この記事は、休職延長の際の罪悪感についての体験談を集めたものです。
様々な背景や状況での休職延長の験が紹介されていて、それぞれの体験者が
・どのように罪悪感を感じ
・どのようにその罪悪感を解消しようとしたのか
が詳しく語られています。
考えさせられるポイントとしては、3つあります。
ポイント
・休職延長の状況はどのようなものか?
・罪悪感を感じる人と感じない人の違いは何か?
・どうすれば休職延長の罪悪感が解消されるか?
他人の経験談を読むことは罪悪感の解消に効果的です。
他の人の意見を取り入れることで、自分の状況を客観的に見ることができます。
あなたがもし休職延長のことに関して罪悪感を感じているのであれば、似たような経験を持っている人を見つけてヒントをもらってみてください。
休職延長のときに罪悪感があった人の体験談
しんどかった妊娠生活と仕事の負担
女性 会社員 休職延長の年齢:25歳
罪悪感あり
体験談
つわりがひどく、更に切迫流産で家での絶対安静を言われたので1ヶ月の休職になりましたが、1ヶ月ごの検査でさらに延長を述べられ、2ヶ月の休職になりました。正直仕事がしんどかったですが、楽しかったのと、スタッフに迷惑をかけて申し訳ない気持ちとで、泣いて店長に電話をしました。店舗の人数が少なくて、みんなへの負担が大きかったので罪悪感もすごく、毎日仕事のことを考えていました。なので余計に体にも負担がかかり、安静を述べられる結果になったんだと思います。家でできそうなことは連絡を入れてもらって、引き受け、ケータイでできることや業務連絡などは家でやらせてもらいました。でも引き受けて、電話などかかってきましたが、それはそれでしんどかったです。
罪悪感を解消した方法
家でとりあえず安静にしてお腹の赤ちゃんのことを常に考えるようにしました。でもそれでもやっぱり仕事のことや、後輩の事もきになったので、店舗のインスタグラムや、グループのLINEをしっかりみて、もし復職した時にも迷惑かからないように、今の施策なども確認したり、ついていけるように必死でした。罪悪感が消えたことはあまりなかったです、、毎日の日報などにも確認した後に、今日もみんなありがとうございます!とコメントをしていました。ただ、心身面でもメンタルがきたら体にも影響を及ぼすので、自分でのできる精一杯の事はできている!と主人や周りのみんなに言ってもらって罪悪感は少し解消されました。店舗に、他にも妊婦がいたので、その子の分も復帰したら頑張るという意思でなるべく考え込みすぎないように乗り越えました。
精神疾患と職場環境の相性です。
男性 会社員 休職延長の年齢:31歳
罪悪感あり
体験談
30歳のときに精神疾患となり休職期間がありました。はじめは長くても3か月ほどだと思っていましたが、なかなか医師から仕事復帰の返事がでずそのまま延長して気が付けば1年と半年が経ちました。精神疾患の原因としたら仕事が一人に対して過重労働、サービス残業も当たり前の時代でまだ今のような精神疾患に対しての理解を得ることができない時代でした。最終的には復帰することができたのですが大企業ということもあり、休職期間のお金だけ払って都合が割るければそのまま辞めさせようとしている動きがあったのかもしれません。実際、復帰後の職場に関しては窓際職場といわんばかりの仕事量がろくにない職場と仕事をしない・できない・やらない上司に当たってしまって結局辞めて転職するまで散々でした。
罪悪感を解消した方法
はじめは必死に仕事をしていた性格もあり早く治さないとと焦りにも似た辛さや変わらない状況に苛立ったり非常につらい日常を送っていました。自分が担当していた仕事はどうなっていたのか、誰がやることになったのか等、責任感や真面目さがあっただけに時間だけがとにかく過ぎていきました。半年以上経過したあとは今度は自分が担当したものをさすがに大きく変わっているであろうと思い、今度は早く復帰して企業に貢献できないかと焦るばかりでした。実際復帰してからの職場状況が変わって左遷に近いようなひどい目にあいましたが今となっては焦る必要もなくしっかり休んでおけばよかったと思いました。なぜならいまでも体験次第で思い出して精神疾患に戻る可能性もあるので精神的に苦労する毎日です。
長期休暇は自分の勇気と周りの理解が必要!
男性 会社員 休職延長の年齢:29歳
罪悪感あり
体験談
休職延長した理由は、育児休暇の期間延長でした。当初は生まれてから1ヶ月間のみでしたが、予想よりもはるかに育児が大変で、1ヶ月では到底足りないと思い3ヶ月に延長しました。職場は地方の営業所のため、私を含めて同じ営業所員が3人しかおらず、期間延長を言いにくい思いをしました。が、いざ言ってみると所長が理解がある方ですんなり受け入れてもらえました。世間はイクメンという言葉が流行っていたり、男の育児休暇の取得が推進されていたのも私の延長を後押ししてくれたかもしれません。奥さんも私が育児休暇を取得したことをありがたく思ってくれており、夫婦関係的にもとってよかったなと思っています。最後に言えることは、育児休暇は1ヶ月では足りないので、思い切って1年取ることをお勧めします。
罪悪感を解消した方法
私の営業所は私を含めて営業所員が3人と、少数で回していました。その中で私が長期休暇となると、休んでいる間は私の業務が2人に割り振られ、単純に1.5倍の業務量になります。そう言った面から取得した時は罪悪感がかなりありました。が、所長が何の不満もなく受け入れてくれたので罪悪感はかなり薄れた感じがしました。逆につい最近は私以外の男性社員が育児休暇を取ることになった時は、快く業務を引き継げました。不満を言われなかったからこそ、他の方にも優しくできるのでいい循環になっているなと感じた次第です。逆に、育児休暇を申請した時に、小言を言われたりしたら余計に罪悪感に苛まれたと思うので、長期休暇の取得は周りの理解無しには成立しないと思います。
誰の人生?私の人生!!
女性 会社員 休職延長の年齢:28歳
罪悪感あり
体験談
第一子妊娠がわかり、つわりが非常にひどく、入院を繰り返すレベルの過酷な妊娠期間でした。世の中のお母さんと呼ばれる方は、こんなにも大変な思いをして自分たちを産んでくれたのかと思うと、涙しか出てきません…。当時は病棟勤務でしたが、何とかしてまわりに迷惑をかけないよう、トイレで吐きまくってから、患者さんの前に立ちながら仕事を続けていました。時間経過とともに、つわりがおさまり、頑張れる範囲で動いていました。(動かざるを得なかった)そんなある日の検診で、産休前でしたが、切迫早産疑いと診断を受けました。もちろん、仕事はきちんとこなしていましたが、あまりに急な話であったため、直属の課長にブチギレられてしまいました。医師の診断書を破られたり…散々な目に遭いましたが、部長を交えて、なんとか指定された分のお休みをいただけました。その様子を医師に相談したところ、「その後のからだと赤ちゃんを守れるのはあなたしかいない」と促され、追加で休職延長を指示され、診断書も書いてもらいました。散々色々と課長には言われましたが、男性にはわからない辛さだな、と悔しく感じました。休職延長や産休にも早めに入らせてもらい、無事に出産までたどり着くことができました。
罪悪感を解消した方法
冒頭にもあるように、急なお休みをいただく形になったため、周りの先輩や後輩たちに申し送りが十分にできず、大変申し訳なく罪悪感でいっぱいでした。診断書をもらっておやすみしているため、不用意に勤め先に出入りすることができず、どのように伝えれるべきか非常に悩みました。体調の良い時に、電話で代役の担当者に様子やゴールを伝えたりと、自分で計画を立てていたことをしっかり伝えました。もちろん、迷惑をかけて申し訳ないという気持ちもしっかり伝えていました。ただ、伝えるだけでは完全に罪悪感を解消できないため、家のなかに閉じこもらず、なるべく外の空気に触れて、気分転換を図っていました。自分の中でモヤモヤをためて、赤ちゃんに悪い影響がないように最善の注意を払っていました。
良い会社と良い同僚達に恵まれて自分は幸せ者だなと思いました。
男性 会社員 休職延長の年齢:46歳
罪悪感あり
体験談
休職延長した理由は仕事中に怪我をしてしまい治療や療養のためでした、かなり大きな怪我で感知するまでは仕事は休むようにと担当医師にも言われたので無理して仕事をしてでも仕事に出ようと考えていたのですが休職延長する事にしました、この時会社側はドクターストップがかかったなら休職延長は仕方ないなと納得してくれたので感情的には比較的穏やかで落ち着いた感情でした、とはいえ自分は仕事に対し責任感が強いので自分が抜けた事により同僚達にかかる負担が多くなるなと申し訳ない気持ちはありました、しかし怪我をしてベストな状態で身体を動かせない自分が無理して仕事に復帰してもかえって足手まといになり迷惑をかける結果になりかねないとも思い感知するまで休ませてもらいました。
