ご飯を残したときの罪悪感に関する体験談21選 | 解消法と罪悪感がない人との違いとは？

この記事は、ご飯を残した際の罪悪感についての体験談を集めたものです。

様々な背景や状況でのご飯を残した経験が紹介されていて、それぞれの体験者が

が詳しく語られています。

考えさせられるポイントとしては、3つあります。

他人の経験談を読むことは罪悪感の解消に効果的です。

他の人の意見を取り入れることで、自分の状況を客観的に見ることができます。

あなたがもしご飯を残したことに関して罪悪感を感じているのであれば、似たような経験を持っている人を見つけてヒントをもらってみてください。

ご飯を残したときに罪悪感があった人の体験談

食べ物を残すことに罪悪感があるのは幼い頃の親からの教育が原因

女性　主婦　ご飯を残した年齢：27歳
罪悪感あり

体験談

ある日スーパーに行ったらトムヤンクン味のインスタントラーメンが売っていました。トムヤンクンを以前から食べてみたいけど食べたことが無かった私はせっかくに機会なのでトムヤンクン味のインスタントラーメンを買ってみました。家に帰ってからワクワクしながらトムヤンクン味のインスタントラーメンを作りました。期待に胸を膨らませていざ食べてみると、自分が想像していた味と全く違っていました。むしろ、自分の口には全然合いませんでした。一口食べただけで自分の口に合わな過ぎて、もう一口食べようにも嗚咽がして口に入れることができませんでした。そのため、一口食べただけで後は全て残しました。一人で食べていたためやむなく三角コーナーに捨てました。

罪悪感を解消した方法

一口しか食べていないインスタントラーメンを残すことに罪悪感はありました。なぜ罪悪感を感じたかと考えてみると、私は幼い頃に親から食べ物を粗末にしてはいけないと教えられてきたからだと思います。食事のときは出来るだけ残さずに食べるように教育を受けてきた身としては一口食べただけのものを残し捨てるという行為は非常にいけないことだと感じたのです。罪悪感を解消した方法は、考え方を変えることす。食べ物を残すことはいけないことですが、どうしても食べることが出来ないものは無理して食べなくでもいいと考えるようにしました。また、今回のことをきっかけに初めての食べ物に挑戦するときには友人や家族などと食べるようにして、食べれなかったら残りを食べてもらうことにしました。

なにごとも経験して学ぶのだ

男性　会社員　ご飯を残した年齢：19歳
罪悪感あり

体験談

ご飯を残した経験は、忘れたものを含めると、それなりにあるのではないかと思う。体調が悪い時は、思ったより食べられなくて、残していたと思う。しかし、残しても翌日に食べられるものは、冷蔵庫に保管して、翌日に食べるようにして、廃棄に至らないようにしていたと思う。最近は、体調を崩して、食べられないという状況がないので、かなり記憶としては乏しい。記憶に鮮明に憶えている出来事としては、大学に入学したばかりで、初めて一人暮らしをしたときに、料理をしたが、くそまずかったことがある。まずくても作ったのは自分なので、まずくても栄養になると思い我慢して食べたことがあることを憶えている。しかし、ある日は、まずさにそれ以上食べるのを断念し、廃棄したことも憶えている。

罪悪感を解消した方法

自分が、これほど料理が下手だったと自覚せざるを得ないほどに記憶に残る出来事だった。やはり、食べられる食べ物を廃棄したことについては、もったいない気持ちもさることながら、罪悪感を少しは憶えた。なぜ、これほどまずかったのかを自分なりに検証してみた。料理は、おじやみたいなものを作った時だったと思う。いわゆる、出汁が皆無だったのが、まずさの一因と思っている。このことを教訓に、食品を買うときに、出汁が含まれているかを気にするようになった。当然、めんつゆには、出汁が入っているが、みそは、出汁入りとそうでないものが世の中には存在するということに気がついた。さすが今では、自炊歴が長いので、食べ残すほど、まずい料理はない。かといって、うまくもない。

義母がお正月に大量のごちそうを出してきてうんざり！

女性　自営業　ご飯を残した年齢：30歳
罪悪感あり

体験談

ご飯を残すという行為は基本的にあまり好きではないのでお腹がいっぱいになっても基本的には作った料理は食べる派です。
しかし義理の両親の家にお正月の時行ったときはさすがに残してしまいました。とんでもない量のごちそうがテーブルの上に並び旦那も私も必死に食べましたが義理のお母さんが次から次へとほかの料理を出してきて本当にとんでもない量の料理が食卓に並んでしまったのです。

田舎あるあるというか食べきれない量を出すことが来てくれた人への礼儀という感じなのかわかりませんが、最後の方はどんどん料理を出してくる義母にちょっとイラっとしてしまいました。。これ残ったらどうするんだろう。捨てちゃうのかなと思うととてももったいない気持ちになりました。

