人間関係 罪悪感を感じた体験談

遺品を捨てた罪悪感に関する体験談18選 | 罪悪感の解消法と罪悪感がある人とない人の違いとは?

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罪悪感に悩んでいる方へ

・罪悪感で心が苦しい
・自分が幸せになってはいけない気がする
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どれか一つでも当てはまるのであれば、そのままにしておくと危険です。

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この記事は、遺品を捨てた際の罪悪感についての体験談を集めたものです。

様々な背景や状況での遺品を捨てた経験が紹介されていて、それぞれの体験者が

・どのように罪悪感を感じ
・どのようにその罪悪感を解消しようとしたのか

が詳しく語られています。

 

考えさせられるポイントとしては、3つあります。

ポイント

・遺品を捨てた状況はどのようなものか?
・罪悪感を感じる人と感じない人の違いは何か?
・どうすれば遺品を捨てた罪悪感が解消されるか?

 

他人の経験談を読むことは罪悪感の解消に効果的です。

他の人の意見を取り入れることで、自分の状況を客観的に見ることができます。

あなたがもし遺品を捨てたことに関して罪悪感を感じているのであれば、似たような経験を持っている人を見つけてヒントをもらってみてください。

 

遺品を捨てたときに罪悪感があった人の体験談

 

大切な人へ。ありがとう

女性 会社員 遺品を捨てた年齢:26歳
罪悪感あり

体験談

親の兄弟。自分からしたらおじさんが亡くなって、数年はおじさんの遺品を家で大事にとっておいたみたいだけど、おじさんの奥さんからの連絡で「おじさんの物が多いから少しずつ遺品整理をしようと思う」と電話で相談されたので一緒に遺品整理するのを手伝ってあげた。その時にとっておく物、処分する物、どっちにするか悩んでる物の3つに分けて、最後に悩んでる物を一緒に悩んで悩んで、とっておく物、処分する物を決めて、それが決まったら、処分する物を一緒に処分しに行く前に、まずおじさんのお墓に行って、おじさんの物を処分するよって事を伝えてから処分しに行きました。処分しなかった物は大事に保管したり、飾れる物は飾ってあります。

罪悪感を解消した方法

やっぱり最初に聞いた時は処分しないほうがいいんじゃないかな?って言う話をしたけど、おばさんの言う通り確かにおじさんの物が多いのは事実だったからしょうがないか、って思いながら振り分けしたけど、この時はやっぱ罪悪感がすごいあってなかなか振り分けられなかったけど、おばさんが気を遣ってくれておじさんのいろんな話をしてくれて、いろんな話を聞いてたらいつの間にか気持ちが楽になってて、なんか自然と「罪悪感」な気持ちが薄れていったというか消えていった感じがして、そのあとの振り分けも、今思えばなんの問題もなくできたのかなと思いますね。おばさんの話もそうだけど、おじさんの人柄を考えると罪悪感を感じなくていいって思えたのかも。

母の思い出は心の中にしまってあるので大丈夫

女性 会社員 遺品を捨てた年齢:49歳
罪悪感あり

体験談

母が生前にたくさん持っていた服や、バックなどが実家にあったのですが、父にいるものがあれば持って帰っていいと言われましたが、母と体型何違って、服は袖が短かったりして着ることができませんでした。その為仕方なく捨てることになりました。バックなどもたくさんおりましたが、大切にとっておいたのか、なかの皮にカビのようなものがついていたり、ベタつきがあり、出来れば使ってあげれば、母も喜ぶと思ったのですが無理でした。ネットでリメイクの金額もしらべましたが、おもったよりも高額で、泣く泣く諦めました。なかには使えるものもえりましたので、そちらを大切に使って、母には許してもらうことにしました。アクセサリーなどは、私の子供にまた残そうと思っています。

罪悪感を解消した方法

母が、おそらくバックなどは、私達娘が使ってくれるだろうと思っていたのではないかという気がしたので、なおさら、申し訳ないなぁという気がしましたが、確かに何個かは使えるものもありましたので、許してくれるかなと思い割り切ることにしました。アクセサリーなどは、全く何年たっても大丈夫なので、姉とわけて、お互い娘がいるので、代々だいじにうけついで、大切に使っていこうと思っています。全部を残しておくのは無理だし、父も、母の思い出の中だけで生きていると、母の亡霊にとりつかれて、そのまま一緒に天国に行ってしまいそうな気もしたので、ある程度は片付けをして、新しい生活にしていってあげないといけないのかなとも思いましたので。