罪悪感を解消した方法
自分が仕事から抜けた事により同僚達にかかる負担が多くなるなと罪悪感を感じましたが、罪悪感を解消するために行った事は同僚達1人1人に電話をし自分が怪我をし仕事を抜ける結果になり迷惑をかけて申し訳ないと謝罪し、復帰した際は皆よりも多くの仕事をこなしてお返しするからと自分の素直な気持ちを伝える事でした、同僚達は私の気持ちを受け入れてくれしっかり休んで怪我を治せよと温かい言葉をかけてくれたので罪悪感が解消されました、それ以降は罪悪感は解消されたので特に何も行わず怪我を完治させるために治療に専念し体力が衰えないように出来る範囲で体力トレーニングを行っていました、以上になりますが率直に感じた事は良い同僚達のおかげで罪悪感が解消されたので本当に同僚達には感謝の気持ちしかありませんでした。
コロナで休職を延長して
女性 会社員 休職延長の年齢:30歳
罪悪感あり
体験談
私が休職を延長したのは、ちょうどコロナが流行し始めて緊急事態宣言が出た時です。私は子供が産まれて育児休業を取得しており、新年度から復職予定でした。保育園も決まっていて慣らし保育も始まり、いざ復職と思った時に緊急事態宣言が出てしまい、子供の保育園の登園も可能な限り控えるようにと言われてしまいました。医療職であったため復職するべきかと悩みましたが、子供がまだ最後半年ほどであり、本来であればもう少し長期間育児休暇を取得したいと考えていた時だったので、職場の上司と相談し育児休暇を延長させてもらうこととなりました。当時はコロナという未知のウイルスに対して恐怖心も強く、子供を保育園に預けることも自分が医療機関に復職することも不安であったため、お休みをもらえることになって少しほっとしました。
罪悪感を解消した方法
私が復職する時期を遅らせたことによって、職場ではスタッフの人数が不足することになるため、職場の他のスタッフに対しては申し訳ない気持ちでいっぱいでした。みんなコロナという新しいウイルスの脅威を目の前にしながらも業務に当たっているのを知っていたので罪悪感がありました。ですが、おかげで得られた子供と過ごす時間は私にとってはとても貴重な時間で、振り返ってみるととても有り難かったなと感じています。緊急事態宣言が解除されたあとは、まだ子供と一緒に過ごしたい気持ちももちろんありましたが、復職して働くことを決めました。予定よりも少し遅めの復職となりましたが、仕事をしているうちに罪悪感はなくなっていったのでよかったなと思います。
私が休職延長した理由
女性 主婦 休職延長の年齢:31歳
罪悪感あり
体験談
4年働いていた会社(事務職)にて特に前触れもなく、鬱病・不安障害になり、1か月は頑張って働いていたが徐々に遅刻や休むことが増え、休職をすることにしました。会社より診断書を提出しとりあえず3か月休職するよう言われました。休職中も3週間に1度は上司と状態報告の電話をするように会社より言われました。その後、3か月が過ぎ今後の話をし、まだ復職は厳しいため休職延長することになり、今後は1か月ごとの延長となりました。自分の中で復職の目安がまったく見当つかず、休職延長している現状、会社を待たせているような感覚に絶えれなくなり、最終的に退職することになりました。
罪悪感を解消した方法
罪悪感は常にありましたが、病状的に解消した方法はありませんでした。
精神的につらくなったら、迷わず誰かに相談
男性 会社員 休職延長の年齢:50歳
罪悪感あり
体験談
上司からのプレッシャーや仕事がうまくいかないことなどがあり、体調を崩していまいました。精神科を受診したところ、適応障害と診断され、診断書をもらったうえで、3カ月の休職となりました。3カ月の期限が迫るころに、復帰について会社と話し合いましたが、原則として元の職場に戻ることになっていたため、その職場に戻ると、また調子が悪くなるのではないかという懸念があったことと、この話し合いの時点では、まだ完全には復調していなかったために、残っていた有給休を使うことで、さらに1カ月ほど延長をしました。延長をした機関に、家族と今後のことを話し合ったところ、精神的にはもちろん、体力的なことも含めて、元の職場に戻っても、続けていくことは困難ではないかと判断し、そのまま退職をすることになりました。
罪悪感を解消した方法
時期的に自分が休職をしていた期間は、それほどその部署については忙しい時期ではなかったのですが、自分が抜けることで、その部署の他の人に負担がかかると考えると、かなり悩みましたが、給食のことを相談をした上司から、私のことも含めて、人をどう配置をするのか、仕事をどのように割り振るのかなどは、私個人が考えることではなく、会社が考えることであると言われ、少し気分が軽くなりました。また医者から、ずっと家にこもっていると症状は良くならないので、仕事のことは考えずに、なるべく外に出て楽しいことをする方が良いというアドバイスがあったので、特に用事はなくても、ドライブがてら、あちこちに出かけるようにしていました。
仕事に対する考え方の分岐点
女性 主婦 休職延長の年齢:27歳
罪悪感あり
体験談
最初に休むことを決めたときは、数ヶ月で戻るつもりでいたし、業務内容を考えても自分が戻るべきだと考えていたので、短い期間での復職を検討していた。しかし、実際に休みを取ってもなかなか体調は良くならず、最初に検討していた復職のタイミングが近づくにつれ、むしろ体調は芳しくなくなっていった。主治医からもそのときの自分の精神的な不安定さから復職は難しいと診断された。実際、夜はなかなか眠ることができなかったし、仕事のことを考えたり、少しでも関連するような出来事に出くわすだけで勝手に涙が流れるような状況で、とても仕事に復帰できるような体調ではなかった。しかし、それでもまだ「自分でなければ出来ない仕事がある」と思っていたことがより体調を悪くしていたように感じる。
罪悪感を解消した方法
罪悪感は数年間は正直消えなかった。数年経って、「自分でなくてもできた仕事だった」「仕事において自分の代わりはいくらでもいるのだ」ということに気付くことができて、ようやく罪悪感から解放されたように思う。また、家族に自分の状況を伝えられたこと、家族に仕事ができない自分の現状を受け入れてもらえたことで肩の荷が降りたように罪悪感からも解放された。さらに同業の現在の主人に出会い、同じ仕事をしていても、仕事への向き合い方や、上手な力の抜き方に気付くことができ、それまでの自分がいかに仕事に力が入りすぎていたのか、仕事のことしか考えられなくなっていたのかを振り返ることができ、もっと力を抜いて取り組んでも良かったのだと思えたことも罪悪感を解消できた大きな要因だと思う。
休職延長の経験とその罪悪感を乗り越えて
男性 会社員 休職延長の年齢:22歳
罪悪感あり
体験談
まず状況についてです。昨年のことです。長時間労働と厳しいプロジェクトのプレッシャーが重なり、ついに体調を崩してしまいました。医師から「少なくとも1ヶ月は休養が必要」と診断され、やむを得ず休職を取りました。最初の1ヶ月間は、体力と精神力を回復させるために必要な期間でしたが、思ったよりも回復が遅く、再度医師と相談した結果、さらに2ヶ月の休職延長が決まりました。
次に感情について書きます。休職を延長することが決まった時、一番強く感じたのは不安でした。職場の同僚や上司が自分の仕事をカバーしていることを考えると、申し訳なさと罪悪感が募りました。特に、復職後に今まで通りのパフォーマンスが発揮できるのか、評価にどのような影響があるのか心配で仕方ありませんでした。
罪悪感を解消した方法
私自身が罪悪感を解消した方法は3つあります。1つ目は、定期的に上司やチームメンバーと連絡を取り、自分の状況を報告するようにしました。また、職場の進捗状況を教えてもらうことで、少しでも自分が取り残されている感覚を減らしました。これにより、職場とのつながりを感じることができ、罪悪感が和らぎました。次に2つ目は、自分の仕事をいつもカバーしてくれている同僚に対して、感謝の気持ちを伝えました。直接お礼のメールを送ったり、ちょっとした感謝のメッセージを伝えることで、協力してくれていることへの感謝の意を示しました。
最後に、カウンセリングを使いました。これは職場で提供されていたもので、自分の気持ちを正直に話しました。第三者からのアドバイスのおかげで気持ちに整理が持てました。
自分自身の心に正直に向き合うことが大切。
女性 自営業 休職延長の年齢:43歳
罪悪感あり
体験談
化粧品会社の商品デザイン部(マネージャー1名、デザイナー3名(私含む))に在籍中のことです。
※マネージャーは社長の娘です。
メイク商品一式のリニューアルを一人で任されました。