罪悪感を解消した方法

ものすごい罪悪感を感じました。いつもは食べられないような立派なお刺身や柔らかくて高そうなステーキ肉。高級な寿司などが並びとても嬉しいのですが以下に食べられる量は人間決まっているものです。。旦那は体が大きくてよく食べるタイプではあるのですが、さすがに旦那も最後の方は「もう食べられないから持って来なくていいよ」と少し怒り気味でした。。同感と思いましたね。

今の感覚からすると食べられる量を食べられる分だけ、サステナブルな考え方が定着しているのでこのような料理の出し方はちょっともったいないと思いますし食材に対して敬意がないと思います。なので私はとても罪悪感を感じました。なので最後は残り物を家に持って帰ってお刺身などは冷凍して次の日食べたりしました。それでも全部持ってこれたわけではないので結局残してしまった感じです。

「仕事の飲み会でのぼけて」

男性　会社員　ご飯を残した年齢：25歳
罪悪感あり

体験談

残したご飯の経験は、食べきれなかったときに起きました。その時、状況は特に特別なものではありませんでしたが、食べ残したことに対して少しの罪悪感を感じました。食べ物を無駄にすることがもったいないと感じ、自分の食欲をコントロールできなかったことに対する自己嫌悪もありました。しかし、その後、同じ量を食べ続けることによって自分を罰するのではなく、次回からは適切な量を選ぶようにしました。また、残した分を次の食事で再利用するなど、無駄を最小限にする工夫をしました。この経験から、食べ物を無駄にしないように注意することが大切であり、罪悪感を解消するためには無理な食べ方をせず、適切な量を選ぶことが重要だと学びました。

罪悪感を解消した方法

ある日、会社の飲み会で部下と一緒に居酒屋に行きました。ビールと焼き鳥を注文したのですが、部下との会話に夢中になっているうちに食べるのをすっかり忘れてしまいました。

帰宅後、冷めて固まった焼き鳥を見て、もったいないという気持ちと同時に、部下への配慮が足りなかったという罪悪感がわきました。食べ物を無駄にしてしまったことに対する申し訳なさと、仕事上での人間関係に配慮を欠いていたことへの反省から、複雑な気持ちになりました。

翌日、部下との会話の際にはいつも以上に耳を傾けるよう心がけました。しかし食べ残しに対する罪悪感はなかなか払拭できず、その日の光景が頭をよぎることがありました。特に、忙しい日々のストレス解消のつもりで注文した焼き鳥の無駄遣いを思い出す度に、胸が痛む思いがしました。

この経験以来、飲み会では焼き鳥よりもおつまみ程度の注文にとどめるようにしています。あのときの苦い思い出が残るため、大量に食べ物を注文することへの後ろめたさが今もあります。部下とはその出来事以来、より信頼関係が深まったと感じていますが、食べ残しへの反省から学んだ教訓は大切にしたいと考えています。

妻の実家で豪華料理を残してしまった不甲斐なさ

男性　会社員　ご飯を残した年齢：35歳
罪悪感あり

体験談

過疎地にある妻の実家に行った時、大変手厚いもてなしで豪華な料理を振る舞われましたが、体調が悪く食べ残してしまいました。当時転職したばかりで私はプレッシャーやストレスで食欲が低下し、料理を十分に楽しむことができませんでした。それでも、妻の実家での温かいもてなしや豪華な料理に対して、感謝の気持ちはありました。しかし、体調不良がひどく、食べきれないほどの量を食べ切ることができませんでした。その結果、残したご飯に対して、申し訳ない気持ちと同時に、自分の体調を優先すべきだったという思いが強くありました。一番辛かったのは義父母の寂しそうな顔です。ええよええよと言ってくれましたが、いたたまれない気持ちでいっぱいになりました。

罪悪感を解消した方法

その時感じた罪悪感はかなり強烈でした。妻の実家での温かいもてなしに対して、自分が十分に応えられなかったことや、食べ残したことに対して、失礼だったのではないかという気持ちが強くありました。特に義父母が少し寂しそうな顔をしていたのを見て、その罪悪感が一層強まりました。

その後、罪悪感を解消するために、まずは率直に謝罪しました。妻や義父母に、自分の体調不良が原因で料理を食べきれなかったことを説明し、お詫びの言葉を述べました。その上で、お二人の心遣いに感謝の意を伝えました。
そして、今後同様の状況が起きないようにするために、自分の体調管理により一層気を配ることを決意しました。健康を第一に考え、近いスケジュールに大勢で食事をする機会がある時、数日前から食事の量や内容を調整するなどして、同様の事態を避けるようにしました。完全に消えはしませんが罪悪感も徐々に解消され、次に訪れた時は妻の実家での食事を楽しむことができるようになりました。

