この記事は、人を傷つけた際の罪悪感についての体験談を集めたものです。
それぞれの体験者が
・どのように人を傷つけてしまい罪悪感を感じたか
・どのように人を傷つけた罪悪感を解消したのか
が詳しく語られています。
この記事であなたの役に立つポイントは、3つあります。
ポイント
・人を傷つけたきっかけは何か?
・罪悪感を感じる人と感じない人の違いは何か?
・どうすれば人を傷つけた罪悪感が解消されるか?
他人の経験談を読むことは罪悪感の解消に効果的です。
他の人の意見を取り入れることで、自分の状況を客観的に見ることができます。
あなたがもし人を傷つけたことに関して罪悪感を感じているのであれば、似たような経験を持っている人を見つけてヒントをもらってみてください。
人を傷つけたときに罪悪感があった人の体験談
体験談No.1
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:13歳
罪悪感あり
体験談
中学生の時に、仲良くしていた友達と出かけていて、知らない土地だったのでついて行っていたが、帰宅中に別の場所に行くからと置き去りにされてしまった。そのことに激怒し、次の日から無視をするようになった。それまで、その子と別の子と3人グループで過ごしていたが、度々自分が仲間外れにされることが多々あったこともあり、それまでのモヤモヤの積み重ねがあった。その一件で、この子とはもう関わらないと一切関係を拒絶した。
罪悪感を解消した方法
元々は罪悪感は全くなく、自分に非があるとは全く思えなかった。だが、その子は私が拒絶する理由が分からなかったようで、何度も話しかけたりして改善を試みようとしてくれた。そのため徐々に罪悪感が湧いてきた。とは言え自分から許す気にはなれなかった。しかし、お互いの周囲の友達の働きかけがあり、時間をかけて仲を取り持ってくれた。そのおかげで、お互いのわだかまりを解消し、今では度々連絡を取るほどの仲にまでなった。
体験談No.2
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:52歳
罪悪感あり
体験談
余命1か月程度の親に対して、いろんな感情や状況がついていかず、精神的にも肉艇的にも疲れてしまっていて、いらぬ口論というか喧嘩をふっかけてしまい、見て見ぬふりをしたがために転んでしまい、骨折させてしまい、残り僅かの時間に余計な痛み、苦痛、ただでさえできることが限られている中、更に追い打ちをかけるような制限をかけてしまい、本当の寝たきりにさせてしまったことは、完全に自分の未熟さ、甘えでしかないと、その場でもわかっていたことでもしてしまった、とりかえしがつかないことをしてしまったという罪悪感を感じた。
罪悪感を解消した方法
罪悪感は解消するということは一生ないと思う。もうとりかえしのつかないことをしてしまったという過去しかない。過去を変えることはもうできない。その罪悪感は決して忘れないし、忘れてはいけないことだと思い、一生かかえていくつもりでいる。自己満足でしかないけど、これからの人生でせいぜい徳を積むこと、とりかえしのつかないことはこの世にはあるんだということを踏まえて、もっと自分の感情や肉体のストレスに対するコントロールをして、慎重に生きていくしかないと思っている。
体験談No.4
女性 主婦 人を傷つけたをした年齢:20歳
罪悪感あり
体験談
大学時代仲の良かった3人の女友達がいて、みんなでディズニーランドに行く約束をしました。ですが、約束の日の1週間前くらいにそのうちの2人が喧嘩をしてしまい、どうしても4人でディズニーランドに行く雰囲気ではなくなってしまいました。
本来なら仲裁したり、仲直りをするのを待つべきですが、私はディズニーが好きでどうしても行きたかったため、喧嘩をしていないもう1人の友人と2人でディズニーランドに行き、無神経ですがSNSにもその様子をアップしました。
喧嘩中の2人を嫌な気持ちにさせ、傷つけてしまったと思います。
罪悪感を解消した方法
SNSを見た2人から傷ついたと言われ、無神経だった自分の行動を反省しました。当時はなんの気なくSNSにアップしましたが、傷ついたと言われたことで罪悪感が生まれました。
まずは自分の行動を謝りましたが、私には関係のない喧嘩でこちらもどうしたらいいのか分からず困ったという気持ちを伝え、それがきっかけで喧嘩をしていた2人も仲直りしたため、結果的には良かったです。
SNSの使い方には注意しようと思えた出来事でもありました。
体験談No.5
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:17歳
罪悪感あり
体験談
高校時代、当時付き合っていた彼氏と私の女友達がすごく仲が悪く、ある日その女友達が彼氏とその周りの男子たちのせいで泣いていました。
それで我慢できなくなり、彼氏を激しく罵倒し追い詰めました。その結果、彼氏はふさぎ込んでしまいました。彼氏は私のことがすごく好きだったので、かなり落ち込み電話越しで泣いて誤ってきました。もちろん、大切な女友達を傷つけた彼氏のことは許せませんでしたが、付き合っている身として、何があったのか、もっとその時の状況を片方から聞くのではなく、両方から聞いて理解してあげたらよかったかなと思いました。
罪悪感を解消した方法
当時付き合っていたので、かなり罪悪感というか、悪いことをしたなという気持ちが大きかったです。電話越しで彼氏を泣かしてしまった時が一番罪悪感を感じました。いざこざはありましたが、話し合いの機会を何度か設けて、彼氏の話も聞き、ちゃんと反省していることが分かったので、こちらからも怒りすぎてしまった、ごめんね、と誠心誠意謝りました。その後は女友達とも和解したようで、丸く収まりました。しかし、何年も前のことだけどいまだに少し自分の中にわだかまりがあるなと感じています。その時、もっと私がうまく立ち回っていれば、と思うこともあります。
体験談No.6
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:25歳
罪悪感あり
体験談
当時社会人2年目で起きた出来事です。まだ新卒2年目で、人とのコミュニケーションの難しさを痛感した話です。
特に、あるプロジェクトでの経験が私の中で大きな傷となっています。
その時、私はチームのメンバーとして、ある提案を行いました。しかし、その提案に対して別のメンバーから異論が出され、私は自分の提案が正しいと信じていたため、相手の意見を受け入れることができず、正論で相手を追い込むような議論をしてしまいました。結果的に、私の提案が採用されたものの、その後のチームの雰囲気は明らかに悪くなりました。
罪悪感を解消した方法
相手のメンバーは私の言葉に傷ついていたようで、彼とのコミュニケーションが難しくなりました。私は自分の正論で相手を追い込み、傷つけてしまったことを深く後悔して、以下のようなステップで解決を図りました。
①まず電話で軽くあの時、正論で追い込んでしまったことに対して謝罪を入れる。
②ほかの案件でも、仕事としてかかわるときにそのあとに相手の気持ちを尊重しながら、
仕事でアドバイスを行いました。
このような手順で対応することでこの件は解決しました。
体験談No.7
女性 自営業 人を傷つけたをした年齢:24歳
罪悪感あり
体験談
社会人1年目、仲良くしていた女性の同期の子が気になっている人がいました。会社主催の野球大会があり、応援に行き、同期数人で打ち上げに行きました。彼女が気になっている人の家が私の家と比較的近く、終電が終わってしまったため、軽い気持ちで送ってもらいました。翌日、その事を彼女に伝え、飲み会で彼女が照れて話せないでいた様を茶化してしまい、怒らせてしまいました。その日一日、会話をしてもらえず、帰りにとても傷付いた事を知りました。私の軽はずみな行動と言動で人を傷付けてしまったことをとても反省したし、自分の気持ちを優先するのではなく、何事も一度立ち止まって考えてから行動するようになりました。
罪悪感を解消した方法