その直後、デザイナー1名が産休に入り、実質2人でデザイン業務を行うことになります。
前職でも化粧品デザイン部におりましたが1人でシリーズ一式任されたことはなかったので、張り切って仕事をしました。
仕事を進めていくうちに、会社のデザイン方針とマネージャーのデザインセンスが合わず、板挟み状態になります。
マネージャーといえど、親の会社のデザイン部マネージャーなので、実力があるわけではない。
しかし自信だけはあるので、もっとこう、考えろ、工夫しろ、手を動かせ、と日々プレッシャーをかけられる、毎日。
また、休みの日にもメールが大量に送られてくる状況、1人での実作業で連日の残業。
その中で、心より先に体に異変が出てきて、足の裏が痛くなり歩くのも困難な状態に。通勤電車で立っていてもジンジンしてき立っていられない。
腰が元々悪いのでそのせいかと整形外科3件受診するも、2件から心因性による痛みと判断され心療内科を勧められる。
初めは1ヶ月の休職の予定で、心療内科に通い薬を飲みながら様子を見るが改善無し。もう3ヶ月休職を延長薬を変更して、3ヶ月後くらいにようやく歩けるようになる。
罪悪感を解消した方法
心療内科の先生に相談したら、急いで焦って復帰してもまた周りに迷惑をかけるだけ、焦らずにちゃんと治してから復帰すべき、と諭されたことが一番励みになりました。あなた1人が居なくなっても会社はちゃんと回るようにできている、とも言ってもらえました。
家族(夫)にも、スタッフが1人が減ったのに補充もせず1人で残業させるのは間違っている、もしも辛いなら仕事を辞めても良いと言ってもらえたことも大きいです。大量のメールを送りつけるのは非常識であること、訴えることも可能と言われ、辞める覚悟があればそこに罪悪感を感じることはない、一番大事なのは私の体と心だとも言ってくれました。周りの人からの意見で罪悪感を払拭することができました、
アラフォー管理職の闘病生活
男性 会社員 休職延長の年齢:38歳
罪悪感あり
体験談
休職理由はうつ病です。中間管理職という立場で、上と下からの板挟みになり、残業時間が毎月50時間を超えるような状況で発症しました。
毎日会社に行くのが辛く、朝になるとこのまま死んでしまいたいという気持ちになることが多く、とても我慢できるような状況ではなかったので、
近所の心療内科に行きました。カウンセリングと診察を受けた結果、うつ病と診断され1か月間の休職に入ることになりました。
1か月休みはしましたが、仕事のことが頭から離れず、気になって眠れない日々が続いたり、悪夢に悩まされるなど、休んでもすぐに良くなると
いうような状況ではありませんでした。将来にも不安を感じてしまい、1か月の休職では完治しなかったので、休職期間を延長してもらいました。
罪悪感を解消した方法
罪悪感は常にありました。なにせ今まで抱えていた仕事を放り投げてそのまま休みに入ったからです。残った人たちに心配や迷惑をかけているかと
思うと、日々罪悪感を感じずにはいられませんでした。解消する方法はとにかく仕事や職場の人のことを考えないようにすることでした。
例えば近所を散歩してみたり、家で料理をするなど、他の物事に集中していれば罪悪感を感じることも少し解消されるので、とにかく他のことを
一生懸命やることだけ尽力していました。完全に解決するような対策ではありませんでしたが、うつ病になった原因を忘れるということにも
役立っているかと思えたので、他のことをやるということは良かったと思います。うつ病だと何をするにも億劫になってしまうので、とにかく
気合を入れて動かないと何もできないので、無理してても他のことをするようにしていました。
自己再発見の旅:休職からの成長
男性 会社員 休職延長の年齢:33歳
罪悪感あり
体験談
私は数年前、仕事のストレスが原因で一時的に休職することになりました。当初は数週間の予定でしたが、医師の勧めもあり、最終的には数ヶ月の休職を余儀なくされました。この決定を下すまでには多くの葛藤がありました。仕事への責任感や同僚への負担を考えると、自分が休むことへの罪悪感が常に頭をよぎりました。しかし、心身の健康を取り戻すためには必要な選択だと理解しました。
休職中は、自分自身と向き合う時間が増えました。最初は孤独感や無力感に苛まれましたが、次第に自分のペースで生活を送ることの大切さに気付きました。散歩や読書、趣味に時間を費やすことで、少しずつ心の平穏を取り戻していきました。また、家族や友人の支えも大きな力となりました。彼らの温かい励ましや理解が、私にとって大きな支えとなりました。
休職を終えて職場に復帰した際には、新たな視点で仕事に向き合うことができました。以前は感じていたプレッシャーやストレスを軽減し、自分のペースで業務を進めることができるようになりました。この経験を通じて、自己ケアの重要性や、他人の助けを受け入れることの大切さを学びました。休職延長は私にとって大変な時期でしたが、その結果、より強く、よりバランスの取れた自分を取り戻すことができました。
罪悪感を解消した方法
休職期間中に罪悪感を抱いたのは事実です。特に、同僚や上司に迷惑をかけているという思いが強く、会社の業務に支障が出ているのではないかと不安になりました。しかし、この罪悪感を解消するために、いくつかの工程を踏みました。
まず、専門家の意見を尊重することにしました。医師やカウンセラーからのアドバイスを受けることで、自分の状況を客観的に理解することができました。彼らは、心身の健康を取り戻すことが最優先であり、長期的にはそれが職場にも良い影響を与えると強調してくれました。これにより、休職の正当性を再認識し、自分を責める気持ちを少しずつ和らげることができました。
次に、会社と定期的に連絡を取り、現状を報告することにしました。これにより、自分の状況を理解してもらい、復帰に向けた計画を共有することで、会社との信頼関係を保つことができました。上司や同僚からの理解や支援の言葉も励みとなり、罪悪感を軽減する助けとなりました。
また、自己肯定感を高めるための活動にも取り組みました。休職中には、趣味や新しいスキルの習得に時間を割くことで、自分の価値を再確認することができました。これにより、職場以外の場でも自分が役立つ存在であることを実感し、自信を取り戻すことができました。
最後に、同じような経験を持つ人々との交流も大きな助けとなりました。オンライングループに参加することで、自分が一人ではないと感じ、他の人々の体験やアドバイスから多くを学びました。これにより、罪悪感を共有し、解消するプロセスを経ることができました。
以上の方法を通じて、休職中に抱いた罪悪感を少しずつ解消し、心身の回復を図ることができました。この経験を通じて、自己ケアの重要性と、他人の助けを受け入れることの大切さを再認識しました。
休職とは、会心との信頼
女性 会社員 休職延長の年齢:31歳
罪悪感あり
体験談
うつ病になり休職いたしました。その後、治療を続けながら休んでいたのですが、規定の期間より過ぎてしまったのですが、どうしても復職したく延長を会社に相談しました。
病気の時は色々と辛く、大変だったのであまり話したりはしたくなかったのですが、会社の方が親身になって相談をしてくださりまして大変感謝しております。その後、延長数ヶ月で復職することができ、午前のみの勤務が段々と延長してくれたり、オンラインでの勤務に変えてくれたりと、会社は色々なことをしてくださったので、安心して復職し、継続して仕事をこなすことが出来ました。
会社には大変感謝しており、今後も会社のために尽くそうとより思った休職延長でした。とても感謝しております。
罪悪感を解消した方法
仕事には責任が付き物ですので、それを投げ打ってまで休むというのが最初の罪悪感のハードルでした。精神病でしたので罪悪感がなかなかぬぐえないということも辛かったです。
ただ、普段は明るかった私が塞ぎ込むようになった時に周りがすごく心配してくれました。ただ、その心配も罪悪感になりました。
休職した時も引き継ぎもせずに休職したので周りに迷惑をかける罪悪感でいっぱいになりました。
申し訳なかったです。
休職してる間も本当に治って戻ってこれるのだろうかと不安になり、罪悪感に怯えておりました。
ただその中で、社員の仲間が色々と声をかけてくれたことと、差し支えない範囲で業務についてこっそり聞きに来てくれたのも、実は罪悪感の軽減になりました。
うつ病の相談を受けていたら自分がうつ病になった話
女性 会社員 休職延長の年齢:29歳
罪悪感あり
体験談
うつ病と診断され、早期復帰を目指していたが思うように回復が見られなかった。
お風呂に入れなかったり、外に一歩もでられなかったり、そんな日が毎日のように続いていた。