香港でのつらい体験談

男性　団体職員　ご飯を残した年齢：33歳
罪悪感あり

体験談

私は今、定年退職し年金生活を送っているものですが、私がまだ大企業に勤務し当時その香港支店に駐在しているときのことです。当時香港は中国での天安門事件の大騒動から数年経過して落ち着いてきたころで、日本はバブル景気で勢いがありました。私は繊維の商社に勤務していていたのですが、日本のアパレル企業のバイヤーがコストが安い中国での生産を始めようとする頃でした。そのため日本からの取引先が引きも切らず香港を訪れ毎日毎日彼らのアテンドで豪華中華料理店での夕食が常態化していました。　私はまだ若かったので、上司と香港の取引先を含めた円卓を囲んだ中華料理となっていましたが、食べ残すのは失礼と、上司から一番若い私が全部食べるように促されましたがそれでも食べ残してしまいました。とてもつらい経験です。

罪悪感を解消した方法

香港を含めて中国の方のマナーとしてはお客が食べ残さず完食することは失礼にあたります。食べ残さないということはまだお出しする料理が足らないということになるようです。したがって、食べ残すことで彼らにとっては満足されることになるのです。日本人の感覚では逆に食べ残すことは食料、食品の生産者に大変失礼なことで中国の方とは真逆のことになるのですが、中国の方に満足してもらうには郷に入れば郷に従うというように日本人としての美徳は抑えなければならない状況でした。それでもここは香港なのだと自分に言い聞かせて食べ残したことに罪悪感はないのだと思い込んで中国の方との宴席は過ごすことだと割り切ることにするようにしました。

体裁で残したお弁当、その捨てた行為に復習したい

女性　自営業　ご飯を残した年齢：25歳
罪悪感あり

体験談

子供時代、義務教育時期において食事を残すということは悪いことと教育されていたので、外食でも一切ありませんでした。ただ友達と外食した時に友達がこれ以上食べると自分がしんどい、と言ってやめたことがきっかけで、l無理して食べなくて良いことを学びました。もっとも記憶にある体験はアルバイト先でのこと。アルバイト先で夜勤があり、事前にお弁当の夕食がでます。それを大半食べずにゴミにしていたことです。お弁当が残れば大きめのゴミ箱に捨てるのですがどさっと音がするまでご飯を残していました。わりと大食漢と思い込んでいた私ですが、ストレスを感じた時の憂さ晴らしとして食べるのみで普段少食の体質、また緊張から食欲がなく残した後悔があります。

罪悪感を解消した方法

後の人も気づいていたと思いますが、お弁当をゴミ箱に入れる時にどさっと落ちる音がわかるくらいご飯が残されていたので、その瞬間に罪悪感いっぱいでした。そのときは私にとって食事の時間が少なく、食べ切れなかったのですが、ひとりだけいつまでも食べていることも出来ず。周囲に知らない男子が多く、女子が少なめというシチュエーションも苦手で食欲が進まずに残ったお弁当を持ち帰っていいですか？と聞かずに捨てたことも後悔しています。年齢的に若く、体裁の方が大事だと気にならなかったようです。その時の自分自身の行動に対しての罪悪感、後悔が大きいです。何故かずっと残っています。お弁当を捨てた後悔、その行動そのことに本当にごめんなさいという気持ちです。

胸がつかえていたころのこと

女性　自営業　ご飯を残した年齢：20歳
罪悪感あり

体験談

当時、つきあっていた人とお別れした時、そのあとしばらくの間、食欲も元気もなくなってしまった。お付き合いしていた期間は約半年ほどで短かったものの、当時は大学生でお付き合いすることも初めてで、とても楽しくしていたのだが、お相手が大学を卒業して就職して忙しくなってしまい、社会人と学生で時間を合わせることも大変でおそらく彼も新社会人としてピリピリしていたことろに加えて、私のこともあったので大変だったのだろうと思う。結局はお別れすることになってしまい、お別れしてから私はすっかり食欲も元気もなくなってしまって、しばらくはご飯があまり食べられなくなってしまった。そのため、少なくしてもらっていても思うようにご飯が食べられず、申し訳ないと思いながらも残すことがあった。

罪悪感を解消した方法

自分の分の食べ物を残すことは悪いことだという育ち方をしていたため、食べられないとはじめからわかっていた場合は、小さいころから、なるべくご飯の量をもらう前から少なくしてもらって、できる限り残さないで済むように配慮してもらっていたものだった。そのほかにはたとえ残しても、後で食べ残しをもう一度食べられるように、家では取っておいてもらって何度かに分けて食べるようにしていた。そとでは取っておくことはできないので、残してしまうこともあったが、とても申し訳なく思い、そのたびに罪悪感でいっぱいだった。食べ残すことによって食べ物を捨てることになってしまうことになるのがとても辛かった。無理してでもなるべく食べるようにしていた。

