不登校になってしまった罪悪感に関する体験談10選 | 罪悪感の解消法と罪悪感がある人とない人の違いとは？

この記事は、不登校になってしまった際の罪悪感についての体験談を集めたものです。

様々な背景や状況での不登校になってしまった経験が紹介されていて、それぞれの体験者が

が詳しく語られています。

考えさせられるポイントとしては、3つあります。

他人の経験談を読むことは罪悪感の解消に効果的です。

他の人の意見を取り入れることで、自分の状況を客観的に見ることができます。

あなたがもし不登校になってしまったことに関して罪悪感を感じているのであれば、似たような経験を持っている人を見つけてヒントをもらってみてください。

不登校になってしまったときに罪悪感があった人の体験談

不登校を乗り越えての社会復帰

男性　会社員　不登校になってしまった年齢：35歳
罪悪感あり

体験談

私は、20歳のときに、不登校になりました。そのきっかけは、職場でパワハラを受けたことです。私は、上司から毎日罵倒され、無理難題を押し付けられました。私は、そのストレスに耐えられなくなり、会社に行けなくなってしまいました。

不登校になった当初は、罪悪感でいっぱいでした。私は、会社を休むことで、迷惑をかけているのではないかと考えました。また、私は、不登校になることで、自分の将来が閉ざされてしまうのではないかと不安でした。

しかし、次第に私は、不登校になったことで、自分の心と向き合うことができるようになりました。私は、カウンセリングを受け、自分の心の傷を癒しました。また、私は、不登校の間に、自分の将来についてじっくりと考えることができました。

そして、私は、不登校を克服し、会社に復帰することができました。私は、今は、パワハラのない職場に転職し、充実した毎日を送っています。

タイトル： 不登校を乗り越えて

罪悪感を感じた理由：

私は、会社を休むことで、迷惑をかけているのではないかと考えました。また、私は、不登校になることで、自分の将来が閉ざされてしまうのではないかと不安でした。

罪悪感を解消した方法

罪悪感を感じた理由：

会社を休むことで、迷惑をかけているのではないかと考えたこと
不登校になることで、自分の将来が閉ざされてしまうのではないかと不安だったこと
罪悪感を解消した方法：

カウンセリングを受け、自分の心の傷を癒したこと
不登校の間に、自分の将来についてじっくりと考えることができたこと
まとめ

私は、不登校になったことで、自分の心と向き合うことができました。カウンセリングを受け、自分の心の傷を癒し、不登校の間に、自分の将来についてじっくりと考えることができました。そして、私は、不登校を克服し、会社に復帰することができました。

感想

不登校は、誰にでも起こり得ることです。不登校になったときには、罪悪感を感じるかもしれませんが、それは自然なことです。しかし、罪悪感を感じたままでは、前に進むことはできません。

罪悪感を感じたときには、その原因を分析し、罪悪感を解消する方法を考えることが大切です。罪悪感を解消することで、前向きに人生を歩むことができます。

今回のケースでは、あなたは会社を休むことで迷惑をかけているのではないかと考え、不登校になることで自分の将来が閉ざされてしまうのではないかと不安でした。しかし、あなたはカウンセリングを受け、自分の心の傷を癒し、不登校の間に自分の将来についてじっくりと考えることができました。これにより、あなたは罪悪感を解消し、不登校を克服することができました。これは、とても素晴らしいことです。

これからも、あなたは罪悪感を感じたときには、その原因を分析し、罪悪感を解消する方法を考えるようにしてください。そうすることで、前向きに人生を歩むことができます。

みんなの輪の中に入る？入らない？

女性　無職　不登校になってしまった年齢：33歳
罪悪感あり

体験談

社会人になり、専門学校へ通うことになった。社会人が多く通う専門学校だったので、自分も違和感なくは入れたように思う。制服があり、チャイムがあり、高校などの延長みたいな雰囲気だった。堅苦しい感じがしたのが始めの印象だった。授業自体は興味もあって楽しんでいたし、真面目だったのでついていくことはできたし、テストもクリアしていた。クラスは男子生徒がほとんどで、女子が少なかった。女子はグループを作りみんなでお昼ごはんを食べていたが、私は一人のヤンキーぽい子と食べることになり、そのまま続いてしまった。みんなと一緒に食べる方に入っていればよかったのだが、その子が嫌がった。そのうちにその子は仲のいいヤンキーの男の子とつるむようになり、私は居心地が悪くなった。そのうち一人で食べるようになった。男性は一人でも平気な人が多いが、女性は一人というのはけっこうきつい。私も初めはそれほど問題ないと思っていたが、徐々に孤独を感じるようになってしまい、学校へ行きたくなくなってしまった。