仕事ができない焦りや何もできない情けなさで不眠や希死念慮が悪化して、お酒を大量に飲んだり、色んなものにお金を使うようになったりしてしまった。それを知った主治医から休職の延長をすすめられた。
金銭的にも精神的にもかなりしんどい時期だったので、正直これ以上周りに迷惑をかけるなら死んでしまったほうが良いと思っていた。
このまま休むのであれば辞めたほうがいいのではないかと会社に伝えた際に、戻って来るまで待っているからしっかり治しなさいと言われてその時は泣いてしまった。
罪悪感を解消した方法
罪悪感の解消の仕方
とりあえず1日のうちで何か目標を決めてそれを達成することにした(朝起きれる、お風呂に入る、薬を毎日ちゃんと飲むなど)
とにかく何もできない日がたくさんあったので小さいことでも達成したという実感を強制的に作るようにしていた。
周りが仕事をしていたり、何か活動をしていたりするのを見るのがかなりしんどかったが自分が社会と繋がりが完全に切れないように意識していた。
また周りの家族や友人たちが私を無理矢理にでも外に連れ出してくれたり、会ってくれたりしたことも罪悪感が解消される一つだったと思う。会う価値がない自分→助けてくれる、支えてくれる人たちがいるという自覚を持つことでかなり救われたと思う。
うつ病だったころの私
男性 会社員 休職延長の年齢:28歳
罪悪感あり
体験談
社会人4年目で同じ現場で仕事に慣れて、毎日楽しく同僚と仕事をしていました。3年サイクルくらいで現場が変わる会社でしたので、私も新しい現場に異動になりました。そこで新しい上司の方の下で働くことになりましたが、新しい上司の方とあまり相性が良くない、パワハラまがいなことをされることもあり、顔色をうかがって仕事をするようになり、ミスしたらどうしようとか、分からない事があるが、聞きづらい、聞くと怒られるというプレッシャーもあり、自分で抱え込んでしまい、うつ病になってしまいました。病院に通院しながら、うつ病を克服しようと思い頑張りましたが、なかなか改善せず、新しい上司の方を思い出すと、震えが止まらないような感じでした
罪悪感を解消した方法
罪悪感はありました。新しい上司の方だけが苦手で、上司以外の人には、休んでしまい申し訳ないという気持ちでした。SNSで励ましの言葉をいただいたり、同僚とご飯に行き、何も気にしないでいいよ。悪いのは上司なんだからと言っていっていただき、少し罪悪感が解消された気持ちになったのを覚えています。
病院に通院していたので、先生に休んでしまって罪悪感があるんです。どうしたら解消されるか、聞いてみたりもしました。仕事のことは忘れて、過ごした方がいいとアドバイスをいただき、仕事から離れて、
地元の方とお酒を飲みに行ったり、趣味のドライブでいろんなところをドライブしたり、釣りをして少しでも気が紛れるようにしていました。
会社における子育てと仕事の両立についての課題
女性 会社員 休職延長の年齢:33歳
罪悪感あり
体験談
コロナ禍で緊急事態宣言が出ていた時期で、子供2人の保育園が相次いで閉園になり、再開の目処もなかなかたたなかった状況だったが、上司からは自費でベビーシッター等を雇って100パーセント仕事にコミットしろ、子供の世話をしながらの業務は認めないと言われていた。妊娠がわかってすぐコロナでレイオフされ失業したために育休もとれずに出産し、産後の復帰は新しい会社へ入社した形だった。年上の女性上司だったが、状況を理解してくれる様子もなく厳しい態度に圧を感じる一方、子育ても待ってはくれない中で憔悴していった。もう退職するしかないのかと思いつつも将来への不安もあり、もがいたが結局は適応障害の診断が出て休職することになった。始めは1ヶ月の予定で休職したが、変わらないコロナの感染状況と職場状況だったので延長せざるを得なかった。辛いだけの日々だった。
罪悪感を解消した方法
子供の保育園を理由に業務に支障が出たので、自分しか子供がいないチームの中で常に罪悪感はあったと思う。ただ、コロナ禍の保育園閉鎖については自分でコントロールできる部分ではなかったし、ベビーシッターを1日9時間、2人分を自費でとなると1日3万ほど必要で到底受け入れられない要求であるとも感じていたのでハラスメントのようにも感じていた。まず、罪悪感を消すため、自分がその状況で出来る事全て検討して提案した。例えば、子供の保育園のママ友たちと協力し、公園などで子供たちを交代で見て仕事の時間を確保すること。また、子供が寝た後の夜間や早朝に仕事をすることなど。結果的に全て却下されたので罪悪感よりは不満の方が大きくなった。
パニックの始まり -私の人生のターニングポイント
女性 団体職員 休職延長の年齢:26歳
罪悪感あり
体験談
当時、IT企業にて会社員をしていました。新卒3年目の頃に、自分の部署のオフィスの扉を開ける瞬間に、血の気が引き、息ができなくなって、立っていられなくなりました。パニック障害の診断でした。休職すること自体に抵抗があり、だましだまし出勤していましたが、電車に乗ることが恐怖となり、遅刻が増え、遅刻しないためにタクシー通勤に。それでも、これ以上遅刻してはいけないという気持ちがさらに自分を追い詰め、ついにはタクシーにも乗れなくなり、休職となりました。通院しながら、確かはじめは半年の休職予定でしたが、半年時点では、まだ外を1人で出歩くこともままならなかったため、さらにもう半年延長となりました。当時、正直言って外を1人で散歩することすら、いつ発作が来るかわからず怖かった覚えがあるので、休職延長の判断が下った時は安心した部分もありましたが、それと同時に、あぁ、さらに復職しづらくなったなと漠然と思っていました。
罪悪感を解消した方法
罪悪感はありましたが、病状は安定していませんでしたし、しょうがないなと思っていました。罪悪感自体は結局退職するまで、ずっと消えることはありませんでしたが、時間ととも薄らいでいたのかなぁと思います。特に休職中にその年の新卒が配属されたと聞いた時に、休んでいる罪悪感より、どんな顔をして復職すればいいのかとそちらの方ばかり気にしていたように思います。結局自分がいなくても仕事はまわっているし、このまま退職した方が自分にとっても、周りの人にとっても都合がいいんではないかと考えるようになり、退職の方向へと考えが及ぶようになったと思います。それでも結局、ただでさえ仕事を休んでいるのに、次は退職について考えていることにも罪悪感を感じていたように思います。
「自己回復と成長のための休職延長」
男性 会社員 休職延長の年齢:29歳
罪悪感あり
体験談
私が休職を延長したのは、心身の健康が著しく低下していたためでした。仕事のストレスが重なり、最初の休職を決断しましたが、当初予定していた期間では完全に回復できなかったのです。
休職期間中、家族や友人の支えを受けながら、カウンセリングやリラクゼーションを試みました。しかし、復職が近づくにつれ、まだ仕事のプレッシャーに耐えられる自信が持てず、不安感が募りました。そのため、医師とも相談の上、休職を延長する決断をしました。
この決断には複雑な感情が伴いました。まず、職場への申し訳なさや、自分が役に立たないという無力感がありました。特に、同僚たちの負担を考えると心苦しかったです。しかし、一方で、自分の健康を最優先に考えなければならないという強い意識も芽生えました。
延長した休職期間中は、自分を責めることなく、じっくりと回復に専念することを心がけました。ヨガや散歩など、心身のバランスを整える活動を増やし、少しずつ自信を取り戻していきました。また、同じような経験を持つ人々との交流を通じて、自己理解が深まり、前向きな気持ちを持てるようになりました。
最終的に、延長した休職期間を経て、心身ともに回復し、自信を持って復職することができました。この経験から、無理をせず、自分のペースで回復することの重要性を学びました。そして、休職を恥じることなく、自分の健康を守ることが最優先であると強く感じました。
罪悪感を解消した方法
休職を延長した際、確かに罪悪感はありました。特に、同僚たちへの負担や、仕事を放棄しているように感じる自分への苛立ちがありました。この罪悪感を解消するために、いくつかの方法を試みました。
まず、家族や友人、医師との対話を通じて、自分の感情を正直に話すことが大切でした。彼らは私の状況を理解し、支援してくれました。その中で、自分の健康を第一に考えることの重要性を再認識しました。
次に、同僚に対しても誠実に状況を伝える努力をしました。直接連絡を取り、自分の状態を説明し、復職後に全力を尽くすことを約束しました。これにより、彼らの理解とサポートを得ることができました。
また、自己ケアの時間を増やすことも大切でした。ヨガや瞑想、散歩などのリラクゼーション活動を取り入れ、自分自身と向き合う時間を大切にしました。これにより、心身のバランスを取り戻し、少しずつ自信を回復することができました。
