しつつ力になれるよう努力していくことが解消方法の一つになるかなと感じています。
働き出して初めて知った風邪のキツイ症状!
男性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:24歳
罪悪感なし
体験談
働き出して、2年目の冬。年末の仕事の追い込みの時期。生まれて初めて風邪というものに真剣にかかった。熱で頭がボーっとして何も考えることができずに、身体の節々が痛く、身体を動かすことができない状態だった。おかげさまで、小中高大と健康優良児として過ごし、ほとんど病気らしい病気をしたこともなく平和にすごしていた。風邪なんて、軟弱者が弱音をはいているだけだと、本当に思っていた。こんなに風邪がキツイなんて、想像もできなかったのが本音でした。
罪悪感がない理由
罪悪感など微塵もありませんでした。あの状態で職場にいっても、戦力にならずに、まわりに迷惑をかけるだけだったと思います。それに、今考えると、まわりに病気をまきちらす可能性だってあったわけなので、このご時世、熱があるときは、休むのが、自分にとっても、まわりにとっても、大正解だと思います。実際、職場の同僚にも、お互い休める時に休んで、リフレッシュした方が長続きするから、休み方も大事だよねって、声をかけあうようにしています。
まさかの長期休業はいつまで続く⁉
男性 会社役員 体調不良で仕事を休んだ年齢:46歳
罪悪感なし
体験談
コロナがまだまだ流行ってた頃の話です。ある日、同居の子供が熱発しました。すぐにコロナの件をしましたら案の定陽性でした。そのときは妻に任せたので仕事は在宅ワークの頃でしたので、普段どおり行いました。しかしその日のお昼過ぎにだんだんと倦怠感が出てきまして、熱を測ると38度ありました。もちろん病院でもコロナと診断されましてその日から約2週間ほど休むことになりました。まさかの休みでしたので、焦りと、不安と色々入り混じった日々を過ごしました。
罪悪感がない理由
罪悪感はありません。特に変なところに行ったからコロナに感染したわけでもありません。パチンコもしませんし、お酒も飲みません。よってその時期にどちらかというと気を付けてきた方だと思います。外出した際もなるべく用事は短時間に済ませるようにしました。帰ってきてからも必ずアルコール消毒と手洗い、またうがいもしっかり行いました。それでも感染しました。家族の感染はなかなか防ぎようがないことを実感しました。よって、ここまで徹底的に感染対策をしたと自分に言い聞かせて日々過ごしました。
体調不良なのに仕事をしようと思ったわけ
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:34歳
罪悪感なし
体験談
発熱で仕事を休みました。
症状が出た前日、リモートワークをしている私は、久しぶりに会社へ出社し会社の先輩と仕事終わりに映画館で映画を観に行きました。
その日は特に異常はなく、帰宅後すぐに就寝したのですが、翌日の朝に発熱がありました。リモートワークだったし、発熱が出たことを隠してゆっくり仕事しようと思ってました。なぜならコロナに罹ったかもしれないと思ったからです。前日に映画館へ行っているし、先輩にも濃厚接触者で迷惑がかかると思ったからです。ですが、熱のせいで仕事に集中する事が出来ず、結局休みを取りました。検査を受けたらコロナではなく、ただの発熱で済みました。非常に安堵した覚えがあります。
罪悪感がない理由
コロナだったら罪悪感があったかもしれませんが、ただの発熱だったので何も罪悪感は感じませんでした。
仕事に関しては、どうしてもやらなければいけないものは代わりにやってくださる人がいたので感謝の気持ちはあれど罪悪感はまったく感じておりませんでした。
ただ、その時は月中の非常に落ち着いてる時だったからというのもあるかもしれません。
月末の忙しい時期に休んでしまったら罪悪感を感じてしまっていたと思います。
とにかく吐き気に襲われる5日間
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:27歳
罪悪感なし
体験談
1月、仕事休みの日の昼頃から胃の調子が悪くなり、食欲も失せた。このような症状は定期的に発症する胃腸炎の前触れだと経験上分かっていたので、その日のうちに会社へ連絡しておいた。その日の夜中から嘔吐し、翌朝病院へ行って案の定胃腸炎との診断を受けた。食べ物はおろか水も少し飲んでしばらくすると吐き気に襲われて吐く。昼夜その状態が4日間続き、5日目にようやく吐き気が落ち着いた。6日目に出勤したものの、体重は4キロほど落ちフラフラだった。
罪悪感がない理由
罪悪感よりも吐き気や不眠の辛さの方が大きかったから。身の置き場がなく、気持ち悪くて仕方がなく、ただ耐えて吐く。その繰り返しだった。また、普段体調不良などの欠勤はほぼなく、他の社員が休みたい時に、私が代わりに出勤したり対応したりすることが断然多いから。他の社員はよく風邪を引いたり、家庭の事情で休む。普段こちらが代わりに対応しているのだから、私が胃腸炎のときくらい周りが対応してくれてもいいのではないかと思った。
