この記事は、ピ逃げの際の罪悪感についての体験談を集めたものです。
様々な背景や状況でのピ逃げの経験が紹介されていて、それぞれの体験者が
・どのように罪悪感を感じ
・どのようにその罪悪感を解消しようとしたのか
が詳しく語られています。
考えさせられるポイントとしては、3つあります。
ポイント
・ピ逃げの状況はどのようなものか?
・罪悪感を感じる人と感じない人の違いは何か?
・どうすればピ逃げの罪悪感が解消されるか?
他人の経験談を読むことは罪悪感の解消に効果的です。
他の人の意見を取り入れることで、自分の状況を客観的に見ることができます。
あなたがもしピ逃げのことに関して罪悪感を感じているのであれば、似たような経験を持っている人を見つけてヒントをもらってみてください。
ピ逃げのときに罪悪感があった人の体験談
大学時代の貴重な時間の使い方
女性 主婦 ピ逃げの年齢:20歳
罪悪感あり
体験談
大学生の時、大人数が受講している講義で出席だけとって帰った経験があります。大学生の時は、勉強も大変でしたが、それ以上に、遊びにサークルにバイトに自動車免許取得など、やりたいことややらなくてはならないことがたくさんありました。また、深夜までバイトをしたり飲み会をしたりと高校生の時とは環境も大きく変わり身体にもとても負担がかかって疲れていました。そのため、毎回講義にみっちり出席することは大変だし、非効率的だし、今しかないこの時間をもっと有意義に使いたいと思い、このような行動をとったことがあります。もちろん毎回したわけではなく、やむを得ないときだけ、そして絶対にばれないという自信があるときにだけしていました。
罪悪感を解消した方法
罪悪感はあったが、小さかったです。一番の理由はまわりのみんなもやっていたからです。みんながやっていたので、もちろんいけない行為だとはわかっているものの別に少しくらいいいだろうとおもっていました。また、講義にやる気のない教授の場合、ピ逃げしたくなりました。出席をとるだけで、レジュメをひたすら読んでいくだけ、評価はテストのみで過去問とほぼ同一の講義がありましたが、実際に毎回出席する価値があるとは思えませんでした。自分の集中できる時間に集中できる場所で自学しても同等の知識が得られるからです。それでも単位は必要なのでしっかり別の時間に勉強はしました。逆に、レジュメに追加して価値のある話をしてくれる講義や、毎回レポートを課したり、テストがあるような講義はしっかり出席していました。
怠惰で学費ドロボーな学生生活
女性 会社員 ピ逃げの年齢:19歳
罪悪感あり
体験談
出席してもあまり意味がないというか、もし出席してもどのみちスマホを見てしまったり、授業で話される内容をいくこともないため、それなら最初から教室に滞在するより、他のことに時間を費やす方が効率的だと思った時には、ピ逃げしてしますこともありました。親に学費を払ってもらって、学校に行き、交通費も出してもらって通学していたのに、講義に出て授業も聞かないなんて、親不孝というか、申し訳ないというか、意味のない学生生活なのかと思うことも正直ありましたが、典型的な入った後は自由にやりたいことだけやるような学生でした。まさに人生の夏休みのような学生4年間を過ごし、バイトとあそび、旅行など、好きなことだけやって、勉強はまともにしていませんでした。
罪悪感を解消した方法
やはり、両親に学費を払ってもらって通っていた大学なので、学費に見合うだけ学んで、出られる授業はしっかり全て出席し、何がなんでも何か学ぶくらいの勢いで大学に通うべきだったと思います。しかし、単位を取得させしていればよい、テストを受け、課題を提出してさえいれば良いという考えになっていたたにピ逃げもしていたんだと思います。正直、大学生活は、人生の夏休みのような感覚で、遊び、飲み会、サークル、留学、バイト、旅行と、好きなことばかりやっており、大学で学んだことなんてないと言っても過言ではないほどでした。私立だったので、学費もそれなりにかかっていたことを考えると、そんな怠惰な生活をしていたことが、申し訳なく感じ、罪悪感があります。