さらに、同じような経験を持つ人々との交流も助けになりました。オンラインフォーラムやサポートグループに参加し、他の人々の経験や対処法を知ることで、自分が一人ではないことを感じ、安心感を得ました。
最終的には、罪悪感を抱えながらも、自分の健康を最優先に考えることができるようになりました。休職期間中に自分を大切にすることで、復職後により良いパフォーマンスを発揮できると信じ、前向きな気持ちを持つことができました。このプロセスを経て、罪悪感を徐々に解消し、自分を責めることなく回復に専念することができました。
新卒で入った会社がクソだった件。
女性 主婦 休職延長の年齢:23歳
罪悪感あり
体験談
新卒で入社した某大手人材派遣会社でのことです。入社後しばらくは本社管轄での研修が続きました。その頃はノルマを課せられることもなく、仕事を覚えることに重点をおいて業務を行っていました。研修期間を終えて本配属を迎えた後は、先輩や上司のような高い目標こそ課せられませんでしたが残業も毎日同じようにこなさなければならず、先に仕事が終わっても帰ることはできませんでした。また、目標が未達だった場合は他の社員の前で罵声を浴びせられるなど現在で言うところのパワハラが横行していました。そのような日々を送っていると残業続きで体調も悪くなり、パワハラのせいもあって急性の胃腸炎になってしまいました。まずそこで1度目の休職を経験します。その後、体調が戻り次第復職する予定でしたが休職中に産業医からの勧めで心療内科を受診したところ、体調だけではなく心も病んでしまっていたことがわかりました。休んでいる間は早く会社に戻りたい気持ちもありましたが、心の病に病名がついたことで少しホッとした自分がいました。そこから休職を延長して心が落ち着くまで過ごす期間がありました。
罪悪感を解消した方法
元々の性格のせいでもあると思うのですが、体調のせいとはいえ会社を休んでいることについてはとても罪悪感がありました。休んでいる間、さらに言うとその企業に在職中は罪悪感を完全に拭うことはできなかったように感じています。目標を達成できないばかりか会社を休み迷惑をかけていたのですから。パワハラが横行していたとはいってもその企業に属する限りは目標達成に向けて仕事をすべきだと常々思っていました。ふりかえれば当時の自分は真面目すぎました。息抜きや手を抜くことも知らずに過ごしていたのです。休職延長から心身の具合は回復する兆しが見えなかったため会社との相談の末、退職することになりました。退職後も会社に迷惑をかけたという罪悪感に苛まれましたが、しばらくして辞めた会社にとらわれ続けても意味がないことに気付きそこでようやく罪悪感を解消することができました。
ストレスの元からは離れよう。
男性 公務員 休職延長の年齢:28歳
罪悪感あり
体験談
準公務員だったのですが、職場が若い人に仕事をさせてあげよう(上層部は楽をしたいから)という歪んだ環境でした。上層部はパソコンも文書の書き方もできず、タバコ休憩ばかり。若手にはたくさん仕事を振り、うまく行った時は自分の手柄として報告してしまう。他より職場もそうなのだろうけど、その時の上司の人間性と相まってとにかく仕事に行きたく無かった。休職をしたが、異動が少ない職場なのでその上司が一緒の空間に居ないようにお願いをしてそれが確約してもらえるまで休みをとることになった。自分が情けなくて、そして上司に対して怒りや憎しみの感情がありました。そして、今でも街で見かけるとその感情とともに恐れの気持ちもでてしまいます。
罪悪感を解消した方法
やはり休職をするだけでも心の負担なのに、休職を延長するとなると他の人への迷惑をかけているという思いから、罪悪感はありました。同じ上司に当たって休職する職員が多かったので、その職員に愚痴を聞いてもらい、文句を言うことで自分は悪くないという気持ちとストレスを発散していました。またどうにもストレスがたまるときには運動をしたり、他のことをして集中することで夢中になれる環境を作り、全てを忘れるように心がけた。また、できる限り職場の近くを通らないようにすることで全てを忘れることができるように心掛けました。あと思い出してしまったときには対象の上司は地獄に落ちるなどと思うことで多少はスカッとした記憶があります。テレビやゲーム、酒、旅行、読書などとにかくたくさんのことに取り組み罪悪感を解消しました。
辛いけど、まずは回復せねばならない
男性 会社員 休職延長の年齢:28歳
罪悪感あり
体験談
前職で、上司や同僚との相性がとても悪く、精神的に参ってしまって病気休職をしました。クリニックに通い、徐々に回復をしていった自信はあったのですが、いざ復職日が近づいてくると、急に不安が押し寄せてきて、また足が向かなくなってしまい、気持ちもふさぎ込んでしまい、担当医にも、まだ厳しそうだという判断をいただいたため、休職を延長して回復に専念することにしました。申し訳ないという気分はありましたが、まずは体調の回復を優先しなくてはいけないと思っていたので、思い切って休むことにしました。結果的に、延長した部分の期間に、精神的にだいぶ復活し、2度目の延長は使うことなく、何とか復職を果たすことができたので良かったのかなと思いました。
罪悪感を解消した方法
やはり自分が家で休養をしている際も、会社のみんなは働いていますし、何なら私の分のお仕事をみんなで割り振って負担をしてくれていると考えると、申し訳なさすぎて顔向けができない気分になりました。もちろん、会社の担当の方とお話をすると、君の体調の回復が最優先だから、ゆっくり休んでくださいと言ってはくれますが、内心迷惑をおかけしていることは痛いほどわかっていますので、その優しい言葉が逆に苦しく感じることもありました。ただ、結局最後は自分が強い意志を持ち、克服をしなければどうにも解決は不可能であるということもわかっていたので、何とか気持ちの折り合いをつけていくことを最優先に考えて、日々過ごすようにはしていました。
劣悪な環境から逃げられて良かったです
男性 会社員 休職延長の年齢:28歳
罪悪感あり
体験談
職場で上司からパワハラを受けたことにより休職延長しました。それからクラウドソーシングや株式投資をしてから資産を増やすことに力を入れました。パワハラの内容は仕事を始めから教えて貰えずに何も出来ずにいたら侮辱されたので休職延長を決断しました。取締役も黙認して私が全て間違っているかのように話していたのでこの会社で働き続けるのは自分のためにならないと決断したので休職延長しました。自分で働いた方が効率良く稼げると判断して今の生活を送っています。クラウドソーシングや株式投資をして良かったと思いました。副業を本業にしたら自分にとって効率良く働けたので満足しました。劣悪な環境から一時逃げられて良かったと思いました。
罪悪感を解消した方法
罪悪感は無かったです。クラウドソーシングや株式投資をして良かったと思いました。副業を本業にしたら自分にとって効率良く働けたので満足しました。劣悪な環境から一時逃げられて良かったと思いました。職場で上司からパワハラを受けたことにより休職延長しました。それからクラウドソーシングや株式投資をしてから資産を増やすことに力を入れました。パワハラの内容は仕事を始めから教えて貰えずに何も出来ずにいたら侮辱されたので休職延長を決断しました。取締役も黙認して私が全て間違っているかのように話していたのでこの会社で働き続けるのは自分のためにならないと決断したので休職延長しました。自分で働いた方が効率良く稼げると判断して今の生活を送っています。
やっぱりそういう反応ですか
女性 会社員 休職延長の年齢:26歳
罪悪感あり
体験談
離れて暮らしていた親が急遽検査入院するとの連絡をもらったので、会社に理由を説明してとりあえず1週間のお休みをもらって、実家に帰って入院の準備の手伝いをして、病院に行きました。検査をしてもらって、検査の結果、最初に聞いてた入院期間より「少し長くなります」っと言われたので会社に連絡を入れて、休職延長してもらいました。ただ会社に連絡を入れる時、正直憂鬱で「連絡したくないなぁ」って思ってしまったけど、連絡しなかったらもっと大変になる!と思って「何を言われてもしょうがない」って自分に言い聞かせて連絡した。結局声のトーンからしてあまりいい反応ではなかったから「出社するのが憂鬱だなぁ」って言う感情になってた
罪悪感を解消した方法
やっぱり「休職延長」ってなると申し訳ないない!っていう気持ちがすごいあるからほんと罪悪感!しかないけど、理由が理由だからしょうがないじゃん!って自分の中では言い聞かせながら、日々過ごしてたかなぁって感じです。その時の自分の中で解消方法はなかったと思うけど、時間が過ぎて少しずつ気にしないようにしながら過ごすっていう感じだったと思います。そしたら周りも少しずつ雰囲気がいつも通りになっていった感じがします。ただやっぱり自分の中ではずっとその時の事が残っているなぁとは思います。多分周りの人達もその時の事をまだ気にしてる人もいるかもしれないしもう気にしてない人もいると思うので自分も出来るだけいつも通り過ごせたらと。