母が背負ってくれた罪悪感

女性　会社員　ご飯を残した年齢：8歳
罪悪感あり

体験談

自分は昔から好き嫌いは全くなく何でも食べて、食事をは残さずにきちんと食べていた子供でした。８歳の時の夏休みに仲の良かった友達の家に泊まりに行くことになりました。一緒に夏祭りに行ったりして楽しんでいたのですが、朝、友達のお母さんがピザトーストを作ってくれた日がありました。バターやマーガリンを塗るよりも、ピザトーストの方がおいしくて食も進むだろうと思って作ってくれたようです。ところが、食が細かったのか、体調がすぐれなかったのかその辺は小さなころのことで記憶fが定かではないけれど、どうしても食べきることができなかったことがありました。普段はきちんと食べているだけに自分自身もショックで、いまだに記憶に残っています。

罪悪感を解消した方法

罪悪感がありました。せっかく作ってくれた友達のお母さんに悪くて。それでも笑顔で対応してくれて、ジュースなどを出してくれたりしたのを覚えています。他人の家で食べかけのものを残してしまった罪悪感は、子供心にも申し訳なさすぎて罪悪感がいっぱいでした。そのときは罪悪感の解消はできなかったです。ただ、泊まりを終えて家に帰ってから、母親にそのことを話しました。私が悪いと思って気に病んでいることを知ってか、母親が叱らず聞いてくれたのと、友達のお母さんにも気持ちは伝わっているだろうし、母親からもよろしく言っておくとようなことを聞いて、少しほっとしたのか、ほんの少しだけ罪悪感がましになったような気がします。小さな子供にとって母親は大きい存在なので、その母親が私に悪気がなかったことや、食べようと努力したことをわかってくれて、叱らず、うんうんと聞いてくれたことは、小さな自分の罪悪感を軽くしてもらった気がします。

妊娠を通して気づいた母の優しさと食べれることの有難さ

女性　会社員　ご飯を残した年齢：27歳
罪悪感あり

体験談

私が27歳の時子供を妊娠しました。その時は3か月ほど悪阻が酷く、ご飯を残すことはしょっちゅうでした。家事も中々難しく、母によく作りに来てもらっていたのですが匂いを嗅いだだけでも嘔吐しそうになっていて全く口にすることができませんでした。折角色々と調べて体の事を考えてくれて作ってくれたご飯を残すのは本当に申し訳ない気持ちが大きかったです。それまで大好きだったお味噌汁が特に駄目で本当にしんどかったのを今でも覚えています。最初の一か月は蒟蒻ゼリーでしのぎ、その後はカロリーメイトを食べていましたがお腹の子供に流石に栄養が行き届ていいないのではないかと心配になり吐いても食べようとしていましたがやはり無理でした。

罪悪感を解消した方法

母が作ってくれがご飯を一口もたべれなかったので本当に罪悪感がありました。罪悪感を解消した方法は時が経つのをただただ祈ることと毎回感謝して少しでも口にするように努力しました。妊娠５週目から中期までの間は吐き悪阻と食べ悪阻で何も口にできない私に母はいつも優しく寄り添ってくれました。私は未婚なので配偶者も既に別れた後だったのでとても心強かったです。その時に母にお腹の赤ちゃんも頑張っているから悪阻もあるし、いつかいっぱい好きなものを食べれる日が来るからもう少しの我慢だよと励ましてもらったのが一番の解消できた事だったと今は心から思います。母がいなかったら本当にくじけていたかもしれません。また、子供の胎動を感じ始めたのも気持ち的に大きかったです。

お米は感謝しながら残さず食べましょう

男性　無職　ご飯を残した年齢：66歳
罪悪感あり

体験談

それは、昨年、親睦旅行にいったときのことです。観光バスに乗りその土地の観光巡りをしました。旅行も2日目で観光地で1泊した次の日でした。朝は、ホテルでのバイキング形式での朝食をいただきました。バイキングということもあり、おなかもいっぱいになり、バスに乗り観光地めぐりをしました。そして、昼食の時間となり観光地のお食事処で、会席料理をいただきました。席は自由席ですきなところに座り、友人の隣に座りました。アルコールもでて、自由にたのむこともできました。コロナ明けの久しぶりの旅行ということもあり、ビールをいただきました。ビールとともに料理もいただき、ごはんもいただきましたが、おなかがいっぱいになりご飯を少しのこしてしまいました。

罪悪感を解消した方法

憎悪感は、少なからずありました。解消した方法につきましては、これといってありませんでした。というのも私は、お米を栽培している農家だからです。自分でお米を栽培し、そのお米をいただいていました。お米を作るためには、春から水田に水を入れトラクターで耕して、苗を田植え機で植え、中干などをへて秋にコンバインで稲を刈り、その後、乾燥調製をして玄米になります。その玄米を精米して、白米となって食べることができます。そのようなお米を残すことについては、憎悪感はありました。しかしながら、隣の友人も同じようにお米を作っていますが、全部食べられないといって少し残していましたので、多少なりとも憎悪感は軽減したように思いました。