よくあるサボり大学生の心理
男性 会社員 ピ逃げの年齢:21歳
罪悪感あり
体験談
大学2年生になり単位取得の方法にも慣れが出始めて大学生の意味のない喫茶店でのたむろの為にピ逃げをしました。
初めてピ逃げをした時は本当に大丈夫か?と思っていましたが周りの友達もピ逃げをしており出席カウントさえされていれば何の問題もないと聞かされていたので特に何も考えずにサボっていました。
1度やってしまってからそれでも単位が取れることが分かるとピをしてるだけ偉いというような感覚に陥っておりピをするためだけに大学に行っていた記憶があります。
授業を聞かなければ行けないと言う気持ちはありましたがサボったりする事を含めて楽しい大学生活だろうという価値観のもと自分を正当化していた事を記憶しています。もちろんピ逃げで単位が取れると思ってて取れなかったこともありましたが。
罪悪感を解消した方法
最初は親が高い学費を払って大学に入れてくれており1回の講義でいくらの価値があるなど考えてしまい罪悪感がありました。
また、授業を考えてきてくれている先生にも申し訳ない気持ちをもっていました。
しかし周りの友人、先輩が当たり前のようにピ逃げをしていたこと。そして講師の先生も黙認していたこと。また、親からも卒業だけしたら良いと言われていたこともあり罪悪感を解消したというよりは自然となくなっていった感覚に近かったかと思います。しかし最初はやはり罪悪感と不安感がありましたが集団の心理とは恐ろしいもので大多数の人がピ逃げをしていたこともあり当たり前のように行っていました。
今思い返しても罪悪感を解消する方法は集団の安心感以外にはなかったと思います。
1分の授業料の重み。
女性 会社員 ピ逃げの年齢:21歳
罪悪感あり
体験談
大学生の時、地元でアルバイトをしていて急遽もうちょっと早くはいれたら入ってほしいと店長から連絡がきて、大学が片道1時間半弱かかるところだったので、5時間目までは受けてられず早めに抜けないといけなかったので、ピだけして帰りました。最後のレポートは携帯での提出だったので、レポートの内容については仲良い友達に聞いて、バイト中の休憩で提出したのを覚えています。ダッシュで帰ったので、バイトには間に合い、バイト先では喜ばれましたが、先生にばれていないか内心焦りました。大学は少人数の授業で、出席番号もはやくて、指定席だったのでいないのがばれてしまわないか。提出物はうまく提出できるのかが不安で結局抜けなかった方がよかったかなとも思った。
罪悪感を解消した方法
罪悪感しかなかったです。よく大学の先生が親がお金を払ってくれてて、1分何円だよとか、計算してみんなに伝えててきてたので申し訳ない気持ちでいっぱいでした。奨学金を借りていなかったので全て親が払ってくれてると思うと、なんのために大学にきたのだろうかとかも考えました。ただ、フル単位取得できたのと、資格もとっていたので、やることはやっているし一回くらいいいか。という思いでした。周りの友達のピを変わってあげたことは何回もあったのですが、そのときは何も思わなかったが自分のことになると悲しくなった。親の顔が浮かんだが、バイトで人がおらず大変なことも考えて授業の1時間よりもそっちをとってしまいました。その後の授業からいつも以上に頑張ったのを覚えています。
真面目に勝るものはない。
男性 無職 ピ逃げの年齢:20歳
罪悪感あり
体験談
私は基本的に授業には完璧に出席するタイプの人間でした。ある日体調がすぐれない日が一日だけあり、その時に友人に出席を託すようにしようと思ったのですが、やはり自分で出席のピをしたいと納得がいかないので、友人にピをして授業に出ないという話をしました。ピができる時間になり実行するな否や授業ノートを友人に託し私は保健室に直行して初めてベットで休ませてもらいました。途中で保健室の先生に声を掛けられて起きたのですが本気で寝ていました。そこから午前中の授業を休みましたが午後からの授業は自分で出席しないと出席にならないものだったので出ることにしました。その頃には体調不良は改善されて何ともなく授業に出席できました。