罪悪感を解消した方法

罪悪感はずっとあったように思う。罪悪感というか、一人でいる孤独感というか。みんなと一緒にいれば楽かもしれないが、その輪に今さら入っていくことがむずかしいように思えた。輪の中に入ると面白くもない話でも聞かなくてはならないしばからしいと思っていた。傍から見て、その輪の中の人たちが本当に楽しそうにしているわけでもなさそうに見えたし、無理をしている様にも見えた。そんなふうに見える輪の中に入っていくことはばからしい。けれど、その輪の中に入らないと自分には居場所がない、という感覚があってそれがやりけれない思いだった。たのしくなかった。もっと解放感のある自由なスタイル学校に入ればよかったと思った。自分がもっと立ち回りが上手ならうまくやっていけただろうに、それができなかったのはしょうがなかった。

不登校になり、ボランティア活動で救われた話。

女性　自営業　不登校になってしまった年齢：14歳
罪悪感あり

体験談

小学生の時からなんとなく学校に行くのは普通だったのですが中学生になって休みがちになりました。
そしてだんだんと友達も離れていき徐々に学校に行けなくなり不登校になった感じです。
目の前に中学校がありチャイムの音や同級生の楽しそうな声が普通に聞こえてきてとても最悪な環境でした。

中学校の時に一緒にいた友達がたまに家に来てくれるのですが、その人たちも変な人たちで玄関を蹴ってきたりとか本当にひどい環境だったと思います。味方でいてくれる人は誰一人いない状態で中学校は家の中で生活していたという感じです。

人生の中でもあの時が一番苦しかったように思います。
正直その時に感じてしまった負の感情は大人になっても完璧に消えません。

罪悪感を解消した方法

罪悪感はものすごくありました。目の前で学校で勉強を頑張っていたり部活を頑張っている姿が目に入ってしまうので当然といえば当然かもしれません。親も優しい言葉をかけてくれるわけでもなかったですし、逆にとても意地悪だったので余計に学校に行っていないという罪悪感がひどかったです。精神的にもおかしくなってしまい本当にあの時は大変でした。

罪悪感が少し消えたのはボランティア活動などをしたことはとても良かったですね。
知的障害者の人たちと一緒に遊んであげるというボランティアをネットで見つけてそれに参加しました。

支援している方たちもとても素敵な形で行って良かったなと思っています。
残念ながら継続してその活動はしませんでしたが、いい経験の一つです。

いじめの被害者として思うこと

男性　会社員　不登校になってしまった年齢：18歳
罪悪感あり

体験談

学校で、いじめにあったことがきっかけで、不登校になった。不登校に至るまで段階的な過ごし方があったが、最初は、家を出ているが、学校に行っても、いじめに我慢してすごす、家をでているが、学校にいっても早退する、家をでているが、学校にいかない、学校にいっていないことが親にばれたので、不登校、ひきこもりになるという段階がありました。学校にいかないときは、いじめから逃れられますが、同時に学校をさぼっているという罪悪感がすこしありました。親にばれてからは、見えを張っても仕方がないとひらきなおり、ひきこもり学校に行かなくなりました。今思い返せば、他の方法があったかもしれないと思いますが、当時は、そんなことしか考えられませんでした。

罪悪感を解消した方法

私が不登校になって、罪悪感があったといえば、同じ時期に関連した出来事に対しては、罪悪感がありましたが、不登校そのものに罪悪感を覚えることはありませんでした。今でも、不登校に至る経緯から、学校がなにも対処しなかったことが影響しているのではないかと思うことがあり、不登校に対しては、罪悪感を感じることはありません。むしろ、当時の関係者に恨みすら覚えるほどです。罪悪感を感じたことは、ひきこもりの自分の生活を支えた両親に対して、申し訳ないという気持ちがあります。今は、引きこもりを脱しており、生活を支えてもらっていませんが、
当時を支えてくれたことに対して、感謝の気持ちがあります。いじめの加害者が罰を受けた言う話を聞いたことがありませんので、他人事でもいじめの話を聞くと加害者をどうにかしたい気持ちがあります。

いじめによる不登校からの脱出

男性　無職　不登校になってしまった年齢：14歳
罪悪感あり

体験談

不登校になった理由はいじめが原因でした。小学生の時からいじめはあったのですが中学2年生の時からいじめが激しくなり上履きに画びょうを入れられたり、暴力をふるわれたり、階段から突き落とされたこともあり学校を休むようになりました。当時担任だった教師が家庭訪問にきて「学校に来れないやつは一生負け犬だ」と言うような事を言われ完全に学校に行けなくなりました。そう言われた時自分の人生はもう終わったと思いました。まさか担任にそんな暴言を言われるとは思ってもいなかったのでもう自分は生きていてはいけないんだと強く思い自ら命を絶とうとしたこともありました。幸いにも未遂で終わりましたがしばらく自傷行為が続き完全に鬱の状態でした。