天国の母からの贈り物

女性 自営業 遺品を捨てた年齢:52歳
罪悪感あり

体験談

母が亡くなり立ち直るのに3年以上かかりました。それまで何も捨てられませんでした。母との思い出を懐かしく思いながらありがとうね。と感謝が出来るまでになってから捨てる事が出来ました。親族と笑いながら思い出話しが出来る事は私自身の成長でもありました。前へ進む勇気を感謝に変えて整理整頓が出来る、そして捨てる事が出来ました。何も出来なかった3年以上の期間があったから今の笑顔があると思います。周りの身内がそっと見守ってくれたからです。何もしなくても大丈夫!出来る事を出来る時に。そして無理に笑顔を作らなくていい!心から笑える時に笑えば自然と笑顔になり、笑顔が増えていく。周りの愛を感じられたからこその今です。今の私は家族や亡くなった方への感謝を胸に遺品整理が出来ました。

罪悪感を解消した方法

私は産まれてから母が亡くなるまでずっと一緒にいました。母から独立する事も自立する事も出来なかった。その分自分の中に居る母を消し去る事が出来ず、消すことに抵抗があり苦しかったです。親子というあり方、自分の立場、親への愛を言葉で表現する事が出来なかった私はカウンセリングを受け罪悪感を解消しました。自分の考え方、思い込み、決めつけによって母への思いを改めて見直す事が出来ました。そのおかげで素直な気持ちを表現する事がこうして出来るようになり、嘘のように罪悪感から解放されました。もっと早く母が亡くなる前に気付けていたら、、という思いは残りますがこれは母が亡くなり、悲しんでいる私を見て母からの贈り物だと思っています。
母から自立出来た事に感謝しています。

遺品整理による部屋と思い出の整理

女性 会社員 遺品を捨てた年齢:28歳
罪悪感あり

体験談

祖父の遺品を整理した時に、色々と捨てました。
祖母が色々集めていたものを、祖母のほうが先に亡くなり、祖父がそのまま捨てずにおり、その後祖父が亡くなり、私がその家に住むことになったため、遺品の整理をしました。
誰かが描いた絵や作った作品、旅行のおみやげの置き物など、昔ながらの祖父母の家にありそうな物もたくさんありました。
悲しい感情半分、スッキリする気持ち半分という感じでした。リサイクルショップ持っていった物もありましたが二束三文にもなりませんでした。
一応、思い出深いものは写真に撮ってから捨てましたが、あとから考えると捨ててよかったな、と思います。物で溢れていた祖父の書斎がスッキリし、風通しも良くなったように感じました。

罪悪感を解消した方法

罪悪感はありました。一応母にも確認しながら捨てるものを選んだり、捨てたり、リサイクルショップに持っていったりしましたが、母にとっては大切な思い出の物もあるだろうと思い、それが罪悪感に繋がっていた気がします。
私にとっては物よりも、その母の思いを捨ててしまう事にためらいは感じていましたが、古いものを捨てると、そこに新しい運が入ってくると聞いたことがあるので、その思いで色々捨てることができたと思います。
実際、捨てたあとは祖父との思い出も昇華され、素敵な思い出のままですし、部屋の空気が軽くなったようにも感じました。私の感覚でしか無いので、本当にそうかどうかは分かりませんが、やはり、物を整理整頓することの大切さを感じました。

祖母の思い出を語りながら少しずつ捨てることができた遺品たち

女性 主婦 遺品を捨てた年齢:35歳
罪悪感あり

体験談

長年認知症だった祖母を母とともに交代で介護していたのだが亡くなった後、祖母の家を整理するために遺品を捨てた。母とともにずっと介護をしていたこともあって祖母とのつながりも感じるようになっていた。けんかもたくさんしたし、ひ孫の顔も認知症の中でも覚えてくれた。一緒に住んでいたわけではなかったけれど、祖母とはたくさん話をしたこともあって亡くなった時は介護から解放されたことと同時にさみしさもいっぱいあった。祖母が物を大切にしいろんなものを取っておく性格の持ち主であったためすでに倉庫3つ分の普段は使わないものがあった。母が今後年を取ってから祖母の遺品整理をするのが大変になったりしないように遺品整理に協力した。