とても罪悪感がありました。帰宅後に、当時は日記を書いていたので、経緯と起きた事、自身が発言した内容を反芻してみました。それから、思いを手紙に書いて翌日、渡しました。ランチの時間に話をして、謝りました。手紙を渡したこと、直接謝れたことで、私自身の気持ちは少し軽くなりましたが、なによりも彼女が許してくれた事で救われた部分が多いと思います。飲み会での発言、気を許した相手への発言の際、同じような過ちをしないよう気を付けようと思った出来事でした。
体験談No.10
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:51歳
罪悪感あり
体験談
友達が入院していましてその間音信不通になっていまして、公衆電話から電話が有りましてその友達が入院している事を知りました。ただ、その友達が退院出来る状況であっても受け入れ先が無い事を知りまして、仕事が見つかるまで私のアパートに置いて欲しいと頼まれました。その友達とは付き合いが長く高校の頃からの付き合いでは有りますが今までの付き合いで人を利用する方では無い事も知っていましたが、従兄妹に相談したら反対されまして断り、電話が掛かって来ても出ませんでした。友達は傷ついたと思っています。
罪悪感を解消した方法
そればかりは時間と共に忘れていくしかありませんでした。別の友達にも相談しましたが従兄妹と同じでした。ただ友達として何も協力出来なかった事は他の友達も残念がっていました。私は唯一の家族である妹とも疎遠になっていまして、従兄妹しか頼る所が無く従兄妹の意見は絶対なので従兄妹が駄目と言えば駄目なのです。今のアパートで暮らせている事も従兄妹がいたからなのです。自分の生活の為何にも協力出来なかった事は罪悪感を感じますが従兄妹の意見と時間と共に罪悪感は消えて行きました。
体験談No.11
男性 自営業 人を傷つけたをした年齢:38歳
罪悪感あり
体験談
精神的に追い込まれている部下に対して、その背景を聞かずに「何とかなる」と言ってしまい、翌日その部下は同じ会社で働いていた女性宅に深夜に忍び込み、彼女を強姦し首を絞めて殺害しました。出社しない彼女を心配し私が上司と共に彼女の家に行くと玄関が施錠されていたため警察を呼び彼女の部屋で亡骸を発見しました。上司と私が警察の取り調べを受ける中、重要参考人となっていた部下が中央線に飛び込み自殺したと警察ら伝えられました。
罪悪感を解消した方法
自分のアドバイスが彼の心を悪い方に動かしたのではないか、会社、上司、部下といった人たちと今後一緒にやっていけるのか、のまま会社にいても仕事に身が入らず会社に迷惑をかけてしまうのではないかと悩み、会社を辞めました。それなりに大きな会社で特に福祉の面で充実した会社でしたが、幸い独り身であったため、会社を辞めることを決断できたのだと思います。その後は他人との接触が最小限に済むようにフリーランスで生計を立てていくことにしました。
体験談No.13
男性 会社役員 人を傷つけたをした年齢:47歳
罪悪感あり
体験談
傷つけた相手は配偶者です。子育ての事が大半ですが、お互い仕事をしてますと忙しさのあまり感情が爆発してしまい私の言った一言が大きく相手をくずつけてしまいました。その一言が「俺のほうが稼いでるんだから、お前は子供をの事をしっかりみてくれよ」です。この言葉を言った瞬間その場は空気が変わり、相手の表情も今まで見たことの内容な顔でした。ヤバイ言い過ぎたかなと思い、フォローしたつもりでしたけど、その後当分はギクシャクしてしまいました。
罪悪感を解消した方法
解消は何とかしたつもりです。方法としましては、オーソドックスな話し合いでした。ケンカは今までも定期的にありまして、どちらかと言うと、黙り込むことが多かったのですが、今回はいつもと違いまして、私のほうから時間をくれとお願いしまして、かなりお互い積もる話が合ったのでしょう。夜中から話し合ったのですが、話が終わるころは朝方になっていました。かなり体力的にはきつかったんですけど、精神的には楽になりました。これからも、定期的に話し合いをしていこうと思います。
体験談No.14
女性 自営業 人を傷つけたをした年齢:24歳
罪悪感あり
体験談
合コンをして友人が「気になる」といっていた男性に、デートを申し込んでしまったこと。友人が「気になる」といいつつもアプローチはしていないようだったし、自分も相手を「いいな」と思っていたので、「まあいいか、付き合うと決まったわけではないし」と思ってデートを申し込んでしまった。あとから友人に打ち明けたところすごく怒られて、謝ったときの態度も気にいらなかったらしく、以後何度謝っても許してもらえなくて結局絶交することになった。
罪悪感を解消した方法
怒っている友人を見て最初は「友人が動かなかったから自分がアプローチしたんだけど、抜け駆けして悪かったな」「動く前にいうべきだったかな」と反省して、罪悪感も感じた。しかし友人の怒り具合が尋常ではなく、何度謝っても許してもらえなくて違和感を覚え始めた。そこで他の友人に相談したところ「それは相手(起こっている友人)が悪いでしょ」と言ってもらえて、ふっきれた。また絶交した後友人がSNSに未練がましいことを書いているのを見て、友人はただのかまってちゃんで、私に対して過度な友情物語を期待していたのだと悟り、完全に罪悪感がなくなった。1対1の関係で悩んでいるなら、周りに意見を求めてみることが大切だと思った。
体験談No.15
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:12歳
罪悪感あり
体験談
私が小学校6年生のときのことです。クラスメートのK君は少し裕福な家庭の一人っ子でした。ある日、私は、定規やコンパスが格納された最新のふでばこを私の隣の席に座っていたK君が持っていることに気付きました。私はK君に頼んでふでばこを見せてもらいました。人気のヒーローの図柄がプリントされているふでばこは秘密道具のようでうらやましかったと記憶しています。兄弟のいる私は特段の意識もなく、K君に対し「兄弟がいると、ほしいものを買ってもらえる機会が減るから、(一人っ子の)K君はいいなぁ」と話しました。当時、私は兄弟げんかが多かったので尚更でした。しかし、K君は、ぼそっと「兄弟ほしいけどな」と小さな声で呟きました。「兄弟なんていいことないよ」と私は言おうとおもいましたが、その時、言えなかったと記憶しています。K君の小さな声がさみしそうだったからだとおもいます。
罪悪感を解消した方法
一人っ子のK君を意図せず傷つけた私は、何度か自宅にK君に来てもらって一緒にファミコンをして遊びました。その際には私の兄弟も一緒でしたが、K君は楽しそうでした。その後、K君は地元の中学校ではなく私立の中高一貫校に通うことになったので、私たちは一緒に遊ぶことも連絡をとることもなくなりました。K君は同窓会にも出席していなかったのですが、現在は結婚して3人の子どもがいるそうです。一人っ子だったK君が三人のお子さんに恵まれたと聞いて私は昔の事を思い出しながら、よかったなとおもいました。
体験談No.18
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:20歳
罪悪感あり
体験談
不倫をしている友人に対して。未婚男性と不倫をしており、自分の家族に嘘をついてまで外出をしていた人に相談をされたが、早朝深夜関係なく相談や気晴らしの連絡が来るようになり、正直辛くなってきてしまい、不倫を肯定化している友人に対しても苛立ちを覚えた。そのため、あなたの不倫のせいで家族だけではなく友人達にも迷惑がかかっている事がわからないのか、不倫は最低だ、旦那にも家族にも不倫相手にも捨てられて一人になってしまえと言ってしまった。
罪悪感を解消した方法
罪悪感はありながら、完全に間違った事を伝えて来たとも思っていなかった。その後も友人とは関係が続いているが、傷つける事を言ってしまった後、自分の正直な感想を伝え、お互いの気持ちをぶつけ合って和解をした。不倫については擁護も協力もできないが、友人なりに私の意見を素直に受け止めようとし、不倫に対する安易な気持ちを持つ事に反省をしていたため、一旦罪悪感は解消された。不倫をやめさせる事が出来なかった事については非力さに悩んだ。
体験談No.21
女性 主婦 人を傷つけたをした年齢:14歳
罪悪感あり
体験談
仲の良い友達に、友達がやっている部活のことでネガティブな発言をしてしまいました。