罪悪感を解消した方法

学校に行けない自分が情けなくなり親にも申し訳ない気持ちがあったので市の教育委員会で行っている無料のカウンセリングなどに行き学校に行けるように努力しました。中学3年生くらいから最初は下駄箱まで行って帰るところから始め少しずつ教室に行けるよう慣らしていき何とか教室まで行ける状態になったのですが教室に入ると自分の机は端に置かれゴミが置かれている状態でした。勿論すぐに帰りました。それでも頑張ってしばらく校長室で１時間勉強して帰る所から始めまたチャレンジしましたが次は机は列に入っていましたが机の上に菊の花が花瓶に入って置いてありました。当然教育委員会に訴え自分は養護学校に転校することになりそこで中学を卒業することができ罪悪感は解消されました。担任は翌年山奥の学校に転勤になったと後から聞かされました。

好きでこんな体質なわけじゃない

女性　会社員　不登校になってしまった年齢：13歳
罪悪感あり

体験談

中学生の頃、同じクラスの男の子数人から、授業中に消しゴムを投げられたり、係の仕事でノートを配ったりするときに「俺の物に触るな」と取り上げられたり、すれ違う時に避けられたりした経験があり、まるで自分が汚いものの様に感じて学校に行きたくなくなった。もともとアトピーのある体質で、その時はちょうど肌も荒れていて、見た目も気にしていたので、誰にも会いたくなくなった。家にいると誰ともしゃべらなくていいし、自分の肌はなかなか良くならなかったが、嫌なことを言われることもされることもないので、安心して過ごすことができた。自分の肌だけどうしてこんなにも荒れているのかと悩んだこともあったし、無理に力を入れて洗って、赤くなったこともあった。

罪悪感を解消した方法

親は不登校について何も言わなかったが、気にしているだろうなという思いはあった。毎日、プリントを届けてくれる友だちとも会わなくなり、運動会の時期でもあったので、練習や自分の出番なので、クラスメイトにも迷惑をかけているだろう、自分の居場所はあるのかと、学校に行きたい気持ちと行きたくない気持ちの両方で複雑な気持ちにもなった。数ヶ月経って母親から「何で学校行かないの？」と何気なく聞かれて、クラスの男子数人から嫌がらせを受けていることを話し、母親はすぐに担任の先生に連絡をとってくれて、「学校に来て話を聞かせてほしい」と言われ、久しぶりに登校したときはクラスには行かずに職員室の仕切られている所で担任と話をして帰ることになり、担任からクラスの男の子に話をしてもらい、仲介をしてもらいながら、男のことも仲直りをすることができた。

不登校になってしまったときに罪悪感がなかった人の体験談

初めての経験。どんな立場からでも起こりうるいじめ。

男性　会社員　不登校になってしまった年齢：14歳
罪悪感なし

体験談

自分が中学生の時に1ヶ月ほどでしたが不登校になりました。自分はスクールカーストでも上の方に所属していたのですが、その中でも不定期に無視や仲間外れなどが行われていました。自分は何人もそう言う人を見てきたあとであったためにより一層、その後にどのような辛さが待ってるかがわかってしまいました。きっかけは本当に些細なことで覚えてないくらいのレベルです。ちょっと調子に乗った行動をして目立ってしまったことがリーダー的存在の人にとっては気に食わなかったのでしょう。僕も一応スクールカースト上位に属していたためプライドから謝ることも難しく、最初は距離を置いて別の人とつるむようになりましたが、それでも精神的に疲れてしまい、不登校になりました。

罪悪感がない理由

中学生でしたので罪悪感は特にありませんでした。自分が悪いことをした認識もなかったため、気持ちの整理をすることで必死な状態でした。社会人であれば会社に迷惑をかけるであるとか、生活ができなくなるとかで罪悪感が生まれた可能性があったと思いますが、まだ頭がそこまで回らなかったことがあり特にありませんでした。はっきり原因を言ったわけではありませんが、親もある程度察してくれたようですんなりと不登校になることを許してくれました。それも罪悪感が生まれなかった要因だと思います。もしそこで口うるさく言われていたりして、不登校を否定されていたら家族からも見放されたようになっていたら、もっと自分がおかしなことになっていたような気がします。

自分の子には経験させたくない

女性　会社員　不登校になってしまった年齢：9歳
罪悪感なし

体験談

小学3年生の時に、親の都合で引っ越しをすることになり転校したのがきっかけで不登校になりました。もともと新しい環境が苦手だったことと極度の人見知りだったのが主な原因だと今になって思いますが、その当時はなじめなさすぎて、転校する前の学校のほうが良かった。前の友達のほうが良かったと言う気持ちが大きくなり置かれている環境に目を全く向けていなかったです。転校したては行っていたけどある日休んでしまってから行きたくない気持ちが大きくなり不登校に。あとは転校生がチヤホヤされるのは最初だけなので、それが終わるとコミュニケーション能力がない子は一人になるなと実感しました。
自分の都合で転校したわけではないので、親に当たったり教科書を投げたり荒れていました。