罪悪感を解消した方法

祖母のものを捨てるのが本人がいなかったことのようにする作業のように感じてしまった。もちろんそんなつもりはひとつもないのだが、時々機械的な作業になってしまったりすると孫の私だからこういう感覚なのだろうかと思ったりもした。母は大学に行くまでその家で育ったのでいろいろ思い入れもあるらしく時々手が止まっていて、それを見ていると私が片付けているのが少し申し訳ない気もした。いっぺんに全てを片付けるにはとてつもない量(屋外にある分だけで倉庫三つ分)だと思ったので、母と相談し時間をかけて片付けていくことを決めた。一つ一つ母と整理しながら数か月かけて思い出を語りながら捨てる作業をした。この思い出を語る作業をしたことで大切にしている想いを共有することができて、諦めていく覚悟もできた気がする。

趣味人の遺品整理が大変だった話

女性 自営業 遺品を捨てた年齢:32歳
罪悪感あり

体験談

母方の祖父母が離れた場所で暮らしていたが、祖母が亡くなった一年後に祖父も亡くなり、空き家になったので家を売るため、祖父母の遺品を全て片付けることになった。ゴミ屋敷ではなかったが、祖父母はかなり捨てられない物が多くあったので、片付けはかなり大変だった。特に祖父は趣味がカラオケで、自分が歌いたい演歌をわざわざテープに録音し直していたため、録音のテープが山のように出てきた。祖母は、いろんなところからシッカロールが出てきて笑った。あと、祖父母共通でいろんな場所からカミソリが山のように出てきて笑った。
空き家を不動産屋に渡す期限が決まっていたので、計画的にどんどん片付けたかったのだが、母親がなかなか片付けしたがらず、直前になって物凄い量を手伝わされて本当大変だった。

罪悪感を解消した方法

祖父が亡くなったのが2月だったのだが、空き家を片付けていたら祖父の部屋に私へのお年玉が置いてあったので、かなり罪悪感が湧いた。というのも、12月の末に祖父のお世話をするため祖父の家へ行ったので、毎年恒例だった元日の訪問はパスさせてもらっていたからで、元日に私たち家族と過ごすのを楽しみにしていたのかなと思ったら、とても申し訳ない気持ちになった。
しかし祖父に関しては、生前祖母に対しかなり勝手なことをしていたという話を聞いていたので、それを思うと罪悪感は薄くなった。自分に対してはとてもいいおじいちゃんではあったのだが、そういう話を聞いてしまうと、罪悪感は多少薄くなる。でも個人的には生前に、祖母にも祖父にも贈り物を贈っていたので、そのおかげで大分心残りは少なく彼らを見送れた気がしている。

遺品を整理することこそが故人の供養

女性 主婦 遺品を捨てた年齢:50歳
罪悪感あり

体験談

5年前に父親がガンの闘病の末なくなりました。母は高齢であり、父が亡くなったことで気力もなくなり、葬儀や死後の手続きも全て私が引き受けました。初盆や法事ごと等、しばらくは何かと忙しく、父の思い出になるものもなかなか手離せずにいましたが、5年過ぎた頃から、少しずつ整理しようということになり、着ていた服や靴、帽子、寝具などか
ら整理しました。最もつらかったのは、手書きでメモられたノートや書類でした。何でもないメモこそが人柄や当時の様子が目に浮かび、つい残してしまいます。しかし、このまま置いておいても故人の意思は私の代までだと思い、処分することにしました。とてもつらく、悲しいことでしたが、心の中でいつまでも大切に覚えていてあげようと思っています。

罪悪感を解消した方法

遺品を整理しているとやはり、ごめんなさいの気持ちが押し寄せてきました。使っていたものを捨てることは、その人の存在を消してしまうことのような気がしたり、忘れてしまうことになるような気がするからです。そんな時は、お仏壇の前で、その品々の思い出話をしたり、写真に残すことで、罪悪感をなくすことにしました。特に写真に残すと、思い出にいつでも戻れる気がしますし、父もよろこんでいてくれてると思えます。みんなと語ったり、手元に少し持つ事で罪悪感はほとんどありませんでした。魂と一緒に成仏されたものだと信じています。かえっていつまでもほっておくほうが、最後には罪悪感に繋がってしまう気もするので、処分してよかったと思っています。

母の祖父母の遺品整理に付き添って

女性 会社員 遺品を捨てた年齢:30歳
罪悪感あり

体験談

母方の祖母が亡くなり、祖父の一人暮らしが難しくなったため祖父は施設に入居することになりました。それに伴って、祖父母が住んでいた家の物を整理することになりました。祖母のものから順番に整理をしていたのですが、祖父も施設に入ってから徐々に体調が悪くなり亡くなってしまいました。なので、本格的に祖父母の家を整理することになりました。食器や調理器具など、使えそうなものは引き取りましたが、やはりデザインが古かったり、今の自分の家には置けない、必要がないと感じるものも多くありました。ですが、母は思い入れのある品物も多かったようでなかなか捨てる決断をすることができず、大きな家具も家に引き取りたいと悩んでいました。そんな母を見て、母にとっては思い出のものなのだなと感じ、胸がきゅっとなりました。