美しくなる為のお残し

女性　自営業　ご飯を残した年齢：20歳
罪悪感あり

体験談

当時、年頃だった私はオシャレに目覚めてダイエットをしていました。当時流行っていたレコーディングダイエットです。始めて見ると、今までかなりカロリーオーバーしていた事実に気づきます。少しでも痩せるために、食事前のカロリー計算は必須になりました。すると、大抵の料理はカロリーオーバーしている事に気づきます。ランチで食べたスパゲッティも理想より300キロカロリーはオーバーしています。私は、残すのはもったいないと思いつつ、脂肪になる位なら残すのが正解と心を鬼にして食事を残していました。その甲斐あって3か月後には目標体重に到達し、すっきり綺麗に痩せられました。ご飯を残すのは辛かったですが、その努力が実を結び喜ばしい気分でした。

罪悪感を解消した方法

もともと食いしん坊であり、残さず食べる事が普通だったので残す事の罪悪感は強かったです。しかし、ここで食べたら脂肪になってしまいダイエットが水の泡になる事も分かり切っていました。若く綺麗な時は人生で1度だけです。その時期を謳歌したくてダイエットに励んでいるのに、一時の誘惑に負けては一生後悔すると思いました。残すことは忍びなかったですが、意外と私以外の若い女性もダイエットの為か残している事が多いです。皆だって美容や健康の為に残していると変な仲間意識が芽生え、皆で渡れば怖くない精神で残す事を納得させました。また、痩せるとそういった罪悪感もどこかへ飛んで行ってしまいます。もったいない精神と美容なら、美容の方が圧倒的に比重が高くなるのは全ての女性に共通しているのではないでしょうか。

子ども時代、お弁当を残す罪悪感

女性　主婦　ご飯を残した年齢：40歳
罪悪感あり

体験談

幼稚園の時に毎日お弁当だったのですが、体が小さくて全部食べられませんでした。残す場合は先生に「お弁当残していいですか」と言い行きます。先生が「じゃあ、〇〇ちゃん。お母さんが一生懸命作ってくれたからね、この卵焼きとこの丸いおむすびは食べようか」と言ってくれました。先生が優しく食べるおかずを指定くてくれるので4歳ながらに「よし！」と思い直し席に戻ります。この時なぜかお茶を飲まずにお弁当を食べるのが流行っていて水分なしでお弁当を食べられた人は教室内で”大人”として一目置かれていました。私もお茶を断りコップをふせていましたが、毎回「やっぱりお茶ください」と言ってもらって指定されたおかずを食べるのでした。

罪悪感を解消した方法

先生に言われる「お母さんが一生懸命作ったから」と言う言葉は子どもでもよく分かり、罪悪感を感じていました。いつもお弁当を残した時は、私が帰った時にお弁当の蓋を開けたお母さんは「また残している」と残念に思っていたと思います。罪悪感を解消したできごとはお弁当箱を小さくしたことです。お気に入りのキャラクターのお弁当箱だったのですが、それをやめてひとまわり小さくしました。それからはほとんど残すことがなくなったので先生に残していいか聞くこともなくなり、お弁当の時間が終わると一目散に砂場へ向かい昼休みを満喫していました。これでごはんを残す罪悪感を感じる事なくなりました。毎日、一生懸命に作ってくれた母親に感謝です。

人生で初めてご飯を残した。自分はもう若くない。

男性　会社員　ご飯を残した年齢：46歳
罪悪感あり

体験談

地元のデカ盛りで有名な食堂に行ってきました。
オムライスが人気メニューでラグビーボールみたいに量が多い。
オムライスだけならある程度余裕を持って完食できます。
ある時、SNSでそのオムライスに味噌カツをトッピングしてあるのを見ました。
これは食べてみたいと思い注文してみたのですが、想像以上にカツが重く、3分の1ぐらい残してしまいました。
自分はデカ盛り好きではないですが、同年代の男性と比べれば良く食べる方。
学校時代の給食も残したことがなく、大人になっても出てきたご飯を残した経験がなかったので、ご飯を食べきれなかった自分にとてもショックを受けました。
自分はもう若くはないことを自覚しました。
会計する時に「残してすいません」と一応謝り、店員さんに笑顔で「いいですよ」と言われたのが救い。