罪悪感を解消した方法
もちろん罪悪感はありました。なんせ授業を休んだことがないもので人に任せるのも不安要素でした。しかし体調が悪すぎるので休まざるを得ないという状況のためにしょうがない選択だったと思います。罪悪感を紛らわせるのに普通に考えると普段から真面目に授業に出て真面目に先生の話を聞いているので一回の授業くらい大丈夫だと信じていました。結局特別に小テスト等で出席扱いのようなこともなく授業内容を先生の話から聞けない以外は全く問題ありませんでしたので良かったと思います。今考えると正直たいしたことではないなと思います。普段から真面目に取り組んでいるとこういったときに。困ることが一切なく真面目に過ごすことは人生の中で最重要なことだと感じます。
大学に通う本質的な意義
男性 学生 ピ逃げの年齢:19歳
罪悪感あり
体験談
私は、金曜日1限の授業でピ逃げを経験しました。その科目は、テストでの成績はほとんど関係なく、出席を7割以上していれば単位を獲得できるというものでした。普段は友人と一緒に授業を受けていたのですが、その日は友人が休みであり、私自身にもサークルの合宿という大きく大切な予定があったためピ逃げをしてしまいました。その一度の楽な経験からピ逃げをすることが増えていきました。初めのうちは、多少の罪悪感があり、当たり前のことができない自分に自己嫌悪を感じることもありました。大袈裟にはなりますが、その時は自分の未熟さと逃げる姿勢を反省しましたし、大学生としての責任感を持つべきではないのかと自問自答していました。しかし、授業を知識を深める場ではなく、卒業するための単位を取る場所だと割り切ることで、マイナスの考えを全く持たないようになりました。
罪悪感を解消した方法
私がピ逃げに対しての罪悪感を持った原因は多額の学費を負担してくれている両親に対し申し訳なかったからです。「なんでこんな当たり前のことができないのか」「また両親が一生懸命働いて稼いでくれたお金を無駄にした」そう思い、やるせない気持ちでいっぱいでした。しかし、ある考えを持つようになったことでその罪悪感がなくなりました。それは、大学には卒業するために通っているという考え方です。卒業をするための学費であり、中身ではなく結果が大事。そう思うことで大学生活自体がより楽になりました。この考え方は他者から見れば、現実逃避であり楽をしようとしているだけと思われるかもしれません。実際私も否定することは出来ないからです。しかし、自分の将来にとって意味のない授業を受けなくなったおかげでその時間をより有効に使えるようになったのも事実です。
あの頃自分は若かった。
男性 会社員 ピ逃げの年齢:26歳
罪悪感あり
体験談
中高生の時期に通学していた佐鳴予備校でも通門証入退室の管理をしていました。その時にもピ逃げをしていました。親に入室時間のお知らせがいくので、カードをかざすことは必要なことでした。塾にいっていることにしたくてざぼっていあたことがありました。大学の授業oは佐鳴予備校とは違うので、大学の講義は受けないと単位がもらう無いときがあるので気を付けてピ逃げをしていました。自分の為にはならないとわかっていますが、遊びと、バイトと講義との天秤をかけていました。今思うと危険なことをしていた思います。学生時代は先輩からの情報網を駆使していかに効率的に単位をとることを考えて生活していました。ピ逃げは自分の為にはならないということしっていましたけど、ピ逃げしてしまいました。
罪悪感を解消した方法
罪悪感を解消した方法はほとんどないです。ピ逃げは自分の為にはならないということしっていましたが、ピ逃げをして授業をサボってしまいます。罪悪感よりも遊びの方が優先される気持ちで授業をサボってしまったと思います。罪悪感を解消しようとはぜず、忘れて遊びを優先させていました。学生時代は遊ぶことがたのしくてたのしくてしかたありませんでした。ピ逃げをしたときは罪悪感を忘れて、「まー。しょうがない。先輩の情報ではこの講義はピ逃げをしても単位は大丈夫だから、たのしく遊ぼうぜ。」ってな感じで友人と遊んでいました。ただ、友達と美味しい食べ物を食べに行ったり、さぼることを楽しんでいたと思います。教授にばれないようピ逃げをしていたと思います。