危機一髪、奇跡の生還ストーリー
女性 自営業 体調不良で仕事を休んだ年齢:19歳
罪悪感なし
体験談
夕飯に食べたエビの佃煮をきっかけに食物アレルギーによるアナフィラキシーショックを起こし、夜中に蕁麻疹・腹痛・歩行不可・意識低下を起こしました。救急車では間に合わないくらいの緊急事態だったので家族に車で病院に連れて行ってもらい、救急治療を受けました。血圧もかなり下がった状態で点滴を受けながら薄っすらとした意識の状態で、いつの間にか寝ていて翌朝を迎えていました。母が職場に連絡してくれていたようで1週間ほど休みましたが不安な日々が続きました。
罪悪感がない理由
命にかかわる危険性が非常に高く、助かるか助からないかの状況で仕事のシフトについては全く頭によぎりませんでした。その時は食物アレルギーを詳しく調べる検査もしなければならなかったことや体もしばらく倦怠感があり、何を食べて生活をしてよいのかも分からなかったので、まずは体が第一という気持ちから仕事を休んだことへの罪悪感は感じませんでした。ずる休みではなく、緊急事態だったので休んでも仕方がなかったとしか言えない状況だったと思います。
職場で人生初のコロナ感染
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:53歳
罪悪感なし
体験談
昨年初めてコロナに感染しました。私は介護職員で、当時入居者さんに風邪っぽい症状の人が何人かいました。休みの日の早朝から体中の関節が何故か痛いなという感覚と寒気がありましたがただの風邪だろうと思い、その日は予定していた友達とのランチに出かけました。そしてその日の夜に少し微熱が出ました。翌日の朝、熱も引いたのでそのまま仕事に行きましたが、念のため検査キットで確認したところ陽性反応が出、そのまま早退し、その後5日間仕事を休みました。
罪悪感がない理由
自宅に高齢の母と同居していることもあり、コロナに関しては特にかからないように注意していました。休み前の朝にもコロナ検査キットで陰性を確認しており、どう考えてもその日の仕事中に感染したとしか考えられませんでした。風邪っぽい症状のある入居者さんが何人かいたのだから、施設側が念のためコロナ検査をすればよかったのにという思いと、休みの日の外出も、早い段階で分かっていれば友達にうつすしまったのではと心配せずに済んだのにという思いがあったので、休んだことに全く罪悪感はありませんでした。
未熟な社会人の悪いお手本
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:20歳
罪悪感なし
体験談
休みの日は多くて1日12時間、仕事がある日でも8時間くらいはゲームをするくらいゲーマーだったので仕事の為朝起きた時あまりにも起きるのが辛くて休む為に職場に電話を入れた事が何度もあります。
また当時ダンスをしていた為深夜の練習等もしていたせいもあり寝ずに朝仕事にいく事もあったので日々疲れが蓄積していて体調不良になる事も多々ありました。
正直20歳の自分にとって仕事の重要さが全く理解出来ていなかったので学生気分でアルバイトをする感覚が抜けていなかったのだと思います。
仕事より好きなことを優先して平気で休んでいいと思っていました。
また職場の上司が優しい方だったのでそれに甘えてもいいと思って好き勝手してた節はありました。
罪悪感がない理由
どちらかというと罪悪感はありませんでした。
職場にダンス活動をしている事は伝えてありそのスケジュールが日々タイトで睡眠時間が確保しにくい状況は説明してあったので一応上司の理解は得られており、私が20歳という年齢にも関わらず精神的に未熟だった為上司に許されているから問題ないという認識でした。
また好きなことをして生きている事が何も悪くないと思っている節がありましたのでもし許されないのなら仕事を辞めればいいという考えでした。
挫折から人生の転機へ
男性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:32歳
罪悪感なし
体験談
仕事内容や職場での立ち位置などで自分の力量が足りていないと、自分で考え過ぎて精神的な面から胃腸系や血圧の不良、片頭痛等の体調不良が起こることがあり休職した時期があった。どうしても合わない上司がいて、とにかく同じ空間にいることが苦痛で仕方なかった。正直なところ、仮病を使ってでもその上司とは仕事ができる状況ではなった。しかし、変に気に入られておりなぜか同じ業務つくことが多くとにかく嫌で仕方なかった。相手は変わらないので、自分が行動するしかすべはないと考えていた。
罪悪感がない理由