罪悪感を解消した方法

母は私にもいくつか引き取って欲しいような雰囲気だったのですが、当時はまだ賃貸に住んでいて大きな家具を引き取るには勇気が入りました。今後家を購入して引っ越す時に、本当にその引き取ったものが必要なのかと自分本位で考えてしまいました。大きなものは引き取ることができませんでしたが、母と一緒に遺品整理をしたことによって、残された母の気持ちには寄り添うことができたのではないかと感じています。また、遺品を捨てることでいつまでも祖父母の死に執着することなく、気持ちの整理をするこもできたのではないかと感じます。引き取って今でも使っている物に関しては、時々母と話す際に話題に出したりして、私も母も当時感じていた罪悪感は払拭することができたのではないかと思います。

祖父母との思い出を手放すとき

女性 会社員 遺品を捨てた年齢:30歳
罪悪感あり

体験談

5年ほど前に祖父母の家を取り壊すにあたり、遺品の整理をおこないました。祖父母の思い出が出てくるたびに感傷にひたることもありましたが、とにかくきちんと整理されているにも関わらず物が多かったので大変さを次第に多く感じるようになりました。今まで捨てたことのない写真アルバムや額縁、着物などの処分に迷うことが多かったです。どうしても捨てきれない立派なものや、思い出として残したい物は手元に残してあとは全部処分しました。最終的には解体業者の人にも手伝ってもらうことになり、かなり大がかりで大変な作業だったと感じています。とても労力がいる作業だったので時間をかけて整理したり処分するということが、大切だと強く思いました。

罪悪感を解消した方法

祖父母の家の解体工事に伴う遺品整理や処分は、過去と向き合う感情的な作業です。遺品は祖父母が長い年月をかけて大切にしてきたものであり、それぞれが思い出や歴史を持っています。これらを整理したり処分したりすることは、彼らの人生の一部を手放すことにもつながります。そのため、物理的なものを捨てるだけでなく、祖父母への敬意や愛情を裏切っているような罪悪感を感じるのです。また、これらの遺品を処分することで、自分自身が彼らとの思い出を薄めてしまうのではないかという恐れもあります。このような感情は自然なものであり、大切な家族を思う気持ちから生まれるものです。祖父母の大切な家を壊してしまう、また荷物を処分することに罪悪感を感じました。

兄の遺品整理について

男性 無職 遺品を捨てた年齢:76歳
罪悪感あり

体験談

20日に実兄か心疾患で82歳で他界しました。15日には車を運転して買い物をしていたそうです。当日帰郷。 葬儀の準備の傍ら兄の遺品の整理をしました、アルバムも多くを占めておりましたし、もちろん私も映り込んだ写真もありました。 義姉が一人残されてこれらを処分するには 忍びなく燃えるゴミ燃えないゴミに分けて 自治体の集積場迄 小雨の降る中両手に下げて、燃えるゴミの日 燃えないゴミの日 に 分けて運びました。父の残した書籍もあり兄の書籍と 混ざりあい 私が少年時代に隠れて読んだ古本の数もたくさんありました、 多趣味であった兄の 釣り竿 魚籠 ゴルフ道具 パークゴルフの道具 麻雀道具 囲碁 将棋など まだまだ 処分しきれないものが残されておりました。

罪悪感を解消した方法

自分自身に置き換えてそんなに長い時間ではない 遠い時間ではないうちに、 その時期に自分の遺産となるものは モノで残さないで 置きましょう と 決めました。 自分一人の生活の中で あと何年生きるかわからない状態で これは 私の後の残された人が 整理しなければ いけない物を悲しみの中で かたずける 整理する時間が 悲しみを癒すにせよ、しておかなければ いけないことですねと 教えられました。 そのように理解して 自分自身の 終活としての課題であると 考えるようになりました。 言葉で教える兄の仕事でしたが私は 自分で やることを範として 会社の仕事を行ってきましたから 罪悪感よりも、 感謝の気持ちで 良き 機会を与えてくれたと 感謝しております。

遺品を捨てたときに罪悪感がなかった人の体験談

 

 

故人も整理整頓されれば嬉しいはずです、割り切って!