逃げた先に見えた学びの価値
男性 無職 ピ逃げの年齢:21歳
罪悪感あり
体験談
出席は2/3以上だったので、14回の講義があるとすると4回は飛べる計算になります。なので、最初当たりの簡単な授業はでて、後半の難しいのは全てパスしてきました。いつも通り教室に入り、教授が見てない時に今だ。という合図を送り合いました。私たちはそのまま教室に入るふりをして、急いで廊下に出ました。心の中でどうか、バレませんようにと祈りながら、教室から離れた場所に向かいました。
最初は成功したというスリルと、友達と一緒に計画を実行した達成感がありました。笑い合いながら、教室から離れたカフェテリアに向かい、そこでゆっくり過ごしました。
しかし、時間が経つにつれて、罪悪感がじわじわと押し寄せてきました。「本当にこんなことをして良かったのか?」という疑問が頭をよぎりました。
罪悪感を解消した方法
罪悪感は勿論ありましたね。それも3つくらいです(笑)
まずは、友だちへの罪悪感がありました。真面目に授業に出席している友達に対して申し訳ないと感じました。彼らが一生懸命勉強している中で、自分だけ楽をしているという事実が心に引っかかりました。
次に、教授への罪悪感ですね。教授や講師の方々が授業のために準備をしてくれていることを考えると、その努力を無駄にしているようで胸が痛みました。彼らの時間と労力を尊重すべきだったと反省しました。
そして、卒業してから今思う最も大きかったこは、自分自身への失望でしたね。せっかくの学ぶ機会を自分から放棄してしまったことが、将来の自分にとってマイナスになると感じました。
また、授業料のことを考えるととても残念なことをしたなと思います。
悪いことだけど、仕方の無いこと。
女性 学生 ピ逃げの年齢:21歳
罪悪感あり
体験談
普通の大学とは違い、週一で成果物を提出する必要のある学科に所属しており、制作がなかなか間に合わないことがあります。完全に自己管理能力が低いというか、見通しが悪いというか、、。大学の授業と試験でとれる国家資格を2つ掛け持ちしているのですが、そちらの方も毎年夏終わりにピークになり、制作とどうしても兼ね合いが取れなくなることがあります。しかし奨学金を借りているのでGPAを下げる訳にはいかず、出席はしなくてはなりません。数人の友人のいる授業、顔の認識が難しい大人数、大部屋の授業に限定してですが出席をとったあとすぐにそのまま出席を取りに来る人の流れに隠れて教室をでます。良いこととは言えませんが、仕方がないという気持ちもあります。
罪悪感を解消した方法
罪悪感を解消する方法はその授業自体は真面目に受けるということです。止む負えず出れない時は事情を話すべきですが奨学金を止められたり、資格を取れなかったり、必修授業の成果物を作れず留年したりしてしまえば、元も子もないです。なので、どうしても間に合わない、授業に出れないという時は仕方の無いことだと割り切り、申し訳ないと思いつつも他の授業で巻き返すこと、きちんとレポートやテストなどの課題をすることを念頭におき、罪悪感を紛らわすことがあります。また、自分だけがしていることでは無い、と思うことや比較的仲のいい教授の授業の場合は自分から自白して状況を説明して出席だけ貰うことで罪悪感を多少なりとも減らすことができると考えています。
ピ逃げのときに罪悪感がなかった人の体験談
若気の至り、はるか昔から続く悪しき伝統
女性 会社員 ピ逃げの年齢:21歳
罪悪感なし
体験談
大学2年生は就活もなく、授業がゆとりのあるコマ数になっていたため、友達と遊んだり飲みに行ってオール明けということも多くありました。