罪悪感を解消した方法

人生で初めてご飯を残したことがトラウマになり、その食堂にはしばらく足が遠のきました。
そこ以外のお店に行く時も大盛りを注文することに躊躇するようになりました。
メニューと写真と違って、想像を超える量のご飯が出てきたらどうしようと不安を感じるように。
ご飯を残した食堂自体は好きだったので、もう無謀な注文はやめることにしました。
普通の食事を重ねるうちにご飯を残した時の罪悪感はなくなりました。
改めてオムライス味噌カツトッピングに挑戦しても、おそらくまた残してしまうと思います。
今は冷静になって自分の胃袋の許容量を想定できるようになりました。
無理に罪悪感を解消しようとするとうまくいかないかもしれません。
時間に身を委ねるのが良いのでは。

ご飯を残したときに罪悪感がなかった人の体験談

悲しかった給食の思い出

女性　主婦　ご飯を残した年齢：10歳
罪悪感なし

体験談

小学校の給食で残して，つらい経験があります。
当時，ソフトうどんというメニューがありました。
器にうどんのスープがよそられ，ソフトうどんを袋から出して器のスープに入れて食べます。
そのスープには，長ネギの緑色の部分が入っておりましたが，ネギの匂いや青くさい味がどうしても受け付けず食べれませんでした。
食べられないと，昼休みやその後の掃除時間も席に座ったまま，食べるまで席を離れられず，最後悲しくて泣いてしまった事を覚えています。今の時代は，こんな事をしたらきっと先生へのクレームとなるので，居残りなんてないと思いますが，昭和の時代で我が教室は当たり前の様に行われていました。
食べ物を残した思い出は，この給食だけですが，小学生の私は，
罪悪感は全くありませんでした。

罪悪感がない理由

当時，私は小学生でした。
引越したばかりで，小さいながら日々学校に慣れるように頑張っていたのを覚えています。
転校前は，給食を残す事もなく，私の苦手な緑色部分のネギも給食には出てこなかったので，まさか，みんなのさらしものにされて，こんなつらい悲しい目に遭うとは思っていませんでした。
予想もしていなかった事，私がなんでこんな思いをしないといけないのかと先生を恨んだり，どうしたらいいかもわからず，自分に非がある事など全く考えていなかったと思います。
当時の小さな私には，罪悪感のざの字もありませんでした。
今，思い返しても，当時の私はかわいそうだったと思いますし，白黒の教室の映像が走馬灯の様に浮かんできました。
今の小学校はどうなんだろう，私と同じ思いをしている人はいないだろかと，心配になりました。

残したご飯は仕方ない事

女性　会社員　ご飯を残した年齢：52歳
罪悪感なし

体験談

私の職場は昼食付きでお弁当が有ります。私は好き嫌いが多く特に魚が苦手で魚は残します。まだフライにしてあれば食べれる時も有りますが、ほぼ焼き魚ですのでほぼ残します。魚の臭いが気になって苦手でどうしても食べられません。特に練り物が苦手でかまぼこが一番苦手です。ちくわも苦手でてんぷらも苦手です。たまに白身魚の南蛮漬けが有りますが食べれるかと思ったらやっぱり食べられなくて野菜だけ食べました。おかずが無い時も有りましてサイドメニューの肉じゃがで食べた事も有ります。本当は身体の事を考えると魚は食べた方が良いとは思いますが、苦手な物は仕方有りません。一応料理はしますが、魚は買いません。やっぱり肉料理が主です。

罪悪感がない理由

罪悪感は有りませんでした。誰しも苦手な食べ物は有ると思いますし、料理を残す方も沢山いますので私は罪悪感は感じません。中にはダイエットするからと言ってご飯を半分残す方もいますので私が魚を残すのも同じ事です。以前私は喫茶店でアルバイトをしていまして常連さんで事情が有ってご飯が食べれない方がいまして、その方は始めからご飯半分でオーダーしていますのでお弁当も同じく魚なしでオーダーできないかとも思っていますがそんな事は無理なので仕方ありません。若い頃はダイエットしていましたので今以上に食事を残していましたが罪悪感はありませんでした。魚だけでなくご飯も残していまして以前はお弁当のご飯の量も選べましたのでちょうど良かったのですが。

残した春菊の野菜炒めを三度も出された話。

女性　無職　ご飯を残した年齢：８歳
罪悪感なし

体験談

あまり裕福ではない家庭でした。兄弟がたくさんおり、母は忙しく厳しい人でした。私たちはいつもお腹を空かせていましたので、食べ物を残すことはほとんどありませんでしたし、残すことに対して母が厳しく叱っていました。ところがある日、春菊の野菜炒めが出たのです。母は若くに結婚し、おそらくあまり家事が得意な人ではありませんでした。そのためあり得ない料理が出てくることもありました。大人になって思えば、子供に春菊を炒めて食べさせるなどはかなり過酷なものでしょう。昔の野菜は味が濃く、春菊は今のものと違ってそれはそれは苦かったのです。子供って苦い物がまだ受け付けられない時期があると聞きます。その食事で私は春菊の野菜炒めを御飯の上にのせたまま、残してしまいました。すると、つぎの食事のときに同じものが出されていました。私は吐き気を催しながら食べようとしましたが食べられず、泣きながら謝りました。けれど母は厳しく、食べるように言いました。それでも食べられず、そのあとの食事のときにも同じ料理が出されました。計三回、春菊の野菜炒めを出されましたが、食べることができませんでした。母はきびしかったです。現在、母はそのことは覚えておりません。私は大人になり、春菊のおいしさに目覚め、好物になっています。