まずは自分の体調がとにかく悪く、家族に多大な心配をかけていた。家族を安心させ、さらには自分としても早く以前のような日常に戻りたい一心からの行動を起こしたことが休むことで、そのことで意思表示を示すと考えていたため罪悪感は無く、とにかく状況の変化を望んでいた。そのころから、職場は自分がいなくても全く問題はないと考え始めていた。さらには組織や相手に状況の好転を望んでもどうしようもないと考え始めていて自分で自分の状況を変えていくしかないと決心した瞬間でもあり、罪悪感よりは前進することを考えていたと思う。
生理痛は女性にとってはあたりまえ
女性 会社員 体調不良で仕事を休んだ年齢:24歳
罪悪感なし
体験談
単純に生理痛でだるくて動くのが億劫で頭が重くて気分的に最悪の状態だったので、人前に出るということだけで嫌だという感情になり、休んでしまった。女性なら誰でもあることなので、当然の権利であると思ったので罪悪感はほぼ感じなかったです。ただ、会社に電話を入れるのが面倒くさいなぁと思いました。あーずる休みねーという風に思われているのかな?と気にしたりもしたけど、気にしてもしょうがないから、どうせ休むんだから同じだと開き直りました。
罪悪感がない理由
女性なら誰しもあることだと思うので、当然の権利だと思うので罪悪感はありませんでした。ただ、生理痛という言葉を会社の人に言うのに若干抵抗があったような気がします。(当時は)あとは、私が休んだところで会社が回らなくなるなんてことはあり得ないからなんとかなるでしょ?と思ったし、実際なんとかなったし、まったく問題はなかったです。それより、早いところ体調不良を解消して、休んだその一日をいち早く有意義に過ごせることを考えていた。
病気のフォローはお互い様
女性 公務員 体調不良で仕事を休んだ年齢:62歳
罪悪感なし
体験談
職場では新型コロナとインフルエンザが流行っていました。私が普段仲良くしておしゃべりをしている女性や隣の席の男性など、周りの人がどんどんり患し。自分もいつかは新型コロナとインフルエンザのどちらかにかかるかもしれないと恐れていました。できるだけ発症しないように、たんぱく質やビタミンなどの栄養のあるものを食べたり、早めに寝たり、栄養ドリンクを飲んだりして注意はしていましたが、とうとうのどの痛みから始まり、頭痛がして布団から起き上がれなくなりました。それで欠勤しました。
罪悪感がない理由
既に職場の3分の2位の人たちがり患して、次々とお休みをしていたので、自分は今までよく頑張ったと思いました。そのような職場の中で病気にならない方がびっくりするくらいです。だから、堂々と職場に電話をして病休のお願いをすることができました。他の方がお休みをしている時に、十分に仕事をフォローしていたので、私がお休みしてもお互い様だと思い、気が楽でした。後から病気になったので良かったとおみます。最初の方だったら、申し訳ない気持ちでいっぱいだったと思います。
体調不良時は、しっかり休むのが最善策
女性 自営業 体調不良で仕事を休んだ年齢:23歳
罪悪感なし
体験談
当時、とある企業で働いていました。私はどんくさくて、なかなか仕事も覚えられず毎日辟易としていました。ある日、朝起きると異様に体が怠いのです。熱を測ると38度です。これはマズいと思いましたが、同時に「仕事休める!」と喜んだのも事実です。すぐに会社に電話し、高熱であると伝えました。仕事に穴を開けられる事に、会社側は難色を示していましたが仕方ありません。無理に出社して迷惑をかけてもいけないし、今は休むべきと思い、堂々とその日は休んだのでした。体は辛かったですが、心は仕事をしなくて良いと言う気楽さがありました。ずっと体調不良が続けば良いのにとさえ思いました。
罪悪感がない理由
体調不良なので、休むのは仕方ないし当然だと思ったからです。無理に出社して、途中の電車内や社内でウイルスを撒き散らしたりしてもいけないと思いました。ずる休みをしている訳では無いし、毎日頑張って仕事をした末に体調を崩したならむしろ努力の末の事だと思いました。毎日頑張っているご褒美に、この様な休みが貰えたのだと思ってしっかり休むのが今の自分に出来る最善であると言い聞かせ、養生していたのを思い出します。体調が戻ってからは、きちんと仕事をしたので病欠時の穴は埋められたとも思いました。
まとめ:体調不良で仕事を休んだときに罪悪感があっても大丈夫
この記事を読んだあなたは、罪悪感に苛まれているかもしれません。
しかし、体験談を読んでもらってわかる通り、罪悪感があった人でも解消してその後の人生を歩んでいる人がほとんどです。
根本的に罪悪感を解消する方法は、このサイトでも複数紹介しているので、ぜひ読んであなたの未来を明るいものにしてください。
カンタンですが、科学的に正しい罪悪感の解消方法はこちらの記事を参考にしてみてください。
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