楽しくその部活をしていた友達を傷つける発言だったと思います。
それなのに、その時は傷つけると思わずに軽い気持ちで発言してしまいました。
だから、どちらかというと発言した時は何も考えていなかったので悪いことを言っているという感覚にはありませんでした。
発言した後で、友達がむっとなっている表情を見ても、何か問題なことを言ったかな?と思っていました。
そのあと、なんで友達がむっとしたのか、ということを考えてようやく傷つけてしまう発言だったと気づきました。
それに気づいてからは、すごく後悔し、どうやって謝るべきかと反省しました。
が、結局うまく謝ることができず、なんとなくそのまま友達との関係も距離が開いてしまいました。
罪悪感を解消した方法
自分が好きなもの、大切にしているものを傷つける発言を容易にしてしまったことに罪悪感を抱きました。
何にも考えないで発言する自分に嫌になりました。
罪悪感はずっとなくならないままで、たぶん友人に誠心誠意謝って、心から許してもらっても罪悪感はなくならない気がします。
傷つけてしまったことがずっと残っているからでしょうか。
むっとした友達の表情もずっと記憶に残っているからかもしれません。
酷いことを言ってしまった、という気持ちは大人になってもずっと残っています。
体験談No.22
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:19歳
罪悪感あり
体験談
ミスや間違いを責めすぎてしまい、相手を傷つけてしまいました。約束を破られることが多く、そのことを強めに怒ってしまい、悲痛な思いをさせたと思います。今となれば些細なことであり、それほどのことではないと思えますが、連続的に起こっていたため、当時は怒りを抑えることができず、無理矢理問い詰めるという行動に走ってしまいました。実際に怒っている時には、そのことで感情が支配されているため落ち着いて考える余裕がなかったように思います。
罪悪感を解消した方法
罪悪感を解消した方法は、まず自分が犯した過ちを反省し、次は同じことを起こさないように考えました。そして一番は時間を置くことだと思います。新しく目標を決めたり、新たな経験を積むことで自然と自分を責めるような感情は薄れていったように思います。もし罪悪感や自己否定が強くなった場合には、新しく何か挑戦したり趣味を見つけることで、時間の経過による感情の緩和を狙うことが良いと思います。本当に薄れて良いのかはわかりませんが時間こそが一番強力な解決方法だと思います。
体験談No.24
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:しょっちゅう歳
罪悪感あり
体験談
相手に悪いと思っていなくても、結果的にあいてのためになっていなかったり、思いの相違があったりで、結果的に、良かれと思ったことでも、傷つけたことになる。相手に、良かれと思ってしたことでも、相手が誤解してしまったら、ややこしいことになる。そう考えると、相手に何もしないほうが良いのではと思う。しかし、相手の幸福を考えるとき、何度もチャレンジして相手に幸福になってもらいたい。あきらめずに、あいてのしあわせをかんがえていきたい。
罪悪感を解消した方法
罪悪感というか、自己嫌悪がある。なぜ、わからなかったのだろう、と。相手を傷つけることは、弱者のすることである。相手を、自分より下にして、優越感にひたるのである。自分はそうはなりたくない。ですから、相手を傷つけたときは悩む。そういう時は、素直に謝る。悪気はなかったと素直に認める。罪悪感がないときは、相手の問題だな、と感じたとき。大概そうなのであるが、あいての受け取り方、捉え方も悪い。そういう時は、気にならない。
体験談No.25
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:29歳歳
罪悪感あり
体験談
高校時代からの親しい友人といきなり連絡が取れなくなり心配していたところ、「電話で事情を話したい」とメールがありましだ。
心から心配していたのに音信不通になり、いきなりその様なメールが来て、心配するあまり腹が立っていた私は、「今は電話で話したくないから、メールにしてくれ」と断ってしまいました。
友達からは「メールじゃなく電話で話ししたい」と何度も懇願されましたが、私は突っぱねてしまい、結局事情もわからず、電話で話する事はありませんでした。
数ヶ月経っで冷静になった私は、きっと友達に重大な事が起きて、それを離そうとしていたんだと確信しましたが、友達は電話を変えてしまい、それから連絡を付ける手段がなくなってしまいました。
ずっと後悔しています。
罪悪感を解消した方法
友達が電話わ変えてしまい、連絡手段がなくなりました。
きっと重要な事が起きて誰とも話したくなかったに違いない。それでも少し落ち着いた時に電話で話そうとしてくれた気持ちを私は裏切ってしまった。
私は自分の気持ちが落ち着いたら事情を聞くつもりでしたが、その時は腹が立っていたのでそれも話さず、友達には私が友達を見切ったと思われたのだと思います。
本当に大好きな友達だったので後悔しかありません。
どうにかして連絡が取りたい。
今もそう思っています。
体験談No.26
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:35歳歳
罪悪感あり
体験談
私は子供が1人いるのですが、なかなか妊娠できなくて、できなかったらできなかったでいいやと思いつつ少し不妊治療の病院に通ったりもしていました。双子の姉も不妊治療の病院へ通っていたのですが、私は割とすぐに子供を授かることができました。しかし双子の姉は結局できなくて母から電話がかかってきて姉が精神的に落ち込んで泣いていたことを知りました。双子だからと姉の言動からてっきり私くらいの軽い気持ちでいたと思っていて自分が姉の気持ちを考えず軽く報告して傷つけてしまったことを後悔しました。
罪悪感を解消した方法
姉の方は、本当かどうかわかりませんが子供ができなくて泣いていたのですが気持ちの整理をして、みんなができることをできなかったことが悔しい、私は本当は心から子供がほしかったわけじゃないことに気づいたと言っていました。子供が生まれてからは子供の発達や、まわりの人間関係に苦しんだりしているので自分のしたことはそれなりに形を変えてだけど返ってくるんだなとは思い、姉への罪悪感は子供を必死に育てることに気持ちを向けることで自分なりに対処していっているつもりです。
体験談No.27
男性 自営業 人を傷つけたをした年齢:28歳
罪悪感あり
体験談
当時、付き合っている女性がいたのだが、その時に別の女性と出会ってしまい、その人を好きになってしまった。交際相手は年上で、遠距離恋愛だったのだが、いつも彼女が私の所に遊びに来て、たくさん尽くしてくれていた。そんな彼女に対して別に好きな人が出来たと伝えるのはとても心苦しかったが、他の人に思いがあるまま、彼女と交際を続けるのは彼女に対して申し訳ないと思い、正直にすべてを話し別れを告げた。私との結婚も考えていたという彼女はとても傷ついただろうと思う。
罪悪感を解消した方法
自分の判断は正しかったと強く思うように心がけた。自分がしたことは自分だけでなく、相手の未来のためにも正しい選択だったのだと自分に言い聞かせるようにして過ごした。別れを告げる原因になった女性と自分が結婚したことで、その判断はやはり正しいものだったと強く思えることが出来たのも良かったのかもしれない。しかし、最終的に罪悪感を消せたのは時間の経過だったと思う。時間が経つにつれ、罪悪感も薄れ、相手を傷つけてしまったこと自体も思い出さないようになってきた。
体験談No.29
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:10歳
罪悪感あり
体験談
小学3年生の頃、嘘つきで暴力的と有名なD君。帰りの会にその子に”被害”を受けた人ということで手を挙げるように指示がありました。自分自身、何にも被害はありません。つまり受けたことのない被害をでっちあげ挙手をしました。その後、D君は職員室でそれぞれに問い詰められてました。D君は自分の件に関して「絶対にやっていない」と言っており、自分自身も引けなくなってしまい心苦しくなりました。その時のD君はとても悲しそうに納得をしていない顔をしていました。僕は、「もういいです」といって席を立ち帰りました。その後は泣いていた気がします。自分が悪いのに。