人に優しくするエネルギーは本当に大切な人に使う方がいい。
男性 会社員 休職延長の年齢:39歳
罪悪感あり
体験談
いまの職場に転職で入社して2年たったくらいの時に、業務のノルマや上司との人間関係、コールセンターがメイン業務で電話先の人のクレームや理不尽な暴言などで心がしんどくなり、夜眠ることができなくなり、寝不足なので度々体調を崩すようになりました。発熱、目眩、吐き気、倦怠感が主な症状で、毎朝仕事に行くのが嫌になっていました。
もう有給も使い切り欠勤扱いになると、人事部からもクビをちらつかされるようになり一層苦しくなりました。
そして限界まで頑張った結果、会社を休み、それからは罪悪感と体調不良でとても苦しくなり、翌日もその翌日も連続欠勤。会社から診断書をもらうように言われ心療内科に行き適応障害と診断され当初は一ヶ月の休職でしたが、休んでる間中自分を責めてどんどん体調は悪化。結果4か月ほど休むにいたりました。
罪悪感を解消した方法
罪悪感はとてもありました。いい大人が何日も欠勤することがあってはならないことだと思っていたからです。周りにも迷惑をかけてしまうし、上司や人事に報告するたびに嫌味を言われていたのでとても罪悪感があり、それがあるからこそどんどん行きづらくなる。そんな感じでした。
ある日、カウンセリングで会社から受けた仕打ちを打ち明けた時に、それは会社が間違っているんだと、上司のパワハラだよ、と言ってもらえた時に少しですが罪悪感から怒りのエネルギーになっていき、上司や人事からの嫌味や仕打ちがある度にメモや録音を残していくうちに周りの為に一生懸命やっていたことが馬鹿らしくなり、周りの誰もいざ体調を崩したら庇ってはくれないし助けてくれない。
なんだか自分の人生のために頑張ってくれる人はいないことを痛感して、人のために責任感を感じるのが馬鹿らしくなり罪悪感もなくなりました。
休職の罪悪感は自己認知に転換させた
男性 会社員 休職延長の年齢:27歳
罪悪感あり
体験談
休職を延長したのは、うつ病と診断を受け、予想以上に時間がかかる治療が必要になったためでした。当初、1ヶ月の休職を予定していましたが、治療の進行状況や医師の指示により、更に3ヶ月の延長を申請することとなりました。最初の休職期間中、体調は徐々に改善していましたが、完全に回復するにはまだ時間がかかることが明らかになりました。この時点で、自分の体調に対する不安や焦りが募りました。特に、職場や同僚に迷惑をかけているのではないかというプレッシャーを感じることが多かったです。毎日のように「いつになったら元の生活に戻れるのだろう」という思いが頭をよぎり、気持ちが沈むこともありました。また、治療が思った以上に進まないことに対する苛立ちもありました。医師からの「もう少し時間が必要です」という言葉に、何度も心が折れそうになりました。それでも、自分の健康が最優先であると自分に言い聞かせながら、毎日を過ごしました。延長の申請をする際には、上司や人事部に対して申し訳ない気持ちが強く、説明するたびに心が重くなりました。しかし、周囲のサポートや理解があったおかげで、少しずつ気持ちが軽くなっていきました。この経験を通じて、自分の体調や気持ちに対する理解を深めることができました。そして、何よりも、どんなに辛くても自分を大切にすることの重要性を強く感じました。
罪悪感を解消した方法
特に、同僚たちに負担をかけているのではないかという思いが強く、心の中で常に重圧を感じていました。そんな中で罪悪感を解消するために、いくつかの方法を試みました。まず、自分自身の感情と向き合うことから始めました。罪悪感を感じることは自然なことであり、それが自分の回復に役立たないことを認識しました。毎日、自分の感情を日記に書き留めることで、心の中のモヤモヤを整理しました。また、感情を書き出すことで、少しずつ自分の中にある罪悪感を客観的に見ることができるようになりました。次に、同僚や上司とのコミュニケーションを積極的に行いました。定期的に連絡を取り、進捗状況を報告したり、感謝の気持ちを伝えることで、少しでも自分の気持ちを楽にしようと努めました。特に、上司や同僚からの励ましの言葉や理解を得ることで、罪悪感が和らいだと感じました。
また、専門家の助けを借りることも大きな助けになりました。カウンセリングを受けることで、自分の感情を整理し、罪悪感に対処する具体的な方法を学ぶことができました。カウンセラーからは、自分を責めるのではなく、自分の健康と回復に集中することが大切だと繰り返し言われ、その言葉が大きな支えとなりました。最後に、リフレッシュのために趣味やリラックス法を取り入れました。読書や散歩、ヨガなど、心身をリフレッシュさせる活動を積極的に行うことで、気分転換を図り、罪悪感から解放される時間を作りました。これらの方法を実践することで、少しずつではありますが、罪悪感を解消し、自分の回復に集中することができました。
休職延長のときに罪悪感がなかった人の体験談
うつ病になった時休職延長で身を守ることがあります!
女性 自営業 休職延長の年齢:32歳
罪悪感なし
体験談
うつ病を患いました。まさか自分でも想像していない事態でした。うつ病になってから掃除、洗濯他日常のあらゆることができなくなってしまいました。この苦しみと不便さも想像していなかった事態です。休職をしていたものの、一度うつ病を患うと治りにくいです。本当に思うように治りません。例えばじぶんの意思でどうこうしたとしても無理なのです、お薬の力でも同じです。私個人的にはその体験からは、まずうつ病になった環境から離れることが一番大切でした。離れても体験からは記憶がありますからトラウマを解消しないといけません。それには長い歳月他忘れさせてくれる他人からの優しさなどのギフト時間が必要です。罪悪感というか背徳感、無力感が強かったですが徐々に回復していきます。そのために休職が必要です。
罪悪感がない理由
罪悪感ではなく背徳感や無力感が強かった記憶があります。理由は、自分でこれまでしていたことができないことについて、自分自身が一番ショックを受けているからです。洗濯が好きだったのにできないように変わってしまった。掃除が得意だったのに億劫になってきたなどがあります。これができない時の感情が背徳感で罪悪感ではなかったです。罪悪感は会社へ感じる感情と思いますが、なかったです。真逆に会社や会社の従業員に対しては嫌悪感を感じていました。嫌悪感は嫌い、嫌という感情です。これははっきりと感じました。心理学のコーチのセミナーによれば、合わない人が多い職場環境は離れた方がいいということでした。例えば自分に常識がないなどの問題があれば、自分が成長すればいいだけですが、そうではなく相手の倫理観が悪いなどの職場なら離れて正解だと言われて安心しました。
パワーハラスメント天国日本企業
男性 会社員 休職延長の年齢:27歳
罪悪感なし
体験談
首の椎間板ヘルニアになり、首から腕にかけ激痛で業務が出来なくなりました。3ヶ月ぐらいで痛みは和らいできましたが、会社で上司にパワハラを受けいていたため(主に質問しても説教、仕事をまともに教えてくれない。教えてくれない。客からのクレームも教えてくれない)、出社するのが怖くなりました。そのため休職を延長しました。仕事をすることにトラウマができてしまい半ばニート状態になってしまいました。出社しようとするとどうしても動けず、電話が鳴っても嘔吐しました。半年後そのまま出社せずに退職しました。現在は違う仕事をしていますが、そのトラウマは生きたままでデスクワークには戻れそうに無いです。どこのデスクワークも似たような環境で仕事をやめて欲しいなら最初から人など募集しないでほしいです。
罪悪感がない理由
パワーハラスメントを受けていたので彼らの望んだ結果ですから罪悪感はありません。むしろ私個人の人生を破壊した彼らを許しません。日本人は排他的すぎて仕事ができません。世界でも仕事に愛着があるランキングは最下位でチャンピオンです。人手不足と嘆くなら何故、雇った人を大事にしないのか。日本人はよく人件費と言います。人を財産ではなく費用として見ていますから物なんです。育てる気なんて全く無くロボットみたいな感情もなく逆らわないしかもゴミのような賃金で酷使することしか考えていません。そんな奴らにどうして罪悪感が生まれるのでしょうか?彼らは私を物として見ているのです。無理です。そんなものたちのために働きたくはありません。
仲間には申し訳ない、上層部にはふざかるな!