オール明けのときは朝までファストフード店で時間を潰し、門が開くと同時に学校に向かい、部室で寝てから2限に参加。出席カードと学生証をピッとして、後ろのドアからコソコソと退出し、また部室に戻って寝ていました。
1人だと勇気が出なかったかもしれませんが、友達も一緒だったこともあり、いかにバレない席取りをするか(ピ逃げが多い授業は後ろの席の方が人気)、ドアを開けたままにして音を立てずに出て行くか技術を磨いていました。
階段教室では後ろの席の椅子の下に隠れていれば先生から見つからないと思い、初めましての人にこっそりリーダーを渡してもらってました。
罪悪感がない理由
罪悪感がなかった理由としてはきっと自分だけじゃないから、というのとみんなやってるしなーという気持ちが大きかったからかもしれません。
また、同じ授業で全部ピ逃げしていたわけではないのである程度単位も取れてテストをクリアできる回数は顔を出してるからいいだろうと思っていました。
正直、当時は助け合いだと思っていました笑
カードをまとめて預かってピしてもらう代返のようなものもしてもらっていたので、持ちつ持たれつで、それが逆に大学生っぽいという気持ちもありました。さすがにお願いしすぎて、もう自分でやれと言われたこともゼロではなかったですが、そういってくれる友達がいたことも大学でいいご縁に恵まれたなとおもっています。
ピ逃げは恥だが役に立つ【やるなら自己責任で!】
男性 自営業 ピ逃げの年齢:20歳
罪悪感なし
体験談
全く興味がない講義は、しょっちゅうピ逃げしていました。講義によっては、出席を確認するものもありますが、確認が無いものを把握した後は、レポート提出がない日は全てピ逃げで大丈夫でした。また、講義終わりに出席カードみたいな紙が必要な時は、真面目な友達に2枚重ねて代わりに出してもらったり、2回並んで代わりに教授に出してもらっていました。ピ逃げした後に楽しかったことは、興味のある講義の勉強を図書館で行ったり、仲の良い友達と食堂でおしゃべりです。今思えば、奨学金を借りて大学に通っていたのに、高い授業料を捨ててまで講義をサボったことを勿体ないと感じることもありますが、それも含めて大学の良い思い出となりました。
罪悪感がない理由
嫌いな教授、興味のない講義だったので、全く罪悪感はありませんでした。むしろ、自分の時間を大切にしたいと考えていたため、講義とは関係ない勉強や、仲間との交流の時間に当てていました。たぶん、全ての講義を真面目に受けていたら、大学生活はかなり苦痛だったと思います。なので、ピ逃げしたことを後悔しておりませんし、その時も今も罪悪感がありません。出席しようがしまいが、自分で奨学金を借りてお金を払っていたので、全て自己責任。その先の将来が、講義を受けなかったことによって、マイナス方面に働いたとしても自己責任。結果的に、あのピ逃げも良い思い出になっているので、必要なことだったと思います。もしも親のお金で大学に行っていたなら、少しは罪悪感があったかもしれません。
目先の得を目指して本当は失っていたもの
男性 自営業 ピ逃げの年齢:21歳
罪悪感なし
体験談
しょっちゅうやってました。皆で連携して分担で持ち回りでやってました。当時はICカードではなく、代返もしくは出席名簿に名前を書く形式だったのですが、6~7人で組んで分担してやってました。こうすることで6~7週に一回出席すれば良かったのでほとんど出席しない講義もたくさんありました。ほとんど全ての講義でこれが可能だったので、全ての講義において皆で連携して持ち回りでやっていました。うちの大学の教室は非常に広い部屋が多かったので、6~7人程度がいなくても全く気付かれることもありませんでしたし何の問題もなく罪悪感も全く無くやっていました。要は「単位が取れればそれでOK]みたいなノリで過ごしていたので出席したという事実が残りさえすれば良かったのです。
罪悪感がない理由