罪悪感を解消した方法
罪悪感は直接謝罪でしか解決しないと思います。僕は転校してしまったので謝罪の機会はあれど謝罪できず、今でもその頃と同じ少年を見るたびに心苦しくなります。解消をしたいと思っている時点で反省していないと考えています。勝手に罪を消そうとしているのですから。個人差はあるのでしょうけど、人を傷つけるということはそれ相応の罪を背負うということ。これは子どもにも、自分自身にも言い聞かせていきたいです。その後、どうなったかは分かりませんが、馬鹿なことをしたなと今でも思っています。
体験談No.30
女性 主婦 人を傷つけたをした年齢:39歳
罪悪感あり
体験談
仕事を見つけたいのに仕事が見つからずに、毎日憂鬱な気持ちになっていました。
子どもが幼稚園に通っているのですが、子どもは無邪気に「今度の休みには遊びに行きたい」「幼稚園のお友達のママは、お仕事がいつもあるんだって」などと、お金のことについてや仕事についてを話してきました。
そんな時に、感情的になってしまい「今、イライラしてるから話しかけないで!」と怒ってしまい、子どもの心を傷つけてしまいました。
子どもは悪くないのに、一方的に自分が怒ってしまいました。
罪悪感を解消した方法
相手が全く悪くないのに、自分の感情的な部分で怒ってしまって相手を泣かせてしまったことでとても罪悪感を感じました。
自分がもっと、精神的に大人であったり、落ち着いていればこんなことにはならなかったのにと感じます。
罪悪感を感じ、少しの間自分の中で気持ちを落ち着かせた後に、「さっきは怒ってごめんね」と言って、正直に自分の気持ちを伝えました。
自分の気持ちを落ち着いて相手の話すことができたことで、罪悪感を解消することができました。
体験談No.31
女性 自営業 人を傷つけたをした年齢:13歳
罪悪感あり
体験談
当時中学1年生だった私は、よく同級生の悩み相談を受けていました。ある日、友人の1人が「なかなか人の輪に入れなくて辛い」と打ち明けて来ました。その子は大人しく引っ込み思案でした。私は「もっと人に積極的に話しかけてごらんよ。自分から輪に入ろうとすれば良いんだから」とアドバイスしました。それを聞いたその子は一瞬辛そうな表情をして「そうだね」と一言呟いて去って行きました。今思うと私のアドバイスは軽率でした。人に積極的に話しかければ良いだなんて今更私から言われなくても分かっている事です。それが出来ないから悩んでいるのに、その辛さも分かって貰えなかったと言う失望感が辛そうな表情として現れたのだと思います。当時としては良いアドバイスをしたと思っていましたが、大人になった今は「もっと他に言える事があったはずなのに」と申し訳ない気持ちでいます。
罪悪感を解消した方法
罪悪感そのものを消そうとした事はありません。なぜなら、罪悪感自体決して消えないものだからです。先程の友人を傷つけてしまった話では「今でも悪い事してしまったなぁ」と言う気でいます。しかし、その罪悪感を消そうとしてしまうと私が友人にした失敗を無かった事にしてしまいます。「やっぱり当時のアドバイスは悪いものでは無かった」と思うのと同義で、それは反省せず失敗を次に繋げて行かないのと同じです。また、友人に対しても「私は悪い事したと思ってないから」と言う感じで失礼です。罪悪感を持ち続ける事は自分への戒めであり同じ失敗を繰り返さないために必要な事です。逆に罪悪感は消さなければならないものと強迫観念めいて必死に消そうとする事自体、自分の失敗に向き合っていない事です。罪悪感を持つ事は決して悪では無く排除しなければならない感情でも有りません。マイナスに受け取って拒絶せず、真摯に受け止めて次に繋げる大切な感情だと思います。
体験談No.32
女性 主婦 人を傷つけたをした年齢:53歳歳
罪悪感あり
体験談
某アイドルの推し会に初めて参加した時の事です。メンバーの一人が事前に、森三中の黒沢さんに似てると言われると聞いていたんですね。で、実際に会った時にあまりにもそっくりで、つい、「本当に黒沢さんに似てるね!」って言ってしまったんです。そしたら、その場の空気が凍りついて、とんでもない事を言ってしまったのだと思いました。別に体型がとかでなく、黒沢さんは私は可愛い顔をしていると思っていたので、悪気はなかったんです。けど、自分で似てると言ってても傷つけたようで、とても後悔しています・・・。
罪悪感を解消した方法
罪悪感はとてもあって、約一年前の事ですが、今も罪悪感は拭い去る事はできません。どうやったら拭い去る事ができるのか、教えて欲しいくらいです。あれからずっと、何かにつけて思い出して、思い悩んでいます。とてもしんどいし、辛いです。こうして書いていても、あの時の状況がフラッシュバックします。似てると言われてると言ってても、否定するべきだったのだと今は分かりますが、後悔しても遅いです。口から出てしまった事は二度と戻らないので、考えないようにするしかないと思っています・・・。
体験談No.33
男性 自営業 人を傷つけたをした年齢:21歳
罪悪感あり
体験談
学生時代、心の中で紡がれた苦い思い出。親友(男性)と彼女の関係が繊細に交錯していた。彼女が親友との縁を断ちたいと相談してきた時、私の心は揺れた。彼女に心惹かれ、葛藤の末、親友と別れさせるべく彼女との道を選んだ。しかし、得意げに親友に告げた瞬間、心に微かな後悔がよぎった。
彼女との日々は幸せだったが、やがて予期せぬ壁が現れた。不協和音が重なり、遂には破綻。結局、私は愛する人たちを傷つけてしまった。苦痛な後悔が胸に重くのしかかる。当時の自分を責めるが、選び取った道はやはり避けられぬものだったのかもしれない。
罪悪感を解消した方法
罪悪感にさいなまれた私は、自らの選択を省みる時間を持つことにした。心の奥深くに眠る感情に正直に向き合い、過去の出来事を反省した。そして、親友と彼女に謝罪の意を示す決断をした。言葉での謝罪だけでなく、行動を通じて二人の心を癒すために尽力した。
同時に、私は自己成長に向けて努力を重ねた。自分自身を受け入れ、過ちから学ぶことを決意したのだ。新たな一歩を踏み出す勇気を持ち、未来への希望を抱いた。その結果、私は自らの心の中にある罪悪感を和らげ、前向きな道を歩み始めた。
体験談No.34
女性 主婦 人を傷つけたをした年齢:10歳
罪悪感あり
体験談
小学校の同級生で仲の良い女の子がいました。
当時、私にはお気に入りのスニーカーがあり、それをその子にも自慢しておりました。
ある日、その子が私のお気に入りのスニーカーによく似たものを学校に履いてきました。
それが私には真似をされたようで不快な気分になってしまい、その子もいるところでその子に聞こえるように「真似されたんだけど」と笑いながら言ってしまいました。
スニーカーはよくあるデザインでもあり沢山流通していた物のため、被る事はよくある事だったのですが、幼い私にはそれが許しがたく言ってしまいました。
その時の、その子の表情は見ていませんでしたが、私が同じ事をされていたとしたら深く傷ついているだろうと、反省しています。
罪悪感を解消した方法
数日ずっともやもや・後悔の気持ちが心に残っていた為、後日友達に正直な気持ちを話すことにしました。
「自分のお気に入りの靴の話をした後だったから、真似されたように感じた。
それであんなに酷いことを言ってしまった」
そう言い、友達に謝りました。
それでもやはり傷つけてしまったであろう事実は消えない為、しばらく後悔の念は消えませんでした。
それ以降は、絶対に人を傷つけることはしないと決め、毎日を過ごすことにしています。
もう二度としないことが私にとって罪悪感を解消する方法になるかもしれません。
体験談No.35
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:13歳
罪悪感あり
体験談
仲の良い友達と同じ部活に入っていて、
その友達がねこ被って先輩に可愛い!と言われ可愛がられてることを妬んで、他の友達とあいつ猫かぶってるねーとか言って、
周りの友達(部活の中で強い権限を持ってる子)にまで嫌な気持ちを伝染させて