罪悪感がない理由

罪悪感なのか何なのか、小さすぎてよく覚えていませんが、とにかく苦くておいしくなくてつらかったです。早くこのまずいものを何とかしたいとばかり思っていました。少しずつ食べては戻し、食べては気持ち悪くて戻すを繰り返しました。罪悪感というよりも、この食べものはなんておいしくないんだろう、と純粋に思っていました。早くこの時間が終わってほしい、母が早くこの問題をあきらめてほしい、そればかり願っていました。この苦い食べ物を食べられない私が悪いか？などとは考えもつかなかったように思います。母がどこかへ行っている間は、ぼーっとしたり、別のことを考えたりして時間をつぶしていたと思います。ただズルはしなかったです。どこかへ隠したり捨てたりなどということは思いつかず、ただこの時間が過ぎ去ってくれることを願っていました。

嫌いなもんはいくつになっても嫌い！

女性　会社員　ご飯を残した年齢：6歳
罪悪感なし

体験談

私は小学生時代に、給食を頻繁に残した、残そうとしたことがありました。最初は八宝菜に入っていたピーマンとウズラの卵を食べたくなくて、うっかり箸が滑って床に落としたと嘘をついて食べずにいようとしました。しかし、先生にバレて箸が滑った嘘も通用せずに叱られました。次は小学四年生の頃、スコッチエッグというミンチカツをまとったゆで卵のおかずが出たときに、ミンチの部分だけ食べました。残して配膳する前に入っていたボウルの中に卵の部分を戻そうとしたらちゃんと食べなさいと担任に叱られ、仕方なく、水筒のお茶で無理やり流し込みました。ソフトキャンディのように包まれた小さいチーズも、独特の味が受け入れられずにバレずに残していました。
お残しに罪悪感がなかったのは、嫌いな食べ物が各自持っている食感が受け入れられなかったからです。ゆで卵は、半熟なら好きですが、給食で出ていた長く茹でた方の卵は大人になった今でも食べたくありません。しっかり固くなった白身の独特の味と灰色が混じった黄身のザラザラでヌルヌルな感触は、牛乳と一緒に飲んで流し込もうとしても、打ち消せない主張の強い嫌な味だったからです。むしろ、歳をとるごとに嫌いな食べ物が増えていきました。ズッキーニは輪切りにして炒めたものを食べたときのふにゃふにゃの食感が嫌です。銀杏も嫌いで、美味しくないし、嫌な匂いの思い出が頭に根付いているからです。通っていた大学のスクールバスのバス停に銀杏の木がたくさん生えていて秋は紅葉が綺麗だったけど、銀杏が踏み潰されるから臭い匂いがバス停に漂っていました。煮豆と百合根は味が美味しくなくて、嚙み潰してザラザラになった食感が飲み込んでも長いこと口の中に残るから、拒絶してしまいます。

罪悪感がない理由

お残しに罪悪感がなかったのは、嫌いな食べ物が各自持っている食感が受け入れられなかったからです。ゆで卵は、半熟なら好きですが、給食で出ていた長く茹でた方の卵は大人になった今でも食べたくありません。しっかり固くなった白身の独特の味と灰色が混じった黄身のザラザラでヌルヌルな感触は、牛乳と一緒に飲んで流し込もうとしても、打ち消せない主張の強い嫌な味だったからです。むしろ、歳をとるごとに嫌いな食べ物が増えていきました。ズッキーニは輪切りにして炒めたものを食べたときのふにゃふにゃの食感が嫌です。銀杏も嫌いで、美味しくないし、嫌な匂いの思い出が頭に根付いているからです。通っていた大学のスクールバスのバス停に銀杏の木がたくさん生えていて秋は紅葉が綺麗だったけど、銀杏が踏み潰されるから臭い匂いがバス停に漂っていました。煮豆と百合根は味が美味しくなくて、嚙み潰してザラザラになった食感が飲み込んでも長いこと口の中に残るから、拒絶してしまいます。

中国の食堂おそるべし！

男性　会社員　ご飯を残した年齢：52歳
罪悪感なし

体験談

ホームセンターでバイヤーだった、200年に中国の広州交易会に週間ほど海外出張した時のことです。止まっているホテルや商談時に相手から提供される食事は口に合わないものもありましたが、まずくはなく、おいしいものもたくさんありました。しかし、交易会会場の食堂のランチはとても口に合うものではなく（というより同調理したらこんなにまずく出来るのかというレベル）で、これまで出されたものは残したことがなかったが、はじめて半分も食べずに残してしまった。同行者も同様に残しており、以降、会場での食事はマクドナルドなどのファーストフードで済ますことになりました。これが唯一、食べ物を残した経験ですが、今となっては良い思い出となっています。