罪悪感がない理由

罪悪感がなかった理由は、不登校の原因の転校が親の都合だったからです。引っ越しが、転校がなければ不登校にならず楽しく学校に通えていたのにと思っていたのですべて親のせいだと決めつけていたので罪悪感は全くなかったです。むしろ学校なんて行かなくてよいと思っていました。でも、きっかけは親のせいですが学校に行かない選択をしたのは自分なので親のせいだけにするのは違うなと今は思います。けど、今でもやっぱりあの引っ越しが無ければもう少し自分の思う普通の生活ができたのかなと考えるときがあるのですべてを許しているわけではないです。
でも大人になってから親になんであの時不登校になったのか聞かれたことがあり、覚えているけど覚えてないと言ったので少しは罪悪感があるのかもといま書いていて思いました。

無駄な不登校、そして後悔

男性　会社員　不登校になってしまった年齢：10歳
罪悪感なし

体験談

小さいころから父母がパチンコ屋に毎日入り浸り、家に帰れば一人でした。学校に行って家に帰っても鍵すら開いてない毎日。外で暗くなるまで待ってるか、トイレの小さい窓から家に無理やり入ってました。それがある日、母についていくと1000円も貰えるし、誰もいない家で惨めに待ってるとかしないでいいことに気が付きました。そして小学校5年生になったころ反抗期がきて不登校が始まりました。学校行かなくてもテストの点数はいい方だし、学校行っても意味ないと思い始めました。友達もいないわけでもないし、先生にも可愛がられていたのに。バレても父に暴力振られるだけだし、そもそも何もしなくても暴力は振られるから不登校になる道しかありませんでした。

罪悪感がない理由

休んでたまに学校に顔出して先生にヘラヘラしてすんませんって言って納得してたあたり、罪悪感は全然なかったと思います。先生は一生懸命家に来てくれて車の中でいっぱい話したりしてくれました。今思えば良い先生に出会えていたんだと思います。ただその時の私にはそういう感情が欠如していて全然響きませんでした。友達もよく明日は絶対来いとか電話してくれたりしました。結局約束しても破ってるのに。高校に入ってから相変わらず不登校癖が抜けず、休み続けた結果留年しました。その時に初めてこの行動が自分の人生を壊しているんだと気が付きました。高校の友達と離れ離れになることで初めて心に大きなダメージを受けました。そして大人になり、子供を持った今過去の自分には後悔しかありません。

学校嫌いから不登校へ、親への感情

女性　自営業　不登校になってしまった年齢：42歳
罪悪感なし

体験談

義務教育の頃に不登校になりました。中学と高校時代です。最初は風邪か何かの病気により不登校となったと思いますが、その時親が学校に電話を入れてくれておやすみしました。ところが、それが癖となり休みたい気分の時にはやすんでもいいんだ…。という学習をしてしまったようなのです。プチ不登校が始まってしまいました。もともと小学校以外の義務教育が面白くなくて学校嫌いでした。勉強も友達関係も体育も全てが苦痛で学校なんて行く意義を感じられませんでした。特に人間が嫌で嫌で、教室に押し込められて毎時授業を受けないといけない時間が苦痛だったのです。少しのきっかけで不登校へと傾いてしまいました。その時自分の感情が良く分かりませんでした。

罪悪感がない理由

不登校への罪悪感がない理由は、学校を良いところ、意義のある日々という意識が低いからだと思います。学校嫌いなので、不登校は悪ではない。自分にとっては善であると感じていました。家でいることが身を守る術だと感じていたので、罪悪感はありません。また親も無理に学校に行かせるような人でもなかったのでそうなったと思います。複雑な感情を感じていて、決して前向きで、ポジティブでというふうなハッピーな気分ではありませんでした。もちろん、不登校で家にいて楽しい！という感情もどこにいようと感じませんでした。罪悪感があるとしたら、親に対しての罪悪感だと思います。今でも親に悪かったなという考えは持っています。当時も母親に悪いとは感じていたと思います。

まとめ：不登校になってしまったときに罪悪感があっても大丈夫

この記事を読んだあなたは、罪悪感に苛まれているかもしれません。

しかし、体験談を読んでもらってわかる通り、罪悪感があった人でも解消してその後の人生を歩んでいる人がほとんどです。

根本的に罪悪感を解消する方法は、このサイトでも複数紹介しているので、ぜひ読んであなたの未来を明るいものにしてください。

カンタンですが、科学的に正しい罪悪感の解消方法はこちらの記事を参考にしてみてください。