結果的に部活内ではぶったことがありました。
毎日一緒に登下校していたから気まずかったけど、私が言い出しっぺじゃ無い風を装っていました。
いじめやはぶりが多い部活だったので自分が標的にならないようにするのにも必死だったんだと思います。
罪悪感を解消した方法
ハブられていた子が先生と親に相談して部活内で先輩と先生交えて話し合いが行われて、謝る機会も与えてもらいました。
仲良かったのではぶってるときは毎日罪悪感もありましたが自分がいじめやはぶられたくなかったので仕方がなかったと言い聞かせていました。
本人に直接謝ることで自分の心も楽になれました。
なかなか機会を作らないと素直に謝ったりして罪悪感消すことは中々難しいと思います。
人を傷つけて罪悪感ない人なんているんですかね。傷つけてる気はないということなんですかね。
体験談No.36
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:35歳歳
罪悪感あり
体験談
現在、私は32歳でつい最近、35歳の中途社員が入社してきました。その社員はとてもまじめで仕事をきっちりこなそうとするのですが真面目すぎて、少し考えればわかるようなことまで質問してきます。私は外回りの仕事のため、外出することがほどんどで会社にいることはあまりありません。そのため、私に対しては電話をかけてくることが多いのですが、これが忙しい時にも普通に電話してくることにイラっとしてしまい、電話じゃなくLINEしてこいときつく言ってしまった。
罪悪感を解消した方法
私はかなり不器用なタイプなので、そのあと優しく寄り添ったりすることができません。そのため、終わったことはあまり考えないようにしており普通に接するようにしています。優しい言葉をかけるだけでかなり違うのでしょうが、そういうことも言えないので黙っています。向こうもいい大人なのでその辺は気にしてないと思います。なので罪悪感はありますが言葉に出したり行動することができません。なるべく普通に接することが一番いいと思っています。
体験談No.38
女性 自営業 人を傷つけたをした年齢:12歳歳
罪悪感あり
体験談
時期的に小学校6年生の頃の話ですが、クラスメイトに偉そうな女子がいました。何というか、いつもお高くとまっている、お嬢様ぶっていて気に食わないと思っていました。私は男子の集団にいじめを受けていたのもあり、その偉そうな女子にイラつくとつい手を上げてしまいました。その女子が冗談で言った「親にも殴られたことないのに」(後にネタだと分かる)という言葉にも余計にイラついてしまいました。その後中学生になっていじめっ子男子とクラスが離れ、共通の趣味を持っていることが分かりその女子とは和解しましたが素直に謝れなかったことを後悔しています。
罪悪感を解消した方法
いじめっ子男子とクラスが離れた中学生のときに、その女子に手をあげてしまったことで私は自分が最も忌み嫌っていたいじめっ子男子と同じレベルに落ちてしまったのではないかと考えるようになりました。そうして悶々と過ごしている中で私の友人から私の部屋にある漫画のカレンダーが貼ってあると聞いた件の女子が廊下にいた私に話しかけてきてその漫画について一緒に話そうと声をかけてくれたことでその女子への気に入らないという感情が消えて行きました。
体験談No.39
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:12歳歳
罪悪感あり
体験談
思ったことをすぐに言葉にしてしまって後で後悔するという事があります。
母に体型のことをいじるというのはいつのころからか当たり前のようになっていました。
子供の頃のことなので良し悪しの判断が出来ていなかったのか人前でもいじってしまってました。(仲は良かったです)
大人になってその当時の事がふっと蘇ってきてひどい罪悪感に襲われました。
当時母は笑っていましたが、本当はどう思っていたのか今では分からないままです。
罪悪感を解消した方法
罪悪感はあったけれど解消はできていないです。
子供だった当時罪悪感は何もありませんでした。
大人になっていく過程で両親は離婚し母が家を出ていきました。
離婚後も母とはよく会って近況を話す仲でした。その時は当時の罪悪感もなくただ母に会える喜びしかありませんでした。
そんな母が癌で5年ほど前に他界しました。
当時仕事が忙しく海外に出張に行っていたこともあり母の最期に立ち会うことが出来ませんでした。
母が他界してから今ふと蘇ってきた子供の頃の記憶にどうしようもない罪悪感に襲われて謝る事も出来ずどうすることもできない自分が情けないです。
これからの自分にできる事は人が傷つくことを言わない。ただそれだけです。
体験談No.40
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:9歳歳
罪悪感あり
体験談
小学3年生の時、クラスで可愛い女子達の仲間に入れて貰えました。つまり一軍女子の仲間入りが出来たんです。その時に調子に乗って今までずっと仲良くしてくれていた友達を仲間外れにしたり悪口を言ってしまいました。
やり過ぎたなと思いつつも止めようとはあまり思いませんでした。
仲が良かったけど、傷つけてしまった友達の方が頭が良く勉強の成績において私よりも褒められる事が多かったので嫉妬していた部分もあったのだと思います。
罪悪感を解消した方法
当時は、罪悪感はそれほど無かったと思います。一軍に仲間入り出来たことへの優越感でいっぱいだった事。また、周りもやっているから大丈夫という謎の安心感があったからです。仲間がいるから、私はそうならないという強さもあったと思います。
高校生になり逆に自分が同じような立場になったとき、私はすごくいけないことをしてしまったんだと罪悪感が強まりました。
自分が追い詰められる度に、傷つけてしまった友達の顔が浮かんできます。馬鹿なことをしていたんだと。
時間が経つにつれて高校生の時に強まった罪悪感は薄れてきましたが、今でも傷つけてしまった罪悪感に胸が苦しくなることがあります。
体験談No.41
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:24歳歳
罪悪感あり
体験談
かなり若い時の話ですが、会社に入社して数年が経ち後輩が何人か増えてきたときに、入ってきた新人が本当にやることが遅くて何をするにも時間がかかり結構迷惑がかかる後輩でした。あるとき会社の社用車を運転しないといけない時に後輩のミスで事故を起こしてしまい一緒にいた私が上司に理不尽にかなり怒られることになってしまった、原因は後輩でしたが知らない顔をしていたのでかなり強い汚い口調で後輩を罵倒してしまったことです。
罪悪感を解消した方法
後輩にかなり汚い口調で罵倒してしまい結構ショックを受けたのか後輩とぎくしゃくするようになったのでなるべくこちらからしゃべりかけるようにしました。毎回飲みに連れていったり仕事も結構カバーするようにしていたので、一応は後輩と仲直りすることができました。やはり後輩が原因でも罵倒する事は罪悪感が凄くあるので良くないと思ったのでそのことを後輩に話意見を交わして納得がいく解決策を探すという事が大事だな思いました。
体験談No.42
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:28歳
罪悪感あり
体験談
当時自分は小売業の副店長として従事していました。店舗全体のマネージメントにも少し携わっていました。店舗が出来てからアルバイトとして働いていた子が社員になる為の試験を頑張っていて、無事試験にも合格することができ、社員に契約変更を店長に報告しました。しかし事前に人事に報告した上で試験の実施と契約変更の手続きをしないといけないことが発覚。人事からは今回は契約変更が難しいと言われてしまいました。アルバイトの子には事情を説明しましたが、当然納得など出来ずその後は退職という形を選んで行きました。
罪悪感を解消した方法
その子は社員になる為に自分の時間も削り勉強してきたことを考えると副店長として自分にも責任はあるのではないかと考え、それ以降は直で店長に相談させるのではなく、自分に一回通した上で自分から店長に報告することをしました。1人の人生を変えてしまったことは自分の考えを中でも辛い思いでした。それ以降は情報共有ができ、トラブル等は一切なくなりました。今回の件で自分はどれだけ社会環境や状態を理解していないかがわかりました。