女性 主婦 遺品を捨てた年齢:57歳
罪悪感なし

体験談

故人(実父)の若い頃の趣味の釣り具や、記念品、賞状、紙ずく同然となった昔の期限の切れた株券など、取っておいても場所を取るだけで、自分にとっては何の意味もない物だったし、感傷的にもなりませんでした。母は認知症で施設に入っていたので、判断するのは娘の私一人しかおらず、事務的に進めるしかなかったので、割り切りました。なんでも買い取ってくれるエコリングに持っていけば一纏め50円とかで引き取ってくれるかもしれないが、そこで人目に晒すのも恥ずかしいような古い釣り道具や趣味の物は、持っていくだけでも労力も時間も無駄だと割り切りました。せめて迷惑が掛からないように、可燃物とそうでないものを仕分けて市のゴミ収集にだしました。

罪悪感がない理由

長い闘病期間を経ていたので、遺品整理をする覚悟は出来ていたし、実家を売却する予定でもあったので、残しておくもの、メルカリやエコリングで売れるもの、ジモティーで引き取ってもらうもの等、亡くなる前から色々考えていたので、罪悪感というよりは、亡くなった父の整理というミッションを背負っている感じでサッパリとした。段々整理が進んで、部屋が空っぽになっていくと清々しささえ感じていました。むしろ、メルカリで高値で遺品が売却できた時は凄く嬉しくて、墓前に報告した位でした。ちなみにバブル期に企業戦士だった人だったので、稼ぎもあったけど、趣味に使うお金も結構ありました。(イギリスのチャーチという紳士靴のブランド靴を4万円位で売れました。買ったときは10万円くらいしていたと思います、靴ごときで!)

遺品整理は大変でお金も時間もかかる

女性 会社員 遺品を捨てた年齢:31歳
罪悪感なし

体験談

島根県に住む父が、肝硬変による食道静脈瘤破裂して出血性ショックで急死した。
当時、奈良県に住んでいた私は車で帰省した。一人っ子で、母親は出て行ったきり帰って来ず。祖母や、おじ、おばが居た。
金目のものは、近所の人やおじ、おばが根こそぎ持っていってなくなってしまった後での帰省となった。
田舎の人はがめつく、祖父の時も同じような事があったが…
家には、ガラクタの山があった。
ただ、ゴミの分別に厳しく、ゴミ袋も10種類くらいにわけられていて、しかも高いし、収集もたまーに。
そして、ごみ収集のカゴ?みんなが入れて行くところが満杯になるとカラスがつつくという理由もあり、中々捨てるのが大変だった。
古着や、びん、かん、くらいしか処分出来ておらず、いまだに空き家に荷物が残っている。
とにかく、悲しむ暇もなく、やらなくちゃ!という感じだった。

罪悪感がない理由

私が時々プレゼントしていた、ブランドの小物やお財布、ブランドのネクタイなど、全く残っていない状況だった。
気に入って使っていてくれたはずのものも、誰かに取られた後だった。
だから、誰にも貰われないガラクタや、ゴミ出しできていないものばかりだったので、全く罪悪感はなかった。
大切なものが無かったことが、罪悪感を感じなかった理由だと思う。
とにかく、遺品整理は大変。
マンションとかで、いつでもゴミが出せるようなところでないと、モノの処分もできない。よって、空き家バンクにも登録できず、今も固定資産税を取られ続けている。
住める状態でなくなっても、固定資産税は払わせられる。地獄の制度だと思う。
何か一つくらい、思い出になるようなものがのこってたらな…と悲しかった。

生前の関係と罪悪感は比例する

女性 主婦 遺品を捨てた年齢:51歳
罪悪感なし

体験談

主人の母(私から見て姑)が我が家から電車で30分ほどのところに一人暮らしをしていました。その姑が病気のために他界しました。一人暮らしでしたし、主人は兄弟もいなかったので、私と主人で遺品を整理し、住んでいた賃貸住宅を片付けてそうそうに引き払わなくてはいけませんでした。たばこをチェーンスモーカーのように吸っていたため、遺品のほとんどは茶色く変色したり、においが染みついていましたし、食器や調理器具、電化製品、食器棚といった大型のものも古くて使い古したものばかりでしたので、我が家に持ち帰ることは一切せずに、その場で捨てることにしました。賃貸でしたので、一日でも早く引き払わなくてはいけなかったこともあり、悩む時間はありませんでした。

罪悪感がない理由

正直にいって、私と姑はなかば絶縁状態にありましたので、何かを形見分けにほしい、とか、故人をしのびながら物を片付ける、とか、遺品を見て涙が出てしまう、といった感情は一切ありませんでした。したがって、「これを捨てたらお義母さん悲しむかしら」といった罪悪感も一切ありませんでした。主人は何か思うところがあったかもしれませんが、「女の人のものは良くわからないから」といってすべて私に丸投げという感じでしたので、私も事務的に作業を進めるだけでした。写真などもすこしありましたが、特に感情を持たずにすべて事務的に処分しました。私も罪悪感がありませんでしたが、実子の主人も何も感じないことがかえって不気味な気持ちがしました。

有っても仕方がない物は廃棄!