罪悪感がない理由

その食堂では、食事の後片付けは、係員が大きな透明のビニール袋をもって、机の上の残飯を発砲スチロールの食器ごと、あ内容にかかわらずすべて放り込んで処理していました。食事中の客がいる席でも関係なく、機械的に作業しているような感じで、ここではこれが当たり前なのかと思いましたが、これになれるには時間がかかるだろうし、慣れたくもないと感じてしまいました。また、他の客も感触した入る時とは一人もおらず、ひどい場合は一口手を付けただけでやめてしまう人も多かったように記憶しています。そういった理由で罪悪感は全く感じなかったし、今、思い出してもその考えは変わることはありません。ただ、世界には日本では考えられないことが多々あるのだと、良い経験になったと思います。

料理苦手なのに変なアレンジしないで

女性　会社員　ご飯を残した年齢：25歳
罪悪感なし

体験談

母親と二人暮らしでした。母親がいつもご飯を作ってくれていたので、お腹いっぱいという理由以外ではご飯を残さないようにしていました。母親はあまり料理が得意な方ではなかったのですが、母親の料理は焦げていたり塩辛かったりしても残さず食べていました。ある日、みそ汁に変わった味の具材が入っていました。具材だけではなく、みそ汁全体にその味が広がっていました。食感も味もにおいも最悪でした。何を入れたのかきいたところ、メロンをいれてみたとのことでした。それまで味のことは我慢して食べてきましたが、その時だけは残しました。あの時の衝撃は今でも忘れません。そして、母親はみそ汁にメロンをいれた過去をなかったことにしています。

罪悪感がない理由

料理が苦手な母親がせっかく作ってくれたのだから、残さずに食べようという気持ちは常にありました。体調が悪いときや、お腹いっぱいで食べられなくて残すときも、母親に申し訳ない気持ちがありました。ただ、この時だけは罪悪感は感じませんでした。普通に作ればおいしいものを、なぜみそ汁にメロンなんか入れたんだというあきれる気持ちの方が大きくて、みそ汁を残す罪悪感は感じませんでした。今後また突飛な具材が入っていて、それがまずかったとして、また残すことになっても罪悪感は感じないだろうと思います。普通に、ごく一般的なレシピ通りに、料理を作ってくれていたとして、それがまずかったとして、残すことになれば罪悪感は感じるかもしれません。

食に関する価値観について

女性　無職　ご飯を残した年齢：37歳
罪悪感なし

体験談

子供の頃は特に量が食べれず、残していました。胃袋が小さいのかもしれないです。またストレスが胃に来るタイプのため、普段から胃が傷付いているのも原因かと思います。脂っこいものは特にダメで、気持ち悪くなります。また、喉が弱いのもあります。気管支喘息のため、喉に食べ物が詰まりやすく、喉に炎症があります。胃や喉が弱く、あまり食べられず残す事があります。普通の量でも、そもそも量が多すぎて無理です。また外食の場合、味が思ったよりも濃いものがあったりして、気持ち悪くなります。それ以外にも、髪の毛や埃が入っている事が希にあり、食べる気がなくなり残します。衛生観念が悪い所にうっかり入ってしまった際は、申し訳ないですが、残します。

罪悪感がない理由

まず、人それぞれ食べられる量は違うと思います。なるべく残さずに済むように、量も少なめのメニューを探して頼んでいます。頼む品数も調整しています。ただ味付けや衛生面に関しては、どうにもなりません。また正直、シンプルに不味い時もあります。それに関しても、どうしようもないです。残すつもりは、元々ないです。それに日本は残す事は良くないとされていますが、国が違えば見方も変わります。フランスだったかな？不味ければ残す事は良いとされています。それを通して改善をし、その後のフードロスを防ぐ事に繋がるという価値観もあります。主に残す事があるのは、外食時です。お客様からお金を頂く以上、色々な面で配慮に欠けているお店の場合だけ、残しているため。全てにおいてではありません。

まとめ：ご飯を残したときに罪悪感があっても大丈夫

この記事を読んだあなたは、罪悪感に苛まれているかもしれません。

しかし、体験談を読んでもらってわかる通り、罪悪感があった人でも解消してその後の人生を歩んでいる人がほとんどです。

根本的に罪悪感を解消する方法は、このサイトでも複数紹介しているので、ぜひ読んであなたの未来を明るいものにしてください。

カンタンですが、科学的に正しい罪悪感の解消方法はこちらの記事を参考にしてみてください。