体験談No.43
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:17歳
罪悪感あり
体験談
高校生の時に、休み時間にクラスの男子二人が喧嘩を始めてしまいました。一人はぱっとせず、自分とはあまり関わりのない根暗な感じの子でした。その時、自分は傍観していたのですが、かなり喧嘩が長引いており、近くによってその様子をずっと見ていました。どうやら根暗な感じの子が原因で喧嘩が始まったようでした。その喧嘩が終了した時に、自分はその子に向かって「ダメな奴は何をやってもダメだな」という蔑むような発言をしてしまいました。
罪悪感を解消した方法
それ以来ずっと罪悪感を持っており、20年以上前のことですが、今でも自分の蔑視した発言を悔いています。なぜそのような発言をしてしまったのか、正直自分でもわかっていませんが、当時その発言をしてしまった直後から罪悪感を持っています。相手も自分の発言など覚えていないかもしれませんが、もし覚えていて嫌な思いをしていたらと思うと、過去に戻ってやり直したいと考えるほどです。悪いことをしてしまったら、すぐ謝るのが最善な行動だとつくづく感じています。
体験談No.44
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:28歳
罪悪感あり
体験談
彼女の気持ちを考えずに感情的に発言してしまった。
記念日のことを考えれてなくて何もしてあげれなかった。
彼女の想いを理解してあげれてなかった。
彼女のダメな所ばかりみてしまっていい所を褒めてあげれてなかった。
自分の気持ちを一方的に話していた。
話し合いをできていなかった。
彼女に対しての愛情表現が全然できていなかった。
彼女やペットの生活の為とはいえ仕事、仕事で一緒にいる時間が少なすぎた。
どっかに出かけたりする事すらしてあげれてなかった。
罪悪感を解消した方法
罪悪感は今でもあります。
もっと大切にしてあげたかった。
愛情を伝えたかった。
離れてから何度も泣いて何度も後悔して結局相手に気持ちをちゃんと伝えれずに終わってしまったので凄く辛いです。
だからこそ今は幸せであってほしいと願っています。
もう2度と辛い思いはしてほしくないと思っています。
今幸せかどうか確認する事もできないですが一生幸せであることを願って遠くから見守ろうと思ってます。
それでもし彼女が幸せになれてなくて頼ってきたらその時は優しく手を差し伸べてあげたいと思ってます。
体験談No.45
女性 主婦 人を傷つけたをした年齢:15歳
罪悪感あり
体験談
自分に告白してくれた同級生の男子にお断りの返事をしました。
友だちだと思っていたし、当時は誰かと付き合うとか、よく分からない年齢だったので、断ってしまいました。
今、思うと、もう少しやわらかい言い方とか傷つけない方法があったと思います。当時は、率直に気持ちを伝えて断ってしまい、その後は友だちにも戻れなくなってしまいました。今でも、もう少しよい方法があったのではないかなと考えてしまいます。とてもおもしろい男子でした。
罪悪感を解消した方法
当時は罪悪感はなかったといえ嘘なのですが、まだ自分がそれほど人を傷つけたという自覚はありませんでした。
ただ、歳を重ねて自分も人の感情を思いやることができるようになると、自分のしたことの罪悪感を感じるようになりました。
罪悪感を解消することは難しいのですが、告白してくれた男子を良い印象として思い出にすることで和らげているように思います。人を傷つけないというのは時に難しいことなので、解消法を持つことは大事だなと感じます。
体験談No.46
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:44歳
罪悪感あり
体験談
自身の精神が不安定な時に理不尽態度を取られてしまった事でおきました。普段は一旦気持ちを抑えて冷静に言葉を選んできましたがこの時ばかりは気持ちが抑えきれずに、現在のことに対しての不満以外に過去の抑えていた気持ちも爆発してしまった事があります。相手からも言い返しがありその時は周りの仲間が仲裁に入るぐらい周りが騒然としたことを覚えています。その後は相手の和解が成立するまで1カ月ぐらいかかったのを覚えています。
罪悪感を解消した方法
仕事での考え方の違いで言い争いになった事もあり、上司にその気持ちを吐き出して自分の正当性を理解してもらったことを思い出されます。その時の上司はしっかりと受け止めてくれたことで心を落ち着かせることが出来ました。しかし、冷静になった後は自身の大人げない行動にも反省をし、相手と再度会話をして部分謝罪ではありますが、相手と対話をしたのを覚えています。両者が納得できるまで話し合いをしたことで解消できました。
体験談No.47
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:30歳
罪悪感あり
体験談
語学留学をしているときに、中国人(友人A)と韓国人(友人B)の友達がいました。私も含めて三人で仲良くしていたのですが、ある日、友人Aと私だけがご飯に行くことになりました。友人Bは、その日は別の約束があったようです。二人でランチをしていると、急に友人AがBの悪口を言い始めました。その内容は「Bの英語は、韓国なまりで分かりににくい」でした。確かに私もそう思っていたので、「そうだよね」と答えてしまいました。その後、そのことがどうしたわけかBに伝わってしまい、それからしばらく友人Bとは仲が悪くなってしまいました。
罪悪感を解消した方法
友人Bと仲が悪くなってしまったのですが、その後「誰でも英語になまりがあるんだから」という話しになって、半年かかりくらいで元のように仲良くなることができました。やはり、留学生同士わかりあえるところもありました。「話しあう」ということが大切だと改めて感じました。ただ友人Aはその後、Bに対して何も行わなかったため、仲が悪いままです。おそらく、もともと「韓国人が好きではない」という感情がどこかにあったようです。
体験談No.48
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:45歳
罪悪感あり
体験談
以前の職場で、プロジェクトのリーダーとして大きな責任を担当していました。ある日、ストレスと圧力から、チームメンバーに対して非常に厳しい言葉を浴びせてしまいました。この行動は、チームの一体感を損ない、メンバーを傷つけました。
その後、自己評価と振り返りを通じて、感情の管理が重要であることを再認識しました。その瞬間の怒りや不安が、他の人々にどれほどの影響を及ぼすかを理解し、コミュニケーションスキルを向上させる努力をしました。また、謝罪し、信頼を取り戻すために尽力しましたが、時間がかかりました。
罪悪感を解消した方法
誤った行動や言葉を受け入れ、自己評価を過度に責めないことが大切です。過去の過ちを学び、成長の機会と捉えることが重要です。次に、謝罪と和解が必要です。相手に誠実に謝罪し、過ちからの教訓を共有し、信頼を取り戻す努力をすることが大切です。また、感情の管理を向上させる方法を学び、同じ過ちを繰り返さないように努力します。最後に、他人への善意や協力を強調し、ポジティブな行動に焦点を当てることで、罪悪感を解消し、より良い人間関係を築くことができます。
体験談No.49
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:18歳
罪悪感あり
体験談
大学生の時、音楽サークルに入って間もない頃、サークル内でよく一緒に行動している友人が2人いましたが、交友関係を広げたかった私は、友人グループが固定されて、周りからもそう認識されてしまうのが嫌で、くっついてくるその2人に対して、何となく距離を取ったり冷たくしてしまった時期がありました。その結果、2人と気まずい雰囲気になり、軽い喧嘩にもなり、なおかつそれが演奏会の本場直前だったので、嫌な空気のまま本番の演奏をすることになりました。