男性 会社員 休職延長の年齢:22歳
罪悪感なし
体験談
前職の時です。今で言うところのブラック企業のような社風の会社に勤務していました。激務であり、パワハラが横行しているような会社でしたが、諸々の要因が重なり、心身の疲労で入院及び療養する事になりました。退院後の療養を『休職』扱いで休んでいたのですが、申請した期日近くなっても体調が芳しくなく、体調が回復するまで休職の延長を再度申請して、体調を万全にする選択をしました。休職する事に対して、さすがブラック企業といいますか、『何故休むんだ!』と散々上司に言われました。今思うともうその会社に行くこと自体が、自分自身へのストレスになっていたのだと思います。このままじゃ自分が壊れてしまう、その前になんとかしないと!と言うのが休職延長した時の強い思いでした。
罪悪感がない理由
あの心身の状態では、休職して申し訳ないと言う感情になる事はありませんでした。体調の心配の前に、休むとは何事だ!とでも言わんばかりの対応をされたので、罪悪感どころか、もうどうにでもなれという思いの方が強かったです。しいてあげれば、良くしてくれていた仕事仲間に対しては、穴をかけることになり申し訳ない気持ちはありましたが、その仲間たちからは『仕方ないよ!気にするなよ!体調第一だからね!』と優しく温かい言葉をかけてくれたので、より一層上層部への罪悪感など皆無でした。自分の性格上、致し方ない場合でも予定通りに事が進まなかった場合、自分自身の落ち度を考えてしまう、割とネガティブ寄りな性格なので、まともな会社で働いていて、まともな対応を受けていれば罪悪感に苛まれたかもしれませんが、今回の件には1ミリも罪悪感はありません。
我慢したら会社は得!自分は損こく!
男性 会社員 休職延長の年齢:58歳
罪悪感なし
体験談
建設業でいわゆるゼネコン系の会社で努めて35年、まじめに勤務し続けて会社でのポジションも順風満帆に上がって行って部長クラスになり現場をひとつ任される現場代理人になり、現場の安全と品質を管理監督してきた。協力会社が現場立ち入るのに健康診断表を確認し心臓が悪い者の現場入構許可を却下したりしていた。しかし、自分が57歳を超えたころに朝起きると胸に痛みを感じ、布団で唸っていたが朝飯を食べる頃にはよくなっていたので会社に行こうとしたら嫁さんに『一応病院行けば』と言われ受信すると狭心症という判断を受けた。薬を飲んでいたら症状は出ないのだが飲み忘れた時や季節的寒くなると胸の痛みが出ることが度々あるので、とても現場に出れる状況じゃなくなった。一度ゆっくり体調を整えるため休職しているが、いまだに症状が出るし、薬の副作用のため、頭がボーっとして以前みたいな行動ができなくなったため休職を延長した。
罪悪感がない理由
正直最初は、現場で散々心臓の悪い協力会社の従業員が入構許可をバンバン却下してきたことの罰だと感じたが現場を守るため仕方がないと思っていた、こうなった時に頭の中に『因果応報』という言葉が繰り返し聞こえてきた、責任を感じて会社に嘘ついてそのまま出社しようとも思ったが、この胸の痛みが襲う恐怖と頭のボーっとする浮揚感にはとても嘘ついて耐えれるものではなかった。会社は別の部署を提案してくれたがとても身体的に対応できるとは思えなかったため休職延長を依頼した。いろいろ心配なこともあったが、こう考えた…会社なんて誰かがコケれば代役を直ぐに立てれなければ会社として成り立たない、一度でもコケたものは立ち上がることができない、コケたのなら会社の制度を精一杯、利用しようと考えて休職を継続している。会社よりは自分の体を主に考えた。罪悪感はない
腹黒社員の退職復讐劇
女性 会社員 休職延長の年齢:24歳
罪悪感なし
体験談
退職者が続いたことで、昇給もないまま業務量や責任が増加し、精神的な不調による不調が続き出勤が不可能になったため休職。
新卒2年目から3年目までの数ヶ月間毎日1〜2時間の残業をすることが続き、残業代の支給も昇給もない状態で勤務しておりました。
上司は時短勤務なので先に退勤、後輩も定時で返すようトップから言われていたため自分にシワ寄せが来る状態で、定時で帰る後輩とは給与が数千円しか違わない状態だったため、やりがいのみで動いているような状況でした。
しかし動機や息苦しさが半月ほど続き、帰宅後や週末に過度な憂鬱感に襲われることが頻発。精神的、身体的に限界が来たタイミングで出勤が困難になり、欠勤が続いたため休職いたしました。
罪悪感がない理由
罪悪感を感じることはなく、人手不足や業務量の多さにより同僚がどんどんと辞めていく職場だったため、やっと抜け出すことができたことが嬉しいという気持ちでした。また人手が足りず自分しかできない業務が多かった(以前からそれが問題であることは訴えていたが、増員や業務配分の見直しをしてもらえなかった)ため、これにより業務が滞り困ってしまえばいい、ここから売り上げが落ちていくのが楽しみだな、という気持ちが強かったです。
しかし業務内容についてはとても力を入れて取り組んでいたことだったため、こだわっていたことや進行途中だった仕事をで放棄する形になりしっかりと成果を上げるまで終えられなかったことは悔しく感じました。
コロナクラスターによる後遺症で会社をクビになった話
女性 会社員 休職延長の年齢:42歳
罪悪感なし
体験談
コロナ後遺症で、起き上がることもできないくらいの寝たきり状態になってしまった。いつから復帰できるのかというLINEが何度も上司から来たが、トイレに行くのもしんどい状況と伝えていても、まだそれ聞いてくるの?という、悲しい気持ちでいっぱいだった。しかも、第3波の時で、私は看護師ですが、病棟のうち9割のスタッフがクラスターで罹患した。他のスタッフも、後遺症で全く動けなくなっていた人数名、倦怠感が強くて仕事にはならない状態の人が多く、全く後遺症がない人は1人もいなかった。いつ治るのか、本当に元に戻るのか、薬も何もなく、コロナ自体みてもらえるところがなかったうえ、後遺症の診断をしている病院は関西にはなかった。
母が、東京のひらはたクリニックというところが、後遺症専門でやっていると聞き、オンライン診療を受け続けている。
今後についてはっきりとは言えないと伝えられ、治療法も手探りな状態との事で、絶望しかなかった。
罪悪感がない理由
病院のクラスターで罹患した。元々、吸引時にはゴーグルか必要とされており、病院で採用がなかった。感染委員の私は、色々な学会でサンプルをとりよせ、委員長だったオペ室師長は何度も稟議書を書いてくれていた状態が3年ほど続いた結果、何も対策をしていなかった状態でのクラスターだったため、なって当たり前だと思った。
全ては、病院の理事長がケチな事が原因と思っていたので、罪悪感は感じなかった。
逆に、責任をとってくれ!くらいの気持ちだったが、送られてきた労災の用紙には、ゴーグルを着用して業務にあたっていたと印刷されており、嘘だらけで保健所の調査を乗り切っていた。
そんな病院潰れてしまえ!と思っていた、
そしたら、後遺症が酷くて動けなかった数名はクビになった。私を含め。
半年以上出てこられないなら、新しい人員補充しないといけないからと言われた。
不当解雇に当たるが、全く動かなかった私達は泣き寝入りするしかなかった。
裏切りとやるせなさ
女性 会社員 休職延長の年齢:28歳
罪悪感なし
体験談
広告の営業職をしておりましたが、出産をきっかけに2年育休を使用し復帰したものの、時間通りに帰宅できず残業続き。適応障害と診断され休職をしました。延長した理由は、復帰の目処と仕事内容の改善について、こちらの意見と要望が通らなかったため。医師からも変えたほうがいいと言われ、それを説明したにも関わらず、変えてくれませんでした。最終的に、転職することにしましたが、退職の挨拶に伺った際に、自身が希望した仕事内容の求人募集しており、あんなに今は必要ないと断ってきたにもかかわらず、募集していたことに驚きと、やるせなさにモヤモヤしました。断るときも、すでに別の人を雇ったという形で断ってくれればよかったのにとも思いました。
罪悪感がない理由
特にありませんでした。なぜなら、延長をしたタイミングで、医師から元の業務に戻れば症状ももとに戻ってしまうといわれていたし、自分自身も元に戻るとどうなってしまうのだろうと不安な気持ちがまだ残っていたから。また、休職を経験したことがある友人にも話をすると、無理に復帰して症状が悪化したという話を聞いたりすると、家族にもこれ以上迷惑をかけられないという思いもあって、延長することに躊躇はなかった。
人事の方も優しく、転職についてや休職中の状況についても相談にのってくれたりしていただいたので、あまり罪悪感を感じなかった。休めるうちは休んだほうがいいという主人の言葉や態度、行動も心強かったのも大きな要因でした。
とりあえず、自分ファーストでいきましょう!