罪悪感なんてものは全くなかったです。むしろ当時は「してやったり」ぐらいの気持ちでした。罪悪感どころか勝ったような(得をしたような)感覚さえありました。今考えてみると馬鹿な話で、何のために大学に行っているのかということにも繋がるわけで、サボったことでアルバイトをしてお金を稼いで得したような気持ちでいましたが、実際”学び”の部分においては何も得たものが無いというような感じでもあり(文系だったので尚更です)、広く見ると無駄なことをしたものだなぁと思います。当時は「単位が取れれば良い。卒業できればそれで良い」という考えだったのですが、学びから何かを得ようという考えが少しでもあればこんなバカなことをして喜ぶことはなかったのだと思います。
ピ逃げは効率が良いです
男性 会社員 ピ逃げの年齢:28歳
罪悪感なし
体験談
大学で授業が始まって出席コードを入れた瞬間、退出しました。周りも同じようなことをする方たちだったので同調しました。授業始まる前にすぐに席に座りコードが発表されるのを待機してました。出席コードは見逃してはならないので意識していました。欠席していてもコードさえあれば出席した事実が作れます。コードを入力したから授業を受けたことになりました。大学で私と仲良くする方もコードを見つけたら入力して退出してました。不正が横行する環境で授業を大切にしている方が少なかったです。ピ逃げしたからといって罪悪感はありません。自分が好きなように事実を作れて単位を取得出来た安心しました。自分も周りと同じ効率の良い考えが持てるようになって良かったです。
罪悪感がない理由
ピ逃げしたからといって罪悪感はありません。自分が好きなように事実を作れて単位を取得出来た安心しました。自分も周りと同じ効率の良い考えが持てるようになって良かったです。大学で授業が始まって出席コードを入れた瞬間、退出しました。周りも同じようなことをする方たちだったので同調しました。授業始まる前にすぐに席に座りコードが発表されるのを待機してました。出席コードは見逃してはならないので意識していました。欠席していてもコードさえあれば出席した事実が作れます。コードを入力したから授業を受けたことになりました。大学で私と仲良くする方もコードを見つけたら入力して退出してました。不正が横行する環境で授業を大切にしている方が少なかったです。
大学生って意外と大変
男性 学生 ピ逃げの年齢:21歳
罪悪感なし
体験談
出席をとっている授業で、何度か休んでいたために出席しなければならなかったが、どうしても外せない用事が入ってしまったのでピ逃げしてしまった。授業自体は内容は面白いが先生の話し方は全く面白くなく、自分で本を読んで勉強した方が捗るのではないかという思いを常々持っていた。なので授業を受けている間は正直いつもなんでこんな話を聞かなければならないのかとイライラしていた。また、自分以外にも出席だけして授業自体には参加していない人が結構いたので、別に逃げてもいいんじゃないのかという思いもいつもあった。成績についても出席さえしていれば余裕で単位が取れる科目であったので授業を受けるメリットはやはりなく、それで逃げる人も多かったんじゃないだろうか。
罪悪感がない理由
自分以外にも逃げている人が数多くいたことや、授業が本当に面白くない先生であったこと、卒業に必須の単位であり自分で洗濯して受講している授業ではなかったので正直やる気が出なかったことなどさまざまな理由がある。ただ、最も罪悪感を消してくれたなと思うのは、入っていた用事が非常に大事なもので行かなければならないという思いが強かったことだと思う。会社員では有給があるので比較的自由に休みを取ることができると思うが、大学生には有給がないので平日の授業がある時間に予定が入ってしまった場合にはどうしてもどちらかを欠席する必要がある。しかしながら、本当に外すことができない用事が入ることもあるので、その場合にはピ逃げしても仕方ないんじゃないだろうか。
ピ逃げへの文句の前にシステム改善をしましょう
男性 会社員 ピ逃げの年齢:20歳
罪悪感なし
体験談