罪悪感を解消した方法
友人達への申し訳なさと、予想に反して気まずくなってしまったことに自分も焦りがあり、友人2人に対して、あえて自分から話しかけることで、「何も起こってないよ、こちらは気にしていないよ」という空気を出して元に戻そうとしました。私自身も反省していましたが、友人も理不尽な感じで喧嘩したことを反省していたらしく、少し経ってからお互いに腹を割って話す機会があり、「あの時は訳の分からない理由で喧嘩になって、ごめんね」と、お互いに謝ることができました。
人を傷つけたときに罪悪感がない人の体験談
体験談No.3
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:17歳
罪悪感なし
体験談
飲食店のアルバイトをしていた時のことです。
忙しい時間帯になるとテキパキとしたスピード感が重視されるため
マイペースに業務を進める方に対して「なぜテキパキと業務をしないのか。」
「作業効率が悪くないか。」と悪いところが目につくことがありました。
またその分、私の対応する業務が増えていったこともあり、
イライラも募っていたので、直接的にイライラしているのがわかる態度をとってしまったり、
発言がキツくなってしまい、気まずい空気になったことがあります。
罪悪感がない理由
その時は若かったこともあり、罪悪感をいただくことはありませんでした。
むしろ求められてることを遂行している自分は正しいと思っていたからです。
すべてが自分基準になり、なぜできないのか理解することができませんでした。
できない人にできていないと指摘することに何も罪悪感はありませんした。
大人になり思い返すと人それぞれ進め方など合う合わないもありますし、
互いを尊重し補っていくことができたとも思います。
また言い方も感情のまま発言するのは良くなかったと思います。
体験談No.8
女性 主婦 人を傷つけたをした年齢:18歳
罪悪感なし
体験談
当時、女子高校生でほとんど友人がいなかった私でしたが、一人だけ仲の良い同級生がいました。独特の個性を持った子でしたが、地味で目立たない私にもよくしてくれ、彼女はバンドを組んでいたせいかとても友人が多い子でした。音楽などあまり興味のなかった私ですが、だんだんその子に感化され、いつのまにか当時はやったブリティッシュロックやパンクミュージックを聴くようになっていました。でも、その子の周囲に集まるバンドの仲間たちとは馴染めず疎外感をよくもってしまったものです。だんだんその嫌な気持ちが募ってしまい、彼女に怒ってしまったことがありました。ちょっと俯いて悲しい顔をしていた彼女の表情は今でも忘れられません。
罪悪感がない理由
同じクラスメートとして彼女は私に、仲良くしようとしてくれたのはとてもうれしく有難かったのですが、根本的に趣味や価値観が違うということで、親友となれる要素はあまりなかったのでしょう。分け隔てなく接しようとする彼女の性格はとても尊いものではあったのですが、お互い若かったせいか、そういった溝には気づかず親交を深めようというのは無理だったのだなと、直後になって気づかされました。私自身もストレートに自分の気持ちをぶつけることができたのは、彼女のおおらかさもあり後味はそれほど悪いモノではありませんでした。
体験談No.9
男性 自営業 人を傷つけたをした年齢:17歳
罪悪感なし
体験談
中学校の時の同級生の異性が高校になると突然朝の登校中に話しかけて来るようになった。今まで話したことも無かったのに突然話しかけられたので驚きと同時に照れもあった。その子は毎朝同じところでこちらを待っており、通過するといつも声を掛けられるようになった。ただ当時は自分が若かったこともあり、その状況にいたたまれなくなってしまい、ある日を境に通学するルートを変えて登校するようにした。おそらくその子は自分が通過するのを毎日待っていたと思うと、今閑雅てみると申し訳ない気持ちにんる。
罪悪感がない理由
当時はただただ「この状況は嫌だ。だから回避したい」という一心だったと思う。高校生だったこともありかなり自分本位だったと思う。自分の生活に他人が突然介入してきたように感じてしまったので、嬉しいとかよりも比較的敵意に近いものを感じてしまったのだと思う。ただ今考えてみると自分の幼さが招いた行動だと反省している節もあるが、当時の自分に罪悪感を持つ程の器もなかったように感じる。異性慣れしていなかったということが最大の理由だと思うが、今振り返ってみると罪悪感はもちろんある。
体験談No.12
女性 主婦 人を傷つけたをした年齢:21歳
罪悪感なし
体験談
2月のバレンタインデーに仕事で買っておいたチョコレートを渡せず、彼から催促がありました。その際に「ママも姉ちゃんもチョコレートくれたのに彼女がくれないってどういうこと?ひくわー。」と言われ思わず「その歳でママって!こっちがひくわー!」と大きめな声で言い返すとよっぽど恥ずかしかったのか無言になりました。その週の休みに渡しに行くと「あれは傷ついた」と言われたのでお互いに気持ちを考えずに言ったのが悪かったねと言ってその場は収まりました。
罪悪感がない理由
彼は私がバレンタインの日は仕事だから会えないという事を知っていたのに、わざわざそんなことを言ってくる意味が分かりませんでした。21の男性が今までは「母さん」だったのがその日に限って「ママ」と言っていたので思わず言い返してしまいました。後から聞くとそのママから「家族からしかもらえないの?彼女からはないの?」と笑われたそうで、それが原因であんなことを言ってきたみたいです。家族も家族だし、彼も彼だなと思い罪悪感はないけれどレベルの低さに残念な気持ちになりました。
体験談No.16
女性 無職 人を傷つけたをした年齢:11歳
罪悪感なし
体験談
無意識に出た言葉が、相手の言ってほしくないキーワードであり、傷つけてしまったことがあります。
私は、ある子に「かわいい」という表現で、その子が描いた絵をほめたつもりでした。きちんと、絵についての言葉だといったつもりでしたが、・・・ただ、彼女はそれを彼女の容姿に対しての発言と認識。カワイイは彼女にとって、いわれたくない禁句ワードだったようで、無意識ながら、彼女のことを非常に傷つけてしまったことがあります。
罪悪感がない理由
その時点ではなし。
現在はありです。
というのも、彼女が大変に動揺し、泣きながら怒り出した時には、わたしには、その理由がまったくわからなかったためです。
何十年かのときがたち、ようやく、彼女が小柄で、それをとてもコンプレックスにおもっており、そうしたことに関して人から指摘されるのを、ものすごく嫌がっていたのでは…という点に気が付き、そこから、自分が彼女を傷付けたのだという実感がわいて、申し訳なさを強く感じるようになりました。
体験談No.17
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:45歳
罪悪感なし
体験談
同じ職場でしたが仕事上での問題があり悩んでいる時に上司に相談をしました。その話を上司は当の本人に伝えてしまい、散々目をかけてやったのにと怒り心頭となりました。最終的には私が辞めるという形になりましたが、上司も普段から当事者に色々言われていたみたいなので、いつもの事かと思ったらしく対応に過ちがあって申し訳なかったと謝罪をして頂きました。向こうからしたら傷つけられたと思っていそうですが、そもそも仕事をしないで時間を過ごしていたことが問題でした。
罪悪感がない理由
勤務時間中に仕事をしていなかった事が原因なので特に思う所はありませんでした。確かに入社時には色々とお世話になり感謝している部分もありますが、それとこれとは話が違うかなと思ったからです。あとは気分屋な所もあったのでこちらもかなり気を遣って接していました。態度や言葉遣いも気を付けるようにしていましたが、向こうからすると何か気に入らない部分があったのかもしれません。今回は話の行き違いで上司の方が勘違いをしてしまった事もあったので、仕方がないかなと思いました。
体験談No.19
女性 会社員 人を傷つけたをした年齢:16歳
罪悪感なし
体験談
クラスメイトに舌足らずの子がいました。音読や返事の時、自身の名前を言う時など聞こえにくかったのを覚えています。特にからかったりとかはなかったのですが、私がいたグループではからかっている人もいました。卒業後、偶然その子に会い、声をかけると少し気まずそうな避けられているような感覚でした。直接からかってはいないものの、同じグループにいて、そのからかいを止めなかった私は彼女たちと同じように傷つけてしまっていたんだなと思いました。
罪悪感がない理由
当時は傷付けている感覚はありませんでした。まだ幼かった事もありますが、からかいがジョークのようなものだったのかもしれません。今思えば、相手にとって気持ちの良いものではないとわかります。一歩間違えればイジメのようになっていたかもしれないと思うと大人になった今さらに罪悪感があります。ただもうその子と会うことはないので、同じ事をしないよう、子どもにもさせないように伝えていく事しかできないのかなと思います。
体験談No.20
男性 自営業 人を傷つけたをした年齢:28歳
罪悪感なし
体験談
私は28歳の頃、小学校からの親友だった友達をどうしても好かなかったために縁を切ってしまいました。彼は地元から離れ就職しており、年に何度か私の住んでいる地元に帰ってきた際には一緒にお酒を飲んだり、飲み歩いたりしていました。ところが彼には酔うとどうしても人に絡んでくるという悪い癖がありました。年を重ねるごとにそれは酷くなっているように感じました。そしてついに僕は感情をはっきりと言ってしまいました。それ以来会っていません。
罪悪感がない理由
実は彼の酒癖の悪さは特別有名でした。兄弟同士で喧嘩をして弟にボロボロにやられるということもありました。小学の時も向うから喧嘩を仕掛けてきたりとどうも引っかかる部分が昔からあったため、自分は罪悪感もなくすっきりとした気分になりました。今現在でも会いたいとは思いませんし、彼の方も同じだと思っています。親友だからといって合わない人を無理に付き合っていくことは自分を苦しめるだけだと思います。その時にはっきりと伝えたことは正しかったと思うようにしています。
体験談No.23
男性 会社員 人を傷つけたをした年齢:18歳
罪悪感なし
体験談
私が人を傷つけてしまった経験は大学受験の時のお話しです。私は俗に言うクリスマス受験で有名な某大学の給費生試験に合格しており、最低限もう行けるところは決まったので思いっきり共通テストを受験しました。そして、それなりの成果をあげて地元の国公立大学2次試験に臨むと共に、東京の私立難関校を3校ほど受験しました。
結果を最初に言ってしまうと国公立は国立も県立も合格し、東京の難関私立大学は3校のうち2校はダメでしたが、1校受かりました。最終的には正直上京したくて、その1校に決めました。
それらを親戚が集まった際に、兎に角、嬉しかったのもあって無神経に自慢してしまいましたが、実は親戚の同級生の女子は合格出来ず浪人するとのことでした。
後日、その女子が帰宅後に大泣きをしていたと聞かされました。なんて自分は無神経で、その子の心を傷つけてしまったのかと今でも後悔しており、その後は発言する際には周囲をよく見て軽はずみな発言をしないで気をつける様になりました。
罪悪感がない理由
私の中に少しでも罪悪感があればまだ良かったのですが、振り返れば自分が大学に合格して上京することの嬉しさしか考えられず、人として非常に情けなくて恥ずかしい行動を取ってしまいました。
あの時の私は完全に調子に乗って周りも見えずにいい気になっていて、罪悪感のかけらも感じることもなく、ただただ未熟で今となっては本当に猛反省で日々です。
あんな周りを見もせず、ただの大学合格の自慢話になった無神経な行動を2度としない様に、親にも注意され、自分自身にも言い聞かせています。
体験談No.28
女性 自営業 人を傷つけたをした年齢:17歳
罪悪感なし
体験談
高校に入ってから友達はできても「親友」と呼べるような深い友達が出来なかった私が、趣味の話で意気投合した子がいました。
その子は不登校気味で、言動も身なりも変わっていて、クラスから浮いた存在でした。
気の許せる友達が私しかいないというその子の存在は、私の寂しさを埋めてくれるもので、心地よいものでした。
しかしその子の不安定な情緒と非常識な行動に振り回され続けるうち、私は次第に疲弊していきました。徐々にその子への不満を隠せなくなり、笑顔が返せなくなりました。
貸したノートを試験前になっても返してくれないことがダメ押しとなり、私はその子とのいっさいの会話をやめました。「話しかけてくるな」というオーラを全身で発し、その子を突き放すようになりました。
その子は私に手紙を書いてきました。それを読んだ私は、その子が「私が何に怒っているのか」全くわかっていないことを知り、さらに激怒しました。私は「もう疲れました。親友から元のクラスメイトの関係に戻りましょう」と手紙に書き、渡しました。
その子は学校を辞めて転校していきました。
罪悪感がない理由
当時の私は十二分にその子のわがままに付き合ったと思えるからです。一年に渡りメンタルの安定しないその子を励まし、学校でもプライベートでも支え続けました。
なにかと保健室に逃げ込むその子を毎回迎えに行き、泣きながら夜中にかかってくる電話にも出て、予告なく家の前に立たれたら迎え入れ家まで送り、宗教の集まりにも付き添い、両親ともやり取りし、私はさながらその子の専属カウンセラーでした。
そんな彼女は私が体調を崩したときに心配してくれたことなど一度もありませんでした。
私たちは所詮趣味の話でしか楽しく付き合えない仲でした。それ以外の全てにおいて感性が違う人間同士は、離れて正解だったのです。
体験談No.37
女性 自営業 人を傷つけたをした年齢:18歳
罪悪感なし
体験談
同性の親友は、頭脳明晰な美女だったが、人に対して高圧的な態度で、人を傷つけていることがあるが、本人は全く気づいていないかった。親友と思っていたからこそ、わたしが、おりいって話しがある、と、言葉ん選んで、そのことを丁寧に伝えた。そうしたら、急に大声で「人にそんなひどい注意をされたことなんかないっ!」と、逆上激怒し、絶交を言い渡されてしまった。相手を信用しているからこそ、良かれと思って伝えた話しだが、親友だからと、何でも話していいわけではないと悲しかった。
罪悪感がない理由
相手は傷ついて逆上して攻撃してきたが、わたしは、信念を持って、自分の親友がこの先それに少しでも気づいてより素敵になってくれたらと思って、親友が人を傷つけていることを伝えたので、自分は間違っていない、と自分を信じた。しばらくは無視されていたが、やがて、その親友の彼氏が「そんな言いにくいことを、ちゃんと本人に言ってくれる友だちは、あなたの本当の友だちなんじゃないのか?怒って無視するのは、あなたがおかしい」と言ってくれたらしく、わたしに対して、逆上して無視したことを謝ってきた。結局、今でも親友です。
体験談No.50
女性 主婦 人を傷つけたをした年齢:27歳
罪悪感なし
体験談
学生の頃から10年以上付き合いのある友人を傷つけてしまった。社会人になってからも定期的に遊んでいたが、当時私が毎回職場や付き合っていた人の愚痴を話してしまったため友人が嫌な気持ちになってしまっていた。
友人は真剣に話を聞いてくれていたため、帰宅後も私の悩みについて考えてくれたがかなり負担だったとのこと。
向こうが限界を迎えて話してくれ、関係修復を試みたものの上手くいかず、結局お互いにフェードアウトしてしまった。
罪悪感がない理由
当時かなり職場環境が悪いところで働いており、その友人に限らずいろいろな人に愚痴を聞いてもらっていたため罪悪感を感じていなかった。
話すことでストレス発散をしてしまっていた。
付き合っている人に関しての愚痴も、あまりいいことばかり話すとただの惚気になってしまうと考えて、そうならないように考えながら話していたつもりだったが、世の中には愚痴を聞くこと自体が負担に感じる人もいるという認識がなかったため話すぎてしまったのだろうと思う。
まとめ:人を傷つけて罪悪感があってもOK
この記事を読んだあなたは、罪悪感に苛まれているかもしれません。
しかし、体験談を読んでもらってわかる通り、罪悪感があった人でも解消してその後の人生を歩んでいる人がほとんどです。
根本的に罪悪感を解消する方法は、このサイトでも複数紹介しているので、ぜひ読んであなたの未来を明るいものにしてください。