女性 会社員 休職延長の年齢:38歳
罪悪感なし
体験談
昇格して早々、家庭と仕事の両立に苦戦する日々が続いてたら身体に異変を感じるようなった。
頭が割れるほどの痛み、起床時のめまい、息苦しさなど。
頭痛で起き上がれない日々も多々あり会社を休むことも。
めまいで起き上がれず遅刻したり。
無理矢理に起き上がるとふらついて転ぶ。
電車通勤時に、息苦しくなって途中下車。
一年ほど続いてたらある日、最寄りの駅に着いた途端息がつまり呼吸でなくなり駅のホームで座り込んでしまった。
このままだと酸欠で死んでしまうと思って、落ち着きを戻そうと必死に息を吸い込もうとしたら喉から「ポン」と蓋が空いたような音がして呼吸できるように。
その日から休職をし、中々落ち着かず結局一年近く休職しました。
罪悪感がない理由
罪悪感はなかったです。
死と言う言葉を思い浮かんでしまうほど私は頑張ったんだなって思いました。
もっと気楽やれればよかったなって思ったことはありましたが、方法がわからなかったしもういいかなって思いました、。
もっと気楽な新しい環境に立ち向かえば良かったのにと後悔はありました。
精神的にダメだった時はしばしば後悔してましたが、この状況にも何か意味があるだろうも思うようにした。
お医者さんにもとめられてたし、今はマイタイムだって自分に言い聞かせながら休養をとったり、読書をしたら過ごした一年でした。
今では良かったかなと思います。
一度立ち止まるのは本当にすてきなことたどおもいました。
自分を見直せることもできたし、今後どうバランスを取れば良いか勉強になった。
休職を機会に見つめなおす会社、労働組合との付き合い方
男性 会社員 休職延長の年齢:29歳
罪悪感なし
体験談
与えられえている権限以上の判断を迫られる業務が1年以上継続して過労状態だったので、回復するまで時間がかかり休職を延長しないといけないといけないという判断に至った。
休職を延長することでお金の面での不安、いつになったら復帰できるのか、といった不安はものすごくありました。
特に定期的に通院して薬を飲んでいるのに、なかなか症状が改善しないことは焦りました。
自分に付与されている権限以上の仕事をさせる上司が悪いと思うことで、私を休職に追い詰めた上司に対して非常に不快感を持つようになった。
そして復職後は一切言葉を交わすことがないくらい人間関係が最悪な状況になった。
私をそのような状態にしておいて、その成果をつかって自分だけ昇格していく上司を見ていると非常にイライラする。
罪悪感がない理由
職場が悪い、上司が悪いという状況だと私は信じていたから。
私に対して、必要以上に業務で負荷をかけて上司は私を捨て駒のように扱ったので少しも職場に対して申し訳ないという気持ちにはなれなかった。
むしろ、そういう職場環境下を放置する組合(私は組合員)の対応に不信感を覚えた。
結局のところ、会社も組合も何も私を守ってくれないので、自分で自分の身を守る必要があることを休職を通じて強く実感することができた。
私に対する上司の扱いから、「私が休んでも代わりはいくらでもいる」という気持ちになったので、とても会社との関係は悪い状況に置かれているが、罪悪感は一切感じることはないし、今後も感じることはないと信じています。
大ブラック企業に入社したら適応障害になった
女性 会社員 休職延長の年齢:21歳
罪悪感なし
体験談
身体的不良が続き、心療内科を受診したところ適応障害との診断が降りました。3ヶ月の休職と書いてありました。思い当たる原因はパワハラ、早出サビ残、同期への嫌がらせを目の前で行われる等、とにかく劣悪な労働環境でした。AM4:30起床、PM10:30帰宅の日々。昼休憩もなく、ご飯も食べれない。同期はどんどん辞めていく。親に相談しても、3年は勤めなさいと説教されて、毎日が仕事に侵食されて辛かったです。休みは半休ずつで月4日でした。つまり、1日休みはありません。早上がりが月8回あるようなものです。会社にはせめてパワハラの改善をしてほしくて、休職期間を延長しました。パワハラに関して社内で指導がなかったと休職期間中に人づてに聞いたからです。
罪悪感がない理由
わたしは悪くない、頑張っていた方だという自信があったから。また、会社が環境を良い方向に改善してくれるという希望もあったので、罪悪感はありませんでした。自分の中で適応障害の原因が分かっていたので、仕事を辞めるか続けるかの選択肢をわたしが握っていたことも罪悪感のウスさに繋がったと思っています。社員から、今日も会社はパワハラや労働環境について無関心を貫いているという情報が入ってきていたので、余計に罪悪感は薄れました。ダメ押しになったのはサビ残の分の残業代請求が却下されたことです。お金に関する話に過敏になっていた時期だったので、会社と戦う覚悟ができました。辞めていく同期を見送るたびに心が固くなりました。
法的処置だけを実施する会社
男性 会社員 休職延長の年齢:34歳
罪悪感なし
体験談
仕事が多忙になり自分自身で何もできなくなったことで心療内科まず受診しました。その後休職が必要となり1ヶ月間お休みを頂きました。1ヶ月後総務と再度面談を行い、体調確認等をしましたが、配置転換が難しい環境と体調が戻ってきているわけでは無いのでもう一ヶ月休職を頂きました。私としては今復帰してもいいが仕事量の割り振りを希望しました。しかし引き継ぎが難しいことからその案は却下されてしまいました。会社は単純に法律は守っているだけに過ぎなく、労働者の内面事情を考えてくれない体制に私は憤りを感じました。休職延長中は仕事のことは一切考えないようにしましたが、時折仕事の事で連絡がきたりとしたので在宅ワークの様でした。
罪悪感がない理由
罪悪感は全くもってありませんでした。しかし会社側には憤りがありました。それは会社側は会社を守るために法的処置だけ実施しておけばオッケーの考えでいるようで、労働者のことを内面からフォローアップすることはしないような対応です。全ての会社がそうだとは思いませんが、自身の会社はそのような対応なので全ての会社が同じ対応処置になれば良いと思いました。また引き継ぎができるスタッフを配置することも重要だと思います。それは休職中に自身の仕事を対応できる体制作りが必要です。休職期間中も社用携帯に仕事の連絡が来るなど休めるような体制じゃないことにも憤りを感じました。休めているようで休めていませんでした。そうなってる会社です。
結婚妊娠出産を迎えて女性の社会進出
女性 主婦 休職延長の年齢:32歳
罪悪感なし
体験談
当時正社員として働いていて妊娠出産のため産前休暇、育児休暇を取得した。子供が9月生まれなので保育園に入れるタイミングは大体4月。0歳の4月のタイミングで保育園の希望届を提出した。市役所には枠外に書いてもいいので10希望ぐらい書いてもらっていいです、と言われていたが枠におさまる程度に記入。保育園落選。育児休暇延長決定。しかもまる一年。職場へは迷惑はかけるかもしれないが心底うれしかった。育児休業手当を貰いながらの休職期間。現在子供もだいぶ大きくなって、ネットニュースを見たがわざと倍率の高い保育園を記入して落選を獲得するといった方も存在すると知り、確かにうちはたまたま近くの保育園が倍率高くて落選したがこのかわいい我が子をまだ1歳にもならずに人に預けるのはつらい。
罪悪感がない理由
上記記入したネットニュースなどになる前の取得した育児休暇で、どちらかと言うとデカい顔していた。職場で結婚出産をしても仕事を続ける人間として3番手ぐらいだったので会社側も扱いには認めるけど…と言った具合でこちらへ嫌がらせや文句を言うものならマタハラに当たる、と私が育児休暇中にかなり社員の教育に当たったと後日聞かされた。職場と家が近かったこともあり散歩してたら仕事中の社員に出会ったらしたが嫌な顔せず(内心は知らないが)挨拶してくれた。ただ、わざわざ幸せを見せびらかしのために子供を職場へ連れて行ったりはわざわざしなかった。この子の為に休み頂いてます、て言うのも職場にはいろんな人間がいるから内心どう思われてるかわからないからでもある。
まとめ:休職延長のときに罪悪感があっても大丈夫
この記事を読んだあなたは、罪悪感に苛まれているかもしれません。
しかし、体験談を読んでもらってわかる通り、罪悪感があった人でも解消してその後の人生を歩んでいる人がほとんどです。
根本的に罪悪感を解消する方法は、このサイトでも複数紹介しているので、ぜひ読んであなたの未来を明るいものにしてください。
カンタンですが、科学的に正しい罪悪感の解消方法はこちらの記事を参考にしてみてください。
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あなたを苦しめる罪悪感を消す方法 |罪悪感をコントロールし手放す7つの対処法
「罪悪感で心がいっぱいです...」 「罪悪感と苛立ちで涙が止まりません」 「罪悪感の打ち消し方を教えてください」 恋愛・家族・仕事で、罪悪感に苛まれることは誰 ...
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