男性 会社員 遺品を捨てた年齢:34歳
罪悪感なし

体験談

親父が亡くなってからでした、当人は捨て無精でいろいろなものを残していた、若い頃は大工を目指していたらしく親父の汗シミが付いたカンナやトンカチなどが多くありました。晩年は日曜大工で棚やテーブル椅子などを作ってくれました。棚は現在でも利用しているものもありますが、テーブル椅子などは廃棄しました。また、大工道具に関しても廃棄しました。歳が行ってからは植木にも手を出して多くの盆栽が庭に並んでいましたが人にあげたり売却し処分しました、植木の道具などは廃棄しました。また車にも凝っており多くのメンテナンス用の工具、車に関する部品やその他もろもろなども家にありましたが廃棄処分にしました。大工道具は一番思い入れがありましたが廃棄するときには涙がでました。

罪悪感がない理由

親父が若い頃から使用していた大工道具に関しては、手汗やシミが残っており苦労してきた痕跡や、これで初期の頃(自分が小さい子ころ)家族支えようと努力した跡が目に見えるような気がしてとてもたまらなかった、目に痕跡が見えるものは思い入れがありかなりためらったけど、今じゃ、だれも使用しない古臭いものばかりで、譲渡するにも気持ちが憚れる思いがしたので鉄くず、燃えるゴミ分別して廃棄しました。分別するときには辛く涙も出ましたが、有ったとしても仕方がないものばかりであったし、何よりも思い出を引きずっていても仕方がないと思い処分を決めました。幸い、植木などはそれなりに値段が付いたものもあったので、それを家族との食事会利用させていただきました。親父も孫たちにおいしいものを与えたような気がして喜んでいるだろうと解釈しています。

捨てて良かったです。

男性 会社員 遺品を捨てた年齢:28歳
罪悪感なし

体験談

去年に死去した姉が持っていたルイヴィトンのバッグを捨てました。価値は高かったものの、見た目を飾るものは世間にとって良くないと考えたので売却をせずにそのまま捨てました。遺品なのに勿体無いと周囲から言われましたが、あまり自分にとっては良くないものだったので罪悪感はありませんでした。価値は高くても世間から好かれるものでないと判断をしたからです。ルイヴィトンは確かに素材やデザイン性は良いです。それでもイメージが派手すぎて嫌われる面がありました。早くゴミ焼却して完全に無くなると良いと思い捨てました。遺品だから現金にしたいとの発想はありましたが、世間にとって良くないと考えたので捨てました。罪悪感はないです。

罪悪感がない理由

早くゴミ焼却して完全に無くなると良いと思い捨てました。遺品だから現金にしたいとの発想はありましたが、世間にとって良くないと考えたので捨てました。罪悪感はないです。去年に死去した姉が持っていたルイヴィトンのバッグを捨てました。価値は高かったものの、見た目を飾るものは世間にとって良くないと考えたので売却をせずにそのまま捨てました。遺品なのに勿体無いと周囲から言われましたが、あまり自分にとっては良くないものだったので罪悪感はありませんでした。価値は高くても世間から好かれるものでないと判断をしたからです。ルイヴィトンは確かに素材やデザイン性は良いです。それでもイメージが派手すぎて嫌われる面がありました。

親孝行をして見送れば、遺品整理に罪悪感を持つことはありません

男性 無職 遺品を捨てた年齢:68歳
罪悪感なし

体験談

実家で一人暮らしの母親が亡くなり、遺品整理をする必要が生じました。最初に、形見となるようなものを子供達がピックアップし、後はずべて何日もかけて整理・処分しました。家財道具や生活品等を廃棄することには何の抵抗もありませんでしたが、写真のアルバムを処分する際には少し抵抗がありました。しかし、保管した所で、見直すことなどないと割り切り、数枚の写真を抜き取り、後は処分しました。確かに生活感が感じられるものを廃棄することには抵抗がありますが、思いでは結局自分の心に仕舞っておくべきものだと思います。親の死を受け入れ、思い出を心に刻み、残された人が今を生きるためには、むしろ積極的に整理し処分すべきだと思います。