大学生の時です。とある講義を選択し受講していました。最初のうちは真面目に講義を受けていましたが、一緒に受けていた友人と『この講義って、レジュメだけ受け取って出席扱いにできれば単位余裕じゃない?』という話になりました。と言うのも、レジュメは教室前に置いてあるものを個人で持っていくので、講義開始前に受け取れるし、出血確認は、教室に入る際に端末に学生証をかざすだけで、退出時や講義終了後に何かあるわけではなかったので、出欠確認とレジュメだけ受け取って退出すると言うのを、友達と週交代でやりました。その結果ですが、みんな出席率満点、試験の成績も良い評価で余裕で単位が獲得できました。その講義に関しては、楽勝だったと感じていました。
罪悪感がない理由
今思い返すと、真面目に講義を受けて単位のためではなくて、自分自身の教養の為にもピ逃げはしない方が良かったかな?と思ったりはしますが、罪悪感と感じるようなものは当時も今もありません。まずは単位を取れて大学卒業できたので、誰の迷惑もかけていないのでその点の罪悪感は気薄ですし、何よりピ逃げしてくださいと言わんばかりの講義のシステムなので、ピ逃げをするな!というなら、せめてピ逃げできないような出席確認方法や講義の形式を考えろ!って思っていました。実際に出席確認を講義終了後に行う授業もあったり、必ず学生証と本人を照らし合わせて出席確認する授業もあったりするので、その講義もピ逃げや代替出席を防ごうと思えば防げると思うので、そうしないと言う事は『どうぞピ逃げしてください!』と言うメッセージだと当時は捉えていました。
幸せなモラトリアム期
男性 自営業 ピ逃げの年齢:25歳
罪悪感なし
体験談
数学科のゼミで、他の人の発表内容が全くわからず、ピ逃げするべく開始早々にトイレに行くふりをし、囲碁部の部室に向かいました。
そこで部活のある先輩と何回も日が暮れるまで対局したのが今でも忘れられません。
帰りには先輩後輩関係なく、囲碁の対局でぺこぺこになったお腹を満たすべく、少し高級な親子丼屋さんに入り、お行儀悪くかっこみメシしました。
その後もピ逃げ生活はかなり続きましたが、ゼミの先生は、なんと囲碁部の顧問だったことが判明!!
団体戦や大会で結果を残すことで認めてもらい、無事単位を取得して、今年卒業しました。
結果的に、大学卒業という資格だけでなく、囲碁の実力も手に入れて、先生ともいまだに良好な関係を築けています。
今でも私は、あのときにピ逃げしたことを反省も後悔もしていません。
大学を卒業するということは、学部生活で我慢する経験を積んだということです。
ピ逃げは世渡りに必要ですし、逆に評価されてしかるべきと、私は考えます。
罪悪感がない理由
大学は授業内容の理解より何より、単位を効率よく取って卒業したもん勝ち!という信念に基づくものです。
なぜ私がこの信念を持つに至ったのか。
それは、世の中の厳しい先生を敵に回しますが、生徒に単位を与えずに厳しくする先生は、大抵自分の中に鬱屈としたフラストレーションを抱えているものです。
単位を人質のようにして生徒を苦しめているようにしか、私には見えませんでした。
その反骨精神が、自身を卒業まで連れて行ってくれたのだと思います。
罪悪感のある無し関係なく、大学の先生は世間ズレしているので、社会経験を積んでから大学で教鞭をとるべきだと考えています。
そして一度は生徒の気持ちを理解すべく、授業を受ける側の立場を経験してもらいたいです。
理由は、いかに自分たちがワールドに入り込んでしまっていたり、つまらない授業をしてしまっていたりするかがわかるからです。
まとめ:ピ逃げのときに罪悪感があっても大丈夫
この記事を読んだあなたは、罪悪感に苛まれているかもしれません。
しかし、体験談を読んでもらってわかる通り、罪悪感があった人でも解消してその後の人生を歩んでいる人がほとんどです。
根本的に罪悪感を解消する方法は、このサイトでも複数紹介しているので、ぜひ読んであなたの未来を明るいものにしてください。
カンタンですが、科学的に正しい罪悪感の解消方法はこちらの記事を参考にしてみてください。
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