罪悪感がない理由

先に書いた通り、アルバムを廃棄することに若干の抵抗はありましたが、それも心の持ちようだと思います。普段は、それほど考えないことを、遺品を整理・処分する際にのみ感じるのは少し違うかと思います。結局、思いでは心に刻んでおくべきものだと割り切ることで罪悪感は解消されると思います。また85歳を過ぎ、次第に弱っていく母親を、子供が協力して介護し、さらに特別養護老人ホームに入居してからも毎週訪れ、精一杯の親孝行を94歳で亡くなるまでやり切ったとの想いが罪悪感を解消させたと思います。遺品を整理処分できない要因としては、親が生きている時に、十分に親孝行できなかったことへの後悔の念があるのではないかと思います。

遺品を捨てて気持ちの整理

女性 自営業 遺品を捨てた年齢:49歳
罪悪感なし

体験談

父の遺品を捨てました。私が49歳のときに父親が78歳で亡くなりました。私の父は、母以外の複数の女性との付き合いがあり、家族みんながそのことを知っていました。母がよくできた人で私たちを大切に育ててくれましたが、母は私が45歳のときに亡くなりました。私と父とは、私が20代の頃からあまりいい関係ではありませんでした。会話も少なく交流もあまりありませんでした。父は弟夫婦が最期まで世話をしてくれて最後は病院で息を引き取りました。四十九日も終わって、遺品を見ているといろいろなことを思い出してしまい、私は、あまりいい気分にはなれませんでした。弟たちと相談して、結局、形見分けなどもせずに持ち物を処分することにしました。亡くなってから1年以内に父が使用していた机や衣類や書籍や身の回りの物など、すべてを捨ててしまいました。

罪悪感がない理由

罪悪感はなかったです。子供の頃の優しかった父親の笑顔などは、心のなかに残っていますし、働いて私を育ててくれたことは感謝しています。しかし生き方に共感できなかったです。なぜ、家族とは別のつながりを作って、母を大切にしなかったのかという気持ちが私の心のなかにありました。生前、本当に心から話をする時間があまりなかったように感じます。父は父なりに寂しかったのかもしれないと、今の私は思います。遺品というのは、いい思い出や楽しい思い出とともに手元に持っていられたら、勇気や元気を与えてくれると思います。しかし、そうでない場合、何か嫌な気持ちをいつまでも引きずるような感覚になると私は思っています。遺品を捨てたときに、どこか吹っ切れた感じがしたのを覚えています。両親に対する感謝は今もありますが、父の遺品を捨てたことは私にとっては気持ちの整理がついた瞬間だったと思います。

母の思い出のある遺品整理

女性 会社員 遺品を捨てた年齢:27歳
罪悪感なし

体験談

亡くなった母の遺品を整理しました。気持ち的になかなか整理することができず、そのままにしていましたが、7年ほどたち、気持ちの整理ができた頃にフリーマーケットに出品したり、指輪などのアクセサリー類を質屋に売ったりしました。その他の母が購入していた日用品、服、ストールなど使用しないものは処分しました。これを機に家の中の断捨離をしました。母のことを思い、懐かしさをかんじながらも何個にもなるゴミ袋を捨ててすっきりしました。生前、色々なところに物を置いてあり、意外なところに母の物があることもありました。驚きつつも、その発見した時に要らないものは潔く処分しました。何の迷いもなく、売れなそうなものは簡単に処分できました。

罪悪感がない理由

亡くなったすぐに処分はできなかったので、時間がたち、父や兄弟たちの気持ちが落ち着いていたので処分に罪悪感はありませんでした。亡くなったすぐに処分をした方がいいと思いますが、悲しみの中にいたため、そんな気分にはなりませんでした。時間がたっていたため、家の中が片付いていくのが家の中も気持ちもとてもスッキリします。元々我が家は物が多かったので、断捨離のスイッチが入ったタイミングで行うのもありだな思いました。父や兄弟たちも処分することに賛成してくれていたので我が家では誰も罪悪感はなく処分していると思います。勝手に捨てると後で揉めることはめんどくさい、また罪悪感を感じるきっかけになりますので、ご家族できちんと話し合うことが大事だと思います。

まとめ:遺品を捨てたときに罪悪感があっても大丈夫

この記事を読んだあなたは、罪悪感に苛まれているかもしれません。

しかし、体験談を読んでもらってわかる通り、罪悪感があった人でも解消してその後の人生を歩んでいる人がほとんどです。

根本的に罪悪感を解消する方法は、このサイトでも複数紹介しているので、ぜひ読んであなたの未来を明るいものにしてください。

 

カンタンですが、科学的に正しい罪悪感の解消方法はこちらの記事を参考にしてみてください。

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罪悪感から自由になるための完全ガイド:原因、タイプ、克服方法、そしてその先の愛

もう罪悪感に縛られるのは終わりにしませんか?

あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

  • 「いつも自分が悪いと思ってしまう」

  • 「過去の失敗を引きずってしまい、前に進めない」

  • 「完璧主義がゆえに、常に自分を責めてしまう」

  • 「周りの人に迷惑をかけているんじゃないかと不安になる」

  • 「自分は価値のない人間だと思ってしまう」

  • 「誰かと比較して、劣等感を感じてしまう」

  • 「人に優しくできない自分が許せない」

  • 「何事にも自信が持てず、行動に移せない」

これらの悩み、実は「罪悪感」が原因かもしれません。

罪悪感は、現代社会において多くの人が抱える共通の悩みです。 仕事、人間関係、恋愛、家族、自分自身との関係など、様々な場面で罪悪感にさいなまれることがあります。

罪悪感は、私たちを正しい行動へと導く道徳的な羅針盤として機能することもありますが、過剰な罪悪感は、自尊心を傷つけ、人生の足枷となり、本来の輝きから遠ざけてしまいます。

あなたは、もう罪悪感に支配される人生から卒業しませんか?

このブログでは、罪悪感のメカニズムを解き明かし、その正体と向き合い、克服するための具体的な方法を包括的に解説します。

罪悪感に苦しむあなたが、その感情を手放し、愛と自由、そして真の幸福へと向かうための羅針盤となることを目指します。

コンテンツ内容『罪悪感にさよならを告げ、人生を自由に生きるための7つのステップ』

  1. 罪悪感の正体を知る:

    • 合理的罪悪感

    • 不合理的罪悪感:

  2. 罪悪感を増幅させる7つのタイプ: 罪悪感は、その背景や状況によって様々な形をとります。ここでは、罪悪感を7つのタイプに分類し、それぞれの特徴と具体的な例、解決方法を解説します。

    • 加害者の心理: 他者を傷つけてしまった罪悪感

    • 無力感: 助けられなかった、役に立てなかった罪悪感

    • 見捨ててしまった罪悪感: 何もしていない罪悪感

    • 恵まれていることへの罪悪感: 豊かさや才能への罪悪感

    • 自分は毒である、自分は汚れているという罪悪感: 自己存在に対する罪悪感

    • 親やパートナーから受け継いだ罪悪感: 他者の罪悪感をコピーしてしまう

    • 宗教的な理由、その他の罪悪感: 文化や信念に基づく罪悪感

  3. 罪悪感から心を解放する10の方法: 罪悪感は、私たちの心を蝕む厄介な感情ですが、その正体と向き合い、適切な対処法を実践することで、克服することができます。ここでは罪悪感から解放されるための具体的な方法を10個紹介します。これらの方法を参考に、あなた自身のペースで、一歩ずつ罪悪感から自由になっていきましょう。

    • 「自分軸」で生きる: 他人の期待から自由になる

    • 罪悪感を客観的に眺める: 自分を責めない

    • 罪悪感を癒す: 自分を許す

    • 自己肯定感を育てる: 自分を愛する

    • 感謝の気持ちを手紙にする: 愛と繋がる

    • 自分を心から愛してくれた人を思い出す: 愛を感じ取る

    • あなたの幸せを喜んでくれる人を想像する: 愛を受け取る

    • あなたは、誰のために頑張ってきたのか?: 愛を認識する

    • 自分 が笑顔になれることをする: 自分を愛する

    • 心を浄化するイメージワーク: 感覚を通して癒す

  4. 罪悪感の克服:その先にある愛と自由: 罪悪感を克服することは、決して容易なことではありません。長い間、罪悪感に囚われ、苦しんできた人にとっては、自分自身を許し、愛するということが、難しいと感じるかもしれません。しかし、諦めずに、自分自身と向き合い、適切な方法を実践し続けることで、必ず道は開けます。

この記事が、罪悪感に苦しむあなたの心の支えとなり、愛と光に満ちた未来へと導く羅針盤となることを願っています。

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今すぐ、あなたの人生を変える一歩を踏み出しましょう。

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-人間関係, 罪悪感を